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針の島



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針の島の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(2pt)

んん〜?

何だろう、、、推理もののカタルシスは、事件を解決する事にあると思います。
だから、バッドエンドにするからにはそれ相応の話の盛り上がりが必要です。
でも、ENDが幾つかあってルートで変わるゲームのバッドエンド感を凄く感じます。伏線である冒頭の言葉の回収をされたからと言って、クライマックスの盛り上がりに花を添える事もなく、さらりと流れて何も刺さらず話が終わる。もっとクライマックスに捻りが必要では無いでしょうか?それまでは面白かったのに、広げた風呂敷が畳めていないですよね。しかも冒頭から、犯人が分かる。分かり易すぎるよ!
この方の作品は、盛り上がらない終わりが多すぎるかな、、、。人には薦めません。
針の島 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:針の島 (徳間文庫)より
419567493X
No.4:
(4pt)

まあまあ良かった。

話は面白かったです。
だけど、主人公の新米刑事が好きになれない。
時代的なモノもあるでしょうが、それを差し引いても主人公の行動にはイラつきます。
ちなみに、主人公は決して悪人的な描かれ方をしてるわけではないです。
針の島 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:針の島 (徳間文庫)より
419567493X
No.3:
(3pt)

ちょっとびっくり…

これだけの素材を、これだけ面白く料理しているのに、途中で何が出来上がるのか解ってしまう。
このすぐれたミステリー作家が、この程度の作品を書いたのか、とびっくりしました。
主人公が新米刑事で、いろいろつまらないミスを犯しているというシチュエーションであるにしても…
これはちょっとまずいんじゃないかな?

でも、最初から最後まで一気に読みたくなるのはさすがです。
ネタバレ承知で面白く読める本て、あまりないので、星3つ。
針の島 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:針の島 (徳間文庫)より
419567493X
No.2:
(4pt)

ロマン溢れる異色サスペンス

山形県に程近い孤島・羽里島を舞台に起こる謎の墜死を巡る異色サスペンスもの。読んで見ると、不思議な世界のロマン溢れる意外なリアリティを堪能できるのです。面白いこと請け合いの作品で、お勧めです。
針の島―長編推理小説 (1978年) (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:針の島―長編推理小説 (1978年) (カッパ・ノベルス)より
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No.1:
(5pt)

掘り出し物の異色な傑作

東北地方に程近い弧島ー羽里島を舞台にした世にも奇妙で不可思議な事件を、優れた感性と確かな構成力、筆力で描いた稀に見る傑作。
針の島 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:針の島 (徳間文庫)より
419567493X

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