永遠の1/2
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永遠の1/2の総合評価:
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| ストーリーは悪くはないのですが、どうでもいいような記述が結構あって、そういう部分を読み飛ばしながら読んでしまいました。 タバコ、ウイスキー、野球、レコード、競輪 今読むとさすがに時代を感じますね | ||||
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| 何度も読んで楽しめる本を探しています。佐藤正午さんの本は今回初めてこの「永遠の1/2」で読みました。1回目が読み終わると、また初めに戻って読みたくなって今2周目です。 様々な技巧が凝らしてあり、かつウィットに飛んだやり取りなどがたくさん散りばめられていて、読んでいて深い満足を得られた読書でした。これが佐藤正午さんのデビュー作だとは本当に驚きです。1作目からこんなに完成度の高い小説を書く人がいるのかと、信じられない気持ちです。この後しばらくこの佐藤正午さんの本を読んでみたいと思います。 とりあえずこの「永遠の1/2」は無人島に持っていく一冊だけの本の候補の一つになりました。 | ||||
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| 直木賞作家のデビュー作だというので、期待して読んだ。 面白くなくもないのだけれど、途中で読み進めるのがかなり辛くなった。 いくつか理由がある。 ①感情移入できるキャラクターがいない。 主人公は失業して、競輪場通い。ツキに恵まれて、競輪で儲けた金で生活している。性格も自堕落で、みすぼらしい。クソ男だなぁという印象。 ②無駄に長すぎる。 キンドル版で読んだけど、文庫では500ページ超。長たらしい場面も、それはそれで何か意味があるのかと思って、最初は丁寧に読んだけど、テーマとまるで関わらない。こういうところはシロウト丸出し。 ④謎解きの面白さがない。 主人公とうり二つの男がいて、その男と人違いされて、迷惑するというのが主筋だが、最後に「そっくりさん」と邂逅するところには何の意外性もない。「そっくりさん」の方は、主人公と性格もよく似ていて、主人公をさらに二、三割ワルくしただけの、ますますつまらないヤツ。しかも、そのことは物語の過程で徐々に分かってきていたから、驚きはとっくになくなっている。 最後までなんとか引っ張っていくだけの筆力はあるけれど、これ、三分の一くらいに縮小したら、かなり楽しめたかもしれない。 1983年(昭和58年)の作品なので、昭和の匂いがたちこめるところが所々にあり、そこだけは「歴史的な」興味が持てた。 底が知れたので、この作家はもう二度と読まないだろう。 | ||||
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| 今から30年以上前、佐世保出身のぼくは東京で何の予備知識もなしに「すばる文学賞受賞作」という惹句だけで読み始めました。 舞台が佐世保でびっくり! 80年代の佐世保を知る、ぼくにとってはどこで何が語られてるかありありと思い浮かべることができました。 高校の先輩であることにもさらにびっくり! 以来佐藤正午のファンです。 今「鳩の撃退法」を縁あって佐世保で読んでいます。 佐世保から出ない作家「佐藤正午」(でも時々長崎の書店にはいってるみたい。) 今読み返せば若い(拙い)文章に、ぼくを佐藤ワールドに引き込んでくれます。 | ||||
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| 時々面白くて笑います。 若い三谷幸喜さんの「オンリー・ミー」 を思い出させる感じもあります。 | ||||
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