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永遠の1/2
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永遠の1/2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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何度も読んで楽しめる本を探しています。佐藤正午さんの本は今回初めてこの「永遠の1/2」で読みました。1回目が読み終わると、また初めに戻って読みたくなって今2周目です。 様々な技巧が凝らしてあり、かつウィットに飛んだやり取りなどがたくさん散りばめられていて、読んでいて深い満足を得られた読書でした。これが佐藤正午さんのデビュー作だとは本当に驚きです。1作目からこんなに完成度の高い小説を書く人がいるのかと、信じられない気持ちです。この後しばらくこの佐藤正午さんの本を読んでみたいと思います。 とりあえずこの「永遠の1/2」は無人島に持っていく一冊だけの本の候補の一つになりました。 | ||||
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今から30年以上前、佐世保出身のぼくは東京で何の予備知識もなしに「すばる文学賞受賞作」という惹句だけで読み始めました。 舞台が佐世保でびっくり! 80年代の佐世保を知る、ぼくにとってはどこで何が語られてるかありありと思い浮かべることができました。 高校の先輩であることにもさらにびっくり! 以来佐藤正午のファンです。 今「鳩の撃退法」を縁あって佐世保で読んでいます。 佐世保から出ない作家「佐藤正午」(でも時々長崎の書店にはいってるみたい。) 今読み返せば若い(拙い)文章に、ぼくを佐藤ワールドに引き込んでくれます。 | ||||
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直木賞のニュースを聞き、受賞作を注文するのと同時に買ってしまいました。部屋のどこかに昔買った初版のハードカバーがあるのですが…届いて、新作よりこちらから読み始めました。30年以上前の作品ですが、今読んでも色あせていない小説の面白さを実感できる1冊だと思います。 | ||||
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一気に読めた。 やったことないけど、競輪場というものに行ってみようかと思ったりして | ||||
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これだけ面白い小説があるだろうか?とにかく漫画本を読んで笑ったこともあまりない僕が唯一笑えた小説だ。長編にもかかわらず、飽きさせず、一気に読破してしまった。しかもタダ短に面白いだけでなく、恋愛での葛藤や、人生における理不尽さなどをリアルに描いている。映画化された映画も好きだった。映画もDVDが早く出ないかと待ち遠しい。 | ||||
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