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四季 春



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【この小説が収録されている参考書籍】
四季・春 (講談社ノベルス)
四季 春 (講談社文庫)

四季 春の評価: 3.82/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21~25 2/2ページ
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No.5:
(4pt)

この本から入るのもあり

S&amp;Mシリーズよりも前の時代で、Vシリーズとは・・・。といった設定がまた新しい森ワールドを創っていて、広がる一方の世界です。私個人の感想としては、今までの真賀田四季とは違い、より人間的で未完な感じに仕上げた森博嗣のうまさに感激しました。そして、この本から順にS&amp;Mシリーズを読んでみると違った読み方ができるのでないでしょうか。つまり、新しい四季の視点にたったS&amp;M、Vシリーズの読み方もおもしろいなぁ、思ってしまいました。主演女優は萌絵だけでないのでは・・・。すべてがFになるを読まずにこの本を買う人はいないかも知れませんが、この本から読んでも大丈夫だと思います。ただ、この本はS&amp;MとVシリーズと蜘蛛の巣状に密接にリンクしており、かつ四季シリーズの1つを構成している巻だと思って読んでいただけると、より楽しく読めるのではないでしょうか?
四季・春 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:四季・春 (講談社ノベルス)より
4061823337
No.4:
(5pt)

さわやか

これを読んでいる途中、ふと気がついて「すべてがFになる」の登場人物一覧を見た。
 驚愕。 森センセの描く「天才」たちの描写がとても鋭い。
 次回作も待ち遠しい。
四季・春 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:四季・春 (講談社ノベルス)より
4061823337
No.3:
(5pt)

久しぶりに登場!

森博嗣さんの小説は、脇役にもバックグラウンドがあり、それぞれが複雑に絡み合っている。そういった背景による、それぞれの個性による発言や行動が如実に表現され、理論的であるだけでなく、ストーリーとしての面白みさえも持ち合わせている。
毎回、新作を楽しみにしている。
そして今回の四季「春」。犀川シリーズでも最も印象的な、あの「真賀田四季」の幼少に迫るストーリー。
久々に、触れる四季の思考をトレースし、心地よさと懐かしさが蘇った。
ストーリーは語るまい。けれど、犀川シリーズのファンならば、満足のいくものであることに間違いない。
最高!
四季・春 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:四季・春 (講談社ノベルス)より
4061823337
No.2:
(4pt)

難しい??

最初、意味がわからなかったけど、なんかシリーズものみたいなので、次を早く読みたいと思いました。天才「四季」についていけるようになるのでしょうか?すごく面白かった。びっくり!!
四季・春 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:四季・春 (講談社ノベルス)より
4061823337
No.1:
(5pt)

今までの集大成

待ちに待ったシリーズが始まった。
あの真賀田四季の物語が、今、幕を開ける。物語の舞台は、彼女の少女時代。
S&amp;Mシリーズの、がっちりとした骨格と、確かな存在感。
Vシリーズの、シャープでスパイシィな、切れ味鋭い語り口。
その二つを融合させた手腕は、まさに見事としか言いようがない。全てに謎が紐解かれていく予感に打ち震えつつ、一気に読了してしまった。
早速、次作が待ち遠しい。
季節が冬を迎えるとき、そこにはどんな世界が広がるのだろう。
四季・春 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:四季・春 (講談社ノベルス)より
4061823337

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