(短編集)

スペインの雨



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初公開日(参考)1993年04月
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スペインの雨 (光文社文庫)

2001年08月31日 スペインの雨 (光文社文庫)

甘く苦い青春の終わりを噛みしめる9編の恋愛小説集。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

スペインの雨の総合評価:5.67/10点レビュー 3件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

スペインの雨の感想

この作品も佐藤正午独特の、のらりくらりとした佐藤正午ワールド全開ですが、やはり短編だからか深みがなく、中途半端なかんじ。

kmak
0RVCT7SX
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

直木賞おめでとうございます

昔、好きだったんですよ、正午さん。え? 直木賞。いまさら感が強いなあ。でも、おめでとうで、いいんですよね。スペインの雨? そういえばどんな小説だったか、もう忘れましたわ。でも好きだったんだよな、正午さん。この当時いっぱい買って読んでたしなあ。
スペインの雨 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:スペインの雨 (光文社文庫)より
4334732011
No.1:
(3pt)

メタ小説の多いとぼけた短編集

かなりすっとぼけた味の8編を収めた短編集。そのうち6編は作家の一人称形式である、最初の『ジョン・レノンが撃たれた日』に出てくる同居人はたぶん『ルームメイト』と同一人物だろう。さらにこの6編のうち『木にのぼる猫』『コンドーム騒動』『ほくろ』の3編は、「ぼく」が実際に起こったこと、人から聞いたことを基にして構想した小説の内容を披露するという、メタ小説になっている。この入れ子構造がなかなかユーモラスに扱われている。
 そしてもう1編、最後に収められた一番長い表題作も一人称形式だが、これだけは「ぼく」の職業は不明だ。「ぼく」はその時期テレフォン・クラブに入り浸っている。タイトルは、映画『マイ・フェア・レディ』の中のセリフからとっていて、相手と会う時の合言葉としてそれを使っている。場面がころころ変わっていき、いいかげんな男だなあと思いながらも、あっさりと読める。
スペインの雨―The Rain in Spain…Amazon書評・レビュー:スペインの雨―The Rain in Spain…より
4087740080



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