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ゆりかごで眠れ
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ゆりかごで眠れの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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かなり古いと思ってましたが、きれいで読みやすかったです | ||||
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運命を感じました。 自身の努力ではいかんともし難い運命。 人生を変えられない。 その中でも懸命に生きる事の大切さ。 反吐の出るような気分が悪くなる場面もありました。 そんな所も含めて、意味のある作品だと思いました。 | ||||
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運命を感じました。 自身の努力ではいかんともし難い運命。 人生を変えられない。 その中でも懸命に生きる事の大切さ。 反吐の出るような気分が悪くなる場面もありました。 そんな所も含めて、意味のある作品だと思いました。 | ||||
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垣根涼介さんの本です。時代小説が良かったので、現代を舞台にどんな小説を、と思って読みました。 エンタメ全開な感じの本を書く人なんですね。 コロンビアに移住した日系人。ゲリラに両親を殺され、貧民街のなかで育ったリキ・小林・ガルシア。 頭の良さから、マフィアの仕事を手伝ううちに、それが本業となる。 冷酷無比にして結束の強い組織を作ったリキは、日本でも麻薬ビジネスをしている。 そんななか、日本の警察に自分の部下が囚われてしまう。 部下奪還のために計画をたてる。 作者は、コロンビアのエグい社会をよく勉強している感じです。 ヒャッハーな社会で、日系人が持ち前の賢さでノシていく、そして作る組織が日本的な義理と人情の浪花節な終身雇用の結束強いもの、という感じでしたね。 | ||||
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リキが若槻妙子という女性と知り合い、そこから警察の不良警官武田に行き着き、そこで部下のパパリトを救う計画をたて、エグい作戦をたてる、というところが、なんかジェットコースターっぽい疾走感がありました。快いですね。 ただ、この作品全般に漂う、「これカッケえ」的な美意識っつーか、それが痛々しいというかなんというか、気恥ずかしさが感じられてしまいました。 カーサvs若槻妙子の女の対決とか、そういうのが面白いですよね。 不良警官の武田もおもろい。 最後の圧巻が、警察署襲撃なのですが、ホントにこういうことをコロンビアマフィアがやったら、すごいことだなぁ、と思いました。 しかし、フィニッシュが、「えっ、これで終わり?」という感じで、いささか唐突な感じがしましたが、ただ、こういうふうに終わらせるしかなかったのかな、とは思いました。 復讐が檻だという考え方は、ありがちなのですが、なかなか面白いですね。 ちょっとエンタメ路線が強い気もしますが、まあ暇つぶしには最適な作家さんかもしれません。 | ||||
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読み応えあり | ||||
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読み応えあり | ||||
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ゴンサロへの復讐を果たし、日本警察からのパパリト奪還を急ぐリキ。ある日、彼は、迷子になったカーサを送り届けた元刑事・若槻妙子と出会う……。安らぎを夢見つつも、憎しみと悲しみの檻の中でもがき彷徨う男と女。血と喧噪の旅路の果てに待つものは、一体何なのか? | ||||
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(上下巻を通じてのレビューです) 垣根さんの王道とも言える、日本人のマフィア・ノワールストーリー。 そして、主人公の悪の面の裏にある、人間味、それが非常に繊細に描かれています。 相変わらずのテンポの良さで、サクサクと読み進めながら、先が気になっていくタッチはさすがです。 とはいえ、自分の中で垣根さんといえば『ギャングスター・レッスン』シリーズで、それと比較して星4つで。 | ||||
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(上下巻を通じてのレビューです) 垣根さんの王道とも言える、日本人のマフィア・ノワールストーリー。 そして、主人公の悪の面の裏にある、人間味、それが非常に繊細に描かれています。 相変わらずのテンポの良さで、サクサクと読み進めながら、先が気になっていくタッチはさすがです。 とはいえ、自分の中で垣根さんといえば『ギャングスター・レッスン』シリーズで、それと比較して星4つで。 | ||||
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ワイルド・ソウルから入った人たちでも簡単に受け止めることのできる本。 今回は基本舞台は日本へと移る。 コロンビアマフィアという、ハリウッド映画ではよく目にするが 日本ではあまり目にしない、社会構造であったり人間関係がわかりやすく理解できる。 今後他の映画を見るときにも新たな視点でみることができるようになるお勧めの本ですね。 | ||||
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凄絶な幼少期を過ごしながらも、コロンビア・マフィアのボスにまで上りつめた日系二世のリキ・コバヤシ・ガルシア。その彼が、ひとりの少女を伴い来日した。目的はライバル組織に売られ、日本警察に勾留されている部下の奪還と復讐、そして…。ひとりの男と、彼に纏わる人間たちの愛憎を描く傑作巨篇。 | ||||
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ワイルド・ソウルの印象が強烈で、同じ南米を題材にした作品と思い購入しました。 題材は予想通りで主人公たちも生き生きしているのですが、彼らの行動原理がやや軽薄すぎると感じました。 最後のカタルシスに至るまで一気に読めましたが、ワイルド・ソウルにあったような登場人物たちとの共感はあまり得られませんでした。 | ||||
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ワイルドソウルに続いて読みました。 個人的にもコロンビアや南米には興味があり、楽しいエンターテイメントでした。 | ||||
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カーサとの出会いのシーンは途中、涙が止まらなかった。 アウトローで頭がよく優しい、そんな男はこの作家はよく描いているが、どの作品よりもはまった。 | ||||
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擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。 | ||||
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擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。 | ||||
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非常に面白く読みやすかったです。 ラテンアメリカに当てる焦点はとても良かったと思います。 | ||||
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非常に面白かった。 よかった。 もっと長くてもいいくらいの作品でした。 | ||||
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「ワイルド・ソウル」と対をなす作品だとか。 最近のイスラム国の残酷な動画(見てないけど)の件とだぶって、コロンビア・マフィアの残酷な殺人のしかた、死体の処理のしかたに、結構なページが割かれて書かれているのにはほとほと辛くなりました。ゆえに星ひとつマイナス。 しかし、日系コロンビア人の主人公をはじめファベーラで育った人間のヒューマン・ストーリーを書かせたら、本当に天下一品。 残酷な中に、殺し屋同士の義理人情の世界や、浮浪児だった少女を養女にする話、その養女が義理の父親となった主人公に寄せる恋心など、スリラー以外の部分で読者の心をほぐしながら、かつ一息に読ませてしまうテクニックはすごいと思う。 やはり、主人公の死のあとの養女の人生が気になる。続編はすでに出ているのでしょうか? | ||||
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