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告白
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告白の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全584件 61~80 4/30ページ
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| 平凡なタイトルなので、映像化されたほどの作品とは思っていませんでした。これはこれは、という内容で、平凡なタイトルと対比して、読後の自分のvisceral reactionは予想外に興奮したものでした。一読の価値あり。 | ||||
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| 以前ネットフリックスで映画を見て、インパクトがある作品だなあと感じていました。その後書籍で買ったのですが、本屋大賞受賞作というのは知りませんでした。語り手が入れ替わり、異なる切り口が提供されることで、広がりのある作品となっていると感じます。 ・・・ 5章だてで人の視点で語られるのですが、それぞれの視点はどれも真実らしく、でもちょっと嘘っぽくも感じるものでした。なお、その語り手は、教師(森口先生)、級友(委員長:美月)、母親(少年Bの母)、少年B(直樹)、少年A(修哉)。 ・・・ さて、湊氏の作品でよく言われるイヤミス、そしてゆがんだ母子関係。本作でもこれらのテーマはしっかりと組み込まれており、今回も気持ち悪いところが気持ちいい?感じでした笑 子供を殺害された森口先生の学年最後の日に語る教壇でのあいさつは怖かった。先生の冷静さを保ちつつ、せつせつと理知的に事件を振り返り誰が娘を殺したのかを語るのですが、語りがやはり普通じゃありません。どこかでネジが外れたかのような狂気を含んでいます。そもそも殺人について生徒の前で語るというのが普通ではありませんよね。映画では松たか子さんが教師役を熱演ならぬ冷演?されていました。 母子関係ということですと、犯人Aとその母親、犯人Bとその母親、どちらの関係も歪でありました。 犯人Bと母親の関係は、母親の価値観押し付けパターンでしょうか。理由の説明もなしに「○○はこういうものだ」みたいな断定的固定的な価値観を子供だけでなく周囲に押し付ける親。いわゆるモンペ的なタイプで、今でいうところのエンパシーとか共感力がないタイプ。こういう親が同居するところで引きこもりになり、次第に毒されていった少年Bは最終的に母子ともども崩壊。。。 犯人Aと母親の関係はどちらかというとA少年の一方的マザコン的な建付けに見えました。周囲に認められたい、なかでも、離婚して東京で働く母親に認知してほしい・褒められたいという自己顕示欲が起こしたのが今回の事件の発端となっているように思います。最終的に少年Aも理想の母親像が崩壊し物語が終了しますが、その後どうなったのかが少し気になるところです。 ・・・ ということで、すごい話でした。 小説も映画もどちらも面白かったと思います。ただ、巻末で中島哲也監督が語るように、映画と原作では少し構成が異なります。その点では名前は同じでも別な料理であると思います。どちらも特徴があり、美味しく頂くことができました。 学園もの、ミステリ、イヤミスなどを鑑賞したい方にはお勧めできる作品です。 | ||||
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| やはり子供が殺人を犯す描写が辛く悲しい。 途中3回くらい泣きました。 わたしにはかなり重い内容でした。。 物語としては面白いけど、いくらフィクションとはいえ、未成熟で社会的立場が弱く、何より生き方を選択できない子供相手に、無限の選択肢を持つ大人が対等に戦うことが、どうしても理不尽だと思い、、、。 けれど、逆を言えばそれを堂々と描いた作品でもある。 なぜか憎めない気持ちが湧いているのも事実です。 生徒を大人同様に接する先生のキャラクターも、新鮮でした。 また、各当事者の意見によりそれまでに抱いた感情を覆された時、正しいとは何なのか…と言うことを深く考えるきっかけを与えてくれたので、そこは予想外の収穫でした。 そして、活字が苦手なわたしがこのボリュームの小説を一気読みできたのはこの作品が初めてなので、ここまで引き込まれたことは驚いています。 | ||||
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| ネタバレありますのでご注意を。 1章から衝撃的な話が始まる。娘を殺されたクラス担任のクラス生徒への話。 少しずつクラス内の娘を殺した犯人=生徒を追い詰めてゆく。クラス全体に語り かける形式で、迫力ある言葉が続く。 2章ではクラスの聡明な女子生徒の語り。クラスをよく見ており、犯人と目さ れている友人にも直接向き合い、自分がいじめのターゲットにされても怯まずに 立ち向かい、事件の真実に迫ってゆく。あまりにも真摯な性格。 3章。娘を殺した(従犯的な犯人)男子生徒の一人が、母親を殺害してしまう。 事件のために不登校となり、しかし登校を促すような独りよがりの偽善的な男性 教師は無神経の塊。生徒の心を忖度することなく、英雄気取りで「説得」を繰り 返し、追い詰められた男子生徒は母を殺害する。その男子生徒の姉の話が主軸に なる。母のつけていた日記には男子生徒が少しずつ壊れてゆく様子が記されてい る。「不潔という鎧を身にまとい」下界から自分を遮断する。日記には娘の殺害 を男子生徒が意図的に行ったことが、自白として記されてる。母は子供(男子生 徒)を殺そうとして、逆に殺された。親が子を、子が親を殺すという、地獄のよ うなこと。 4章。娘殺しの男子生徒(従犯)の手記のような独白。気を失っただけの娘を プールに落として殺害する。ここで二人の犯人=男子生徒どうしの人間関係も明 らかになる。歪んだいびつな関係。 5章。娘殺しを主導した男子生徒(主犯)の異常な家庭環境。母はエリートで 研究者としてのキャリアもあるが、子供のためにそのキャリアを諦めざるを得な い。その矛盾の中で、子どもを精神的に肉体的に虐待し、やがては養育を放棄す る。その母への愛情が異常な形で男子生徒(主犯)の心を歪ませる。共犯とした 男子生徒へ「共犯とか気にしないでね。最初から仲間だなんて思っていな~。能 なしのくせにプライドだけは高い、そういう奴が一番嫌いなんだ…君はあきらか に人間の失敗作だよ」。この生徒はさらにクラスメートの女子生徒さえ殺す。 そして、主犯の生徒は大量殺人をもくろむが、1章の女性教師が全ての裏をか く。これ以上は読んで下さい。 1章から6章まで、別の人間の語り、独白で構成されている。謎が謎を呼び、 息をつかせぬほどのスピード感がある。緊張感が最後までつづき、なによりも小 説全体がよく構成されている。一気に最後まで読み通せる。 おすすめの一冊。しかし、この本を上梓してしまうと、その後の本に期待が強 くなり、大変なプレッシャーになりますね。 ただ、HIVへの偏見を招きかねない表現もあり、これはマイナス。 爆弾の製造があまりにも簡単に書かれていて、これも不思議。 ここがマイナスポイントです。 | ||||
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| 終始語り口調という形式で話が進むため、詩的で回りくどい表現などが苦手な自分にとってとても読みやすかった。 伏線の回収が気持ちいい。胸にどろっとしたような感情は残ったが、何だかんだ爽快感のあるラストで良かった。 | ||||
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| とにかくヤバい、こんな感覚になったのは初めて、読んでみないとわからない感覚。逆に作者はなぜこれほどまでのものを書ける?この推理道理の行動が取れるということか? | ||||
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| 記憶を無くして読みたい本ですね。一気に読んだので昨日に戻りたいです。 | ||||
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| 最近Kindle本を読み始めた | ||||
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| 全六章、約300ページ。各章でそれぞれ語り手が変わり、それぞれが異なる手段をとりながら「告白」になっている。 帯にも仄めかされているとおり、我が子を亡くした女性中学教師が、実はそれが事故ではなく彼女が担任するクラスの何者かによって殺害されたと告発する。これが本書の第一章「聖職者」にあたる。読書前には作品の終盤に向けて真犯人が明らかになっていく展開なのだろうと誤解していたが、第一章の時点で中学生である二人の犯人は判明しており、犯人捜しのミステリではない。ミステリとしてカテゴライズもされる本作だが、実際はサスペンスといえそうだ。 第二章以降は語り手が次々と変わり、教師の森口の幼い娘が亡くなった事件と、第一章の最後で彼女が告発とともに行った、ある行動によって引き起こされるその後の日々が描写される。そのため、とくに森口の娘の愛美が亡くなった日と、森口が教員を辞めるとともに告発をおこなった日の出来事は、視点を変えて何度も描かれることになる。章を追うごとに新たな事実が少しずつ付け加えられながら、幼児が殺害された事件を中心におきた事実がそれぞれの視点によって徐々に深まっていくかたちになっている。 複数の人間の視点で同じ出来事をめぐって描写される物語といえば「藪の中」が思い浮かぶ。ただ、本作の場合は「藪の中」のように視点が加わることによって真相がみるみる不明確になるわけではなく、逆に章が進むごとに事件の真相がよりクリアに詳細化されていく。一部はある嘘によって事実の認識が異なる部分もあるが、その点も最終的にはフィックスされて全てひとつながりの事実として矛盾がない。整合性のある「藪の中」ともいえるかもしれない。作中で起こるそれぞれの出来事への見方は各登場人物の立場を踏まえて描かれており、物事への捉え方やどの点を重視しているかという点から、それぞれの立場や性格が巧妙に描き分けられている。そのために、同じ出来事の繰り返しが多いながらも飽きずに読み続けられた。 構成やストーリー以外で本作の特徴だと思えたのは、主要な登場人物たちのほとんどが、母であること、または母への想いを特別視し、かつ、そのことに一切疑いを抱いていない点だった。このような作品も一種の"母もの"と言えるのだろうか。複数の人物がひとつの同じ価値観を絶対視し、そのことを疑いもしないという状況から感じる息苦しさこそが、本作から感じる怖ろしさ・不気味さの正体なのかもしれない。それは、本作の題材のひとつにもなっている"いじめ"にも似ていると感じる。 文庫版について、巻末には解説代わりに映画版監督である中島哲也へのインタビューが収められている。 | ||||
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| 自分の愛娘を失った女性教師のHRでの告白(暴露ともいう)を皮切りに展開される、学生の狂気に満ちた青春の物語。最初は驚きの展開に引き込まれて心臓が縮み上がる思いだったが、後半、リアリティに著しく欠ける展開が多々あり、前半の緊迫した雰囲気が消失してしまったように感じた。しかし楽しめたのは間違い無いので星4。そういうリアリティとかを求めない、創作だと割り切れる人ならなんの問題もないと思う。私が気にしすぎているだけかもしれないので興味のある人は是非本書を手に取ってみて欲しい。 | ||||
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| 何度も読み返したくなる本です | ||||
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| 中学校の女性教師の幼い子供が殺された。教え子に。 何も始まらないわけがない。 複数の登場人物の一人称形式で話が進んでいくので感情移入しやすく、読み出したら止まりませんでした。 大人になりかけの子供たちの不安定な考えや感情にドキドキしました。 2009年本屋大賞受賞。湊かなえさんのデビュー作。読む価値ありです。 | ||||
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| 映画を観てからの小説です。 | ||||
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| あらすじから暗い話ではあることは分かっていましたが、 読み終わると、やっぱり暗い気分になりました。 それでも、読んでいる最中は話に引き込まれ一気に読めます。 おすすめの小説でよく見かける小説であったので、 いつか読もうと思っていましたが、読んでよかったです。面白かった。 | ||||
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| ただただ、面白かった。面白いものを読んだ。 活字である必要性が高い作品。細部にわたり、質が高い。 緻密なストーリー設計。圧巻だった。「イヤミス」と呼ばれるのも納得の読後感。 | ||||
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| 浅薄な倫理観とミスコミュニケーション、浅薄な青春ストーリー。人が死ぬことが書いてあるのに、浅薄かって?? 「書いてあるだけ」だからだ、いや、著述家としての真の意味での「書く」ではない、「言葉を」「置いている」だけだからだ、「言葉を置くだけ」なら、人が死ぬことも、残虐な世界戦争も所謂「書くこと」ができる。ただそれだけ。。。ストーリーそのものも「置きにいった」というべきか。 それではなぜ☆5つなのかって? 著者の予告(予言)先行技法にやられたからだ、予言を少しずつ小出しにして先を読ませる「ニンジン吊るし」技法にやられたからだ、この無駄な時間に人を引きずっていく技術は大したものだ、それを堪能したので☆5つ。しかしそれ以外は××(生まれ育ちが悪いのでゴメンナサイ)。少なくとも最終章の「伝道者」の章はひどい、あれはない、語ってはいけないのだ、それまでの章のように「周囲の」作中人物が語った結果の心象、同じことだが、周囲の発言から読者の心の中にトルソが出来上がっていくように確信できるようなしなければならないのに・・・。私ははっきりとあの章は著者が「手を抜いた」と確信している。 | ||||
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| 普段本をあまり読まないのですが 先が気になりどんどん 読み進めることができました。 独特な世界観ですが個人的には 読みやすくお気に入りの一冊となっています。 映画版も拝見しましたが、小説の方が 暗い独特の雰囲気があり感動しました。 | ||||
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| 湊さんの著書はこれが 初めて読んだ作品になるのですが、 本当に怖かったです。 人はにくしみを持つと冷静で いられないし、どんなことが どう引き金になるかわからないなって 思いました。 | ||||
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| 加害者への復讐に中途半端な妥協がなく、とことん追い詰めていく姿勢が清々しい。ラスト最高! | ||||
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| 初めての電子書籍でしたが、読みやすかったです。 | ||||
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