童貞物語



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    初公開日(参考)1987年02月
    分類

    長編小説

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    童貞物語 (集英社文庫)

    1990年04月30日 童貞物語 (集英社文庫)

    1973年度西海北高校3年6組。野呂光。あの夏、ぼくは江川卓との甲子園対決を真剣に夢みる、17歳の野球少年だった。だが、突然の父の死によって、他の仲間よりちょっと早い“人生の決断”を迫られたのだ。つまりぼくは大学進学を締め居酒屋の二代目を継ぐことになったのだ。グラウンドの汗と涙、クラスメイトとのあつき友情、脳ときめかせた淡い恋…。13年前の幸せな日々を描く青春長編小説。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    自分はあくまでも自分なんだよね。

     野球部ではなかったし(多分「一生で一度も野球をした事がない」部類に非常に近い所に位置する)、初恋が表に見える形にはならなかった。そもそも進学校ではなかった。在学時に父親が死んだ事と、それなりに友達との交遊があった事が似ているくらいで、主人公の「のろ」くんとの共通点はボクには余りない。それでも、いやそれだからこそなのか、彼の淡々とした語り口に親しみを感じ、学生時代を懐かしく思う。それこそ、居酒屋「のろ」のカウンターで、「のろ」くんと海藤が語っているのを聞くともなしに聞いているような。そんな、一歩引いた青春物語。 著者自身が特に大事にしているような作品にも見えないのに、なぜボクがこんなにこの作品を好きなのか、言葉で説明出来ないのが不思議というか、あえて言葉にして説明しようと言う気にならないというか。他人に勧めるにしても言葉を並べるより「まぁ読めよ」と言いたくなるような、そんな作品。
    童貞物語 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:童貞物語 (集英社文庫)より
    4087495787



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