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永遠の1/2



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【この小説が収録されている参考書籍】
永遠の1/2
永遠の1/2 (集英社文庫)

永遠の1/2の評価: 3.50/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

三谷幸喜さんのオンリー・ミーを連想

時々面白くて笑います。
若い三谷幸喜さんの「オンリー・ミー」
を思い出させる感じもあります。
永遠の1/2 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の1/2 (集英社文庫)より
408749098X
No.1:
(3pt)

他の作品も読んでみようと思った

著者は裏表紙の説明を見ると「現代作家の中でも群を抜く小説の名手」らしいが、自分は名前さえ知らなかった。本書は著者の処女作で、著者自身が書いた後書きをよると1980年ごろに書かれたらしい。そして著者のこの作品に対する評価自体もさほど高いものではない。

それでは、実際読んでどうかというと、設定は失業中の28歳の男性が自分と瓜二つの男が同じ町に存在することに気づくという中々面白そうなシチュエーションではあるが、小説としてさほど大きなストーリー展開があるわけでもなく、怠惰な男の日常が描かれるといった感じもして、読んでいる途中も読み終わってもすごく面白いという感じはしなかった。

それでも最後まで読み終えた理由は、とはいっても途中でやめるほど退屈でもなく、次はどうなるのかという期待が最後まで続いたからだと思う。自分自身では著者自身の評価がさほど高くない本書をそれなりに楽しめたので、そうなると他の作品はもっと面白いのではという期待が膨らみ、これを機会に他の作品も読んでみようと思った。
永遠の1/2 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の1/2 (集英社文庫)より
408749098X

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