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零崎双識の人間試験
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零崎双識の人間試験の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 1~20 1/3ページ
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零崎自体にそこまで思い入れはなかったんですが、零崎が生まれる瞬間をここまでがっつり書かれると、やはりなんというかくるものがあります。ぶっ飛んだ設定なのに妙なリアリティがあってたまりません。 | ||||
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西尾維新さんに興味はあるけど、シリーズものが多くてどこから手を出せばいいかわからない・・・と考えているのなら間違えなく本書はオススメできる作品だ、人間シリーズの1作目であり元は戯言シリーズのスピンオフなのだが、自分の求めている西尾維新みがここにあると思う、とにかく何か間違ってて、いや絶対に違うだろやめときなよーーーあれ?なんかこれ正解じゃね?と言った感覚、これは西尾維新さんの作品でしか味わえないぜひ一度でも皆さんにこの奇妙な感覚を味わって欲しい やっぱ零崎一賊って全員ロリコンだろ | ||||
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伊坂幸太郎の『死神の精度』があまりに醜かったので 口直しの意味で戯言シリーズ外伝となる「人間シリーズ」文庫3巻を 読みました。 とてもいいですね。 西尾維新を呼んでいると、ストーリなんかどうでもいいことが よくわかる。キャラもかわいいし、ある意味リアルでさえある。 文体がマッチョじゃないところがいいです。 | ||||
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とても素早い対応で安心して購入することができました。また、内容も良く とても気に入りました。 | ||||
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西尾維新が大好きな私にとっては嬉しい商品です。 ですが内容に西尾維新先生の作品である「戯言」シリーズも絡んでいます。 ここから読み方は戯言シリーズを読んだら、より一層面白くなります。 戯言シリーズに出てきた零崎のサイドストーリーです。 変わらず読めないストーリーとオチは凄いです。 「こう来るか」と思ってしまう事も多々あります。 そして最後の最後には続きが気になる終わり方・・・。 化物語から西尾維新先生にハマった人もたまには違う雰囲気の作品を読んでみて下さい。 | ||||
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昨年の冬コミで開場前行列の待ち時間を潰す為に購入した本ですが、実は西尾先生の小説を読んだのはこの本が初めてです。 何事にも深入りせず、重大事はひたすら避ける生き方をしてきた女子高生、無桐伊織はひょんな事からクラスメイトを殺してしまい、それをきっかけに平凡な日常から遠ざかっていくという物語ですが、ライトノベルでは『平凡な日常から非日常へ』移行していくストーリーはプロセスこそ沢山ありますが王道のパターンですよね。 では西尾先生の作品が何故ライトノベルの世界で高い評価を得ているかと問われれば、やはり会話のボキャブラリーの豊富さと、二つ名のセンスによるものと、私を含め多くの読者が思う所でしょう。 実際、こちらの本1冊だけでもそれらの特色が余す所なく書き出されていまして、コミック版を見たのがきっかけで小説文庫版を買ったと言うなら決して損はしないでしょうし、戯言シリーズの外伝作品だそうですけど、西尾先生の作品を読む1冊目にしても良いと思いますよ、私的に。 | ||||
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04年02月のノベルスの文庫化.さらに辿れば02-03年にWeb上にて連載されていた作品で, 『戯言シリーズ』のスピンオフ,このあと『人間シリーズ』として続く一作目になります. 時系列としては『クビシメロマンチスト』の頃で,そちらを知っているとさらに楽しめます. 登場人物,異常な世界,その価値観,さらには乱れ飛ぶ血肉など残酷な描写がかなり多く, 一見,異能バトル物のようにも思えますが,プロローグでの屁理屈にも思える長い語りなど, 生と死,善と悪,家族や兄弟愛など,著者の哲学のようなものが見え隠れするのが印象的です. とはいうものの,説教じみた辛気くさい内容なのかと言えば決してそのようなことはなく, バトル部分はいささかくどい面もありますが,三人称視点を中心にしたこまめな場面転換や, 繰り返しやパロディなど,今やおなじみの言葉回しはエンタメ作品としても十分に楽しめます. また終盤,物語の背景が明らかになっていく様子は,スピード感に満ちてどんどん引き込まれ, そこからの二転三転,挙げ句,どこまでが真実かという強引さにもむしろ気持ちよさを覚えます. かと思えば,男が覗かせる本音や言動,彼の操るアイテムに込められた意味などグッとくる場面も. 著者のキャリアからすると初期の一冊にあたり,最近知られた方にはまた違ったおもしろさが, ずっと追いかけているファンの方には,懐かしさとともに新鮮な感覚が得られるかもしれません. ノベルス版との違いは描き下ろしのカバーと扉絵,そして新たにあとがきが加えられています. それ以外のイラストは当時のままで,内容についてもハッキリとわかる加筆はありませんでした. あとCD-ROMもさすがになく,裏の主人公とも言える扉絵と同じ少女のカラーしおりがついています. | ||||
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戯言シリーズ本編より先に読みました。理由は表紙の双識兄さんと彼がとある女子高生に言った一言に惚れたからです。戯言シリーズとは一線を画したバトルを前面に押し出した作品です。それも人外バトルです。何だかんだと本編であまり行わなかった解体行為を人間失格が行います。流石、殺人鬼。手際が良い。戯言シリーズの「クビシメロマンチスト」と時間軸がかぶっており、これを読まないと最終作「ネコソギラジカル」で意味が解らない箇所があります。人間シリーズ第一作目。最終巻「零崎人識の人間関係」を読むために、発売日までに是非一読してみてください。二作目、三作目も。 | ||||
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西尾維新は最近どうなってしまったのか、と思うような「ダレた」作品が多い気がしますが、このスピード感と自分と読者への甘えのなさを是非とも取り戻して欲しい。 まあ、 零崎双識が好きなだけなんですがね・・・ 鋏だよ鋏。やっぱり。 | ||||
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人生の教科書ですよ、これ。 無人島に何持ってくって 聞かれたら、これだけは譲れないわ。 | ||||
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はじめに言いますが、戯言にかろうじてあった ミステリ要素は全く期待してはいけません。 しかしそれを抜かして、面白いです。 これを見ていない戯言ファンはかわいそうと言えてしまいます。 内容は、戯言で多くは語られなかった零崎一賊の話。 変態のお兄ちゃん。 かわいい女子高生。 人間失格が出てきます。 タイトルは双識さんですし、大いに活躍はしていますが、 多くはヒロイン・無桐伊織のお話です。 女の子視点という点が西尾さんでは珍しいと思う。 ダブルダウンくらいでしょうか。 また、そういうキャラなのか人識がおいしいとこどりしてます。 『殺し名』という回収しきれなかったフラグが 見えるものになっています。 読んで損は絶対ない。 戯言を読んでいない人でも、一つの作品として 十二分に楽しめます。 正直、戯言シリーズよりおすすめ。 | ||||
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戯言シリーズに登場した零崎人織くんの一族である、殺し名第三位の「零崎一賊」のお話。 タイトル通り、この本は零崎の長兄である零崎双織が主人公・・・と見せかけて、実は伊織ちゃんが主人公と思われます(笑) 戯言とはまた違った展開になっていて面白かったです。 伊織がだんだんと変わっていく感じがいいですね。零崎3人そろったところとか、かなりいいです。 零崎シリーズの1冊目だけあって、伊織の変化を追うことで零崎とは何だという分部をまとめている印象があります。 双織にはもっと活躍して欲しい気がするんだけど、伊織と交代って感じかな。 伊織も交えた潤との対決分部も読みたかったな。 | ||||
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西尾維新「戯言シリーズ」で登場した零崎一族。彼らは、他の殺し名とは違う。それがゆえ、最も忌み嫌われる。 零崎人識が唯一、家族と認める零崎双識の話です。 これは戯言の知識が無くても全然楽しめます。零崎双識という殺人鬼を堪能できます。双識のキャラは濃い。西尾キャラでも中々濃いほうだと思う。家族思いのお兄さん、なら単純ですが、彼らは殺人鬼。ありえないような話です。 最悪の殺人鬼集団、零崎一族とは一体何か。戯言ファン必見はさることながら、これ単体で優れた作品でもあると思います。 | ||||
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この本には殺人鬼が出てくるが、彼は決して殺人狂というわけではなかった。 彼は誰でも殺すというわけではなく、「殺人鬼」という単語の偏見を考えさしてくれた一冊でした。 | ||||
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というのは半分嘘として。 戯言シリーズ本編と比較した時に感じる疾走感みたいなものは、 肉体を破壊するというその行為に根付いているのはもちろんだと思いますが、 それと共に零崎の特殊性それ自体に根付いていると思いました。 あと、三人称視点もそうか。 零崎の特殊性を感じながら、その鏡の向こうの特殊性も改めて感じるかもしれません。 タイミング的にはヒトクイの後で読むのがいいのかな? | ||||
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この話でも、他の話でもそうだが、正常、一般といった部類の人間は一蹴される。 異常が正常となり話を進めていく。 異常ともいえる家族愛、異常ともいえる考え方、異常ともいえる強さと恐怖。 こんなに破天荒だから、人は読むのかもしれない。 予測なんて出来ない、展開と結末が好きな方には、たまらない一冊です。 | ||||
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戯言シリーズの主人公いっくんの大大大親友(笑)零崎人識くんのステキなファミリーが大暴れまくる戯言シリーズの外伝第一号であります。殺し名三位にして忌み嫌われ度NO.1の殺人鬼ファミリー「零崎一族」。今巻にはその長男が登場!家族想いなお兄ちゃんが囚われのかわいい妹を助け出すために命を賭けて闘います!「それでは零崎を始めよう……」てな感じの話ですな。作品の感想としては、話としては面白いが、なんとなく「零崎というブランド」に守られすぎ、という気もします。ミステリー要素が削ぎおとされた分、本編にあったいい感じの冷たさがなくなり、ただの際限なく続くだれた文章になっちゃってる気がします。これが零崎でない新キャラによる新作だったとしたら、作品のレベルは決して高くなかったと思います。どうやら外伝は外伝でシリーズ化するみたいなので、「零崎ブランド」に頼らない作品になることを期待します。とはいえ今巻の主役、最強の家族愛を持つ男、零崎双識の活躍は必見です!次巻には彼とはまたひと味違った「零崎」が登場するようですし、ぜひとも次巻が出る前には読んでおきたい一作です。とりあえず未読の方はお早めにお読み下さい! | ||||
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『零崎双識の人間試験』は笑い有り、関心有り、謎解き有り、そして涙も有りのハラハラドキドキの作品です。 バトルシーンも満載で『戯言シリーズ』の番外編とあって読まなきゃ、損かもなものです。 竹さんのイラスト、最高!付録のスペシャル・ファンデスク、最高!最高尽くしの一冊です! 最近、退屈する人にはお薦めします!是非、お読み下さい! | ||||
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タイトルの通りこの本の作者である。西尾維新先生の『戯言シリーズ』の外伝的なものになります。 この本書だけでも読めなくはないのですが、多少なりと『戯言シリーズ』の関わりがあるので、読み込んでいきたいのなら『戯言シリーズ』から読んでいく事オススメします。 内容的には、バトルシーンが多めでミステリとはいい難いです。 しかし、西尾維新先生の出す、キャラクターの濃さ、西尾論は健在で、出てくる多くのキャラクターに心を奪われます。 言葉足らず、字足らずな感じは否めませんが一度呼んでみてはどうですか? | ||||
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決めゼリフとも言える「零崎を始めます」がなんか格好いい。シンプルだけどなんか良い。最近友達にそう言ったら同じ本を読んでいたらしく、怖がられ、「大鋏で俺を切るのか?」と聞かれた。と言った感じの本です。アクションがかなり多いですね。最後のほうはクビシメロマンチストを読んでいないとちょっと理解不能かも。でもクビシメを読むにはクビキリを読まないと………とにかくこの番外編を読むからにはシリーズ全部を読む気でないといけません。私は殆ど読みました。(金がかかってます) | ||||
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