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フェティッシュ



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フェティッシュの評価: 2.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

露悪的と言えるかも

触れると仮死状態に陥る絶世の美少年を中心に、様々な拘り(いわゆるフェチ)を持つ人々が、破滅していく姿を描くミステリ風味の作品。

脚フェチ、潔癖症、女装癖、自殺願望、破壊衝動…。登場人物たちは、美少年に関わりを持ったが故に、秘めていたものに火がつき、突き抜けた行動に駆り立てられていく。露悪的と言えるかも。

登場人物毎にシーンが切り替わり、そこに連続殺人事件が絡んでくるのだが、展開が読めずに中盤までは少々、ストレスが溜まる。

終盤にかけて謎がイッキに解けるので、現実的かは抜きにして一応はスッキリする。ただし、読後感はよろしくない。

美少年の特異体質の謎は、解き明かされることはないので、そこは深く考えてはいけないのね。
フェティッシュAmazon書評・レビュー:フェティッシュより
4087753530
No.1:
(3pt)

救われない物語

作者とタイトルから、とんでもない奇々怪々なフェチなキャラクターが入り乱れるストーリーを想像していたが、それは裏切られた。

 ここに登場するのは、人に触れられると仮死状態になってしまう完璧な美しさを備えた美少年と、彼と出会ってしまったために墜ちていってしまう人達だ。

 ミステリなのか、と思えばそうでもないし、犯罪小説でもない。哀しい人が墜ちていく話で、救われる人物は一人もいない。

 この作者は時々こうした「暗く救いのない」話を書くが、そのような話も好きだ、という方にはお勧めするが、はちゃめちゃが好き、タックとタカチのような青春と愛を求める方には不向き。

 「方舟は冬の国へ」のラストで、いい話や、とうっとりした後の本作は、かなり強烈だ。
フェティッシュ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:フェティッシュ (集英社文庫)より
4087463605

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