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ブルースカイ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)
ブルースカイ (ハヤカワ文庫JA)

ブルースカイの評価: 2.92/5点 レビュー 24件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21~24 2/2ページ
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No.4:
(1pt)

だからなんなんだ

セカイ系。ただそれだけ。
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)Amazon書評・レビュー:ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)より
4150308209
No.3:
(1pt)

だからなんなんだ

セカイ系。
ただそれだけ。
ブルースカイ (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ブルースカイ (ハヤカワ文庫JA)より
4150310289
No.2:
(4pt)

せかいと繋がっている、、、感じはしないけど

この物語は第3部の60ページほどがすべて。一人の女子高生の、彼女を取り巻く世界に対して抱く思いが、そこに凝縮されている。第1部、2部はなが~い序章的なものに過ぎない。でも、その長い序章も興味深いストーリーで読ませてもらった。魔女狩りの嵐吹き荒れる中世ドイツを舞台にする第1部、そして男女の性差が極端に変化している近未来のシンガポールが舞台の第2部との比較で現代を舞台にした第3部の女子高生の思いが生きてきている。残念なのは第1部の幼女は何者であり、何者になるのか、彼女を取り巻いていた魔術的な世界は何だったのかが描かれないままになってしまった事。いつか別の物語で語られないだろうか。それも含めて全体に語り不足という気がする。歴史を管理する、強化老人なんて、言葉面だけでとても醜い印象が伝わってくるのに、書きこまれなくて残念だ。そのせいだろうか。少女の『せかい』はとてもちっぽけな世界じゃないかな、と感じてしまう。それがすべてと思いながら終わっていく彼女の人生は哀れだ。ところで、この本の装丁は非常に美しい。青い空を表現しているのでしょうが、素晴らしい色です。久しぶりに装丁、デザインに感動する書籍に出会いました。ただし、帯を取ると文字の配置やらが変わり、やや感動が薄れましたけど。だから帯のついているうちに買いましょう!
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)Amazon書評・レビュー:ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)より
4150308209
No.1:
(4pt)

「少女」

1627年、「魔女狩り」の嵐が吹き荒れるドイツ・レンスの街に住む少女・マリーは<アンチ・キリスト>に出会う。2022年、シンガポール。CGアーティストのディッキーは絶滅したはずの<少女>に出会う。そして、2007年4月、日本…。うーん…何とも説明が難しい作品だなぁ…。一言で言うならば、「少女」を巡る物語…ということなのかな?子供から、いきなり大人へと変貌と遂げるかつての時代。モラトリアムが長くなりすぎた未来…。それぞれの時代で、それぞれの時代の人々の目から見た「少女」という存在。とにかく、終始、淡々と綴られる物語。変な言い方だけど、とんでもない展開が待っているわけでもない。けれども、読了後に何とも言えない不思議な余韻が残る作品だ。
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)Amazon書評・レビュー:ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)より
4150308209

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