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女王様と私
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女王様と私の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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「現在」→「妄想」→「現実」の3部作構成になっています。9割方が「妄想」部分であります。当然、この本の良し悪しは、この「妄想」部分の出来映え次第と云うことになります。 この部分でのロリコン中年男性と小学生6年生の女の子とのデートシーンは、まずまず面白かったでした。気弱で優しいデブ男と気の強いお嬢様のキャラとその絡みは、マッチしていて良かったです。 ただ、もっとしっくりくる殺害動機が欲しかったです。殺すほどまでの動機としては、弱い感じがします。話しに重みがなくなってしまったように感じられます。また、殺人トリックも奇抜さがなかったです。 「妄想」から「現実」に戻る最後のシーンでも、意外性が感じられませんでした。もうひと工夫が必要だと思います。 | ||||
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ある性的趣味要素があり、おいそれと薦められない代物です。 しかもかなりその描写がリアルとなっていて 読んでいて不快感を抱く可能性も大きいです。 ご注意ください。 いわゆる夢オチ的作品です。 ミステリーの要素はあることはありますが 完全アンフェア、アウトな代物です。 夢オチなのもそうですが、 いわゆる時系列改ざんがなされており、 ミステリーの定義をことごとく壊しているからです。 ただし、真相部分に関しては ベターな展開はたどりません。 まあ、それも指定としてはアンフェアな部分に 入ってしまいますが… 気持ち悪い文は誉め言葉になりますが 読むのを薦めるわけにはいきません。 | ||||
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会話部分のギャル語(?)の、この上ない読みにくさにイライラしながらも、歌野作品だし、そのうちに面白くなるんだろうと思い我慢して読みましたが、最後まで面白くなかったです。 | ||||
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うーん、どうだろうこれわ(久しぶりにこのコメント)。 ミステリーとしては二流。 特に面白くない。トリックとかも適当です。 絵夢がドラゴンボールみたいなことをするので、駄目駄目です。 面白かったのは、最初にくるみが女王様をやってるところだけ。 「これはどうなるんだ?」 と期待させておいて、その後あっさり二流のミステリーに成り下がりました。 ラストもなんじゃこりゃ、という感じでした。 結局主人公の妄想で、こう言う人が現実にいるって言う事を、社会問題として提起したかったの? そうは思えないしなぁ。 そうでないとすると、ドラゴンボールは使うわ、結局妄想だわで、二流ミステリーどころか、三流になってしまう。 歌野晶午はどこを目指してるんだ? 序盤が面白かったけど、いわゆる題名本だし、星一つです。がっかり。 | ||||
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途中まではロリコン向けのミステリ程度に楽しめるものの、中盤から投げっぱなしておざなりなエンド 世界の終わりパート2といったところか あれが楽しめる人なら楽しめる作品だろう | ||||
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主人公がオタク…この設定のせいでどうも出来の良い同人作品のような雰囲気が つきまといます。小説で読まなくても良いかなーという内容だけど一方、 小説でないと成立しないもの(映像が無い故の読者の思い込みとか)もちょっとあるので やっぱり小説でないとダメなんだろうなぁ ただ、ぶっとんだ話の中にも辻褄を合わせてくる辺りやっぱり本格なんでしょうね。 全体の文章で読むのがだるくなる部分(オタクの知識披露とか妄想とか内面描写とか絵夢との会話とか)が 多かった。 同じようにぶっとんだ部分のある作品でも「世界の始まりあるいは終わり」の方が好きだ。 | ||||
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設定だけはリアル。いわゆるキモオタのニートの私生活だけは。それ以外は妄想と現実が文中で混沌としていて結局は何でもありの世界観になってしまっている。だからオチも「ふぅ〜ん」って感じだけだった。かなり偶然に頼ったトリックもあり、なんだかなあって。作者はほかに名作・傑作も多い。やはり本作はやや低位と評価せざるを得ない。 | ||||
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『小説なんか所詮妄想だよ』って、小説家自身が言ってる みたいなもんで、いただけない。 44歳オタクの妄想に付き合わされる読者はたまったもので はない。 “葉桜の季節に君を想うということ”で、そのどんでん返 しに強烈な魅力と可能性を感じて他の作品10作ほどを読み 漁ってこの作品に行き着いたのだけれど…。 結論として“葉桜〜”以上の作品は無かった。 そして、この作品はその中でも最低。 冒頭にも書いたけれど、小説は小説家の“妄想”では無い と思う。 考えに考え抜いて設計し、仕掛けて、読者の満足感へ着地 していくものだと私は思うので“女王様〜”は小説として 反則だと思う。 | ||||
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作品名と表紙の美しさに思わず購入してしまったが、 ひさびさにハズレを引いてしまいました。 物語中盤で妄想ネタが暴露され、最終盤では収拾付かず リセット。 なんだかなぁ… | ||||
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「葉桜」が非常に面白かったため、期待して買いました。読み終わった感想は、「ふざけんな。金返せ」これ以外ありません。普段本の話をするときにこんな書き方はしないんですけど、この本はひどすぎます。 | ||||
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