らせん

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評判

らせんの評価:

3.89/5点 レビュー 46件。 C ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全92件 41〜60 3/5ページ
No.52
(4pt)

ミステリー色の強いホラー

「リング」続編。本作は映画化・漫画化もされているようですがすべて未読。何気に「リング」のあとどうなるか知りませんでしたが、ホラーとして綺麗に終わってたのにあれからどう続くんだ?と思っていたら貞子の呪いには更なる進化がありました。
貞子の呪いを超常現象として捉えて展開していた前作とは打って変わって、本作では貞子の呪いを科学的な視野から解き明かしていきます。一見相反するように見えますが作者の構成力と知識が光ってますね。説得力があり「ありえるかもしれない」と思わせられます。
呪いのメカニズムを解き明かすという構成上、ホラーというよりはミステリーを読んでいる感覚に近かったです。前作に比べ恐怖感は薄れるものの、面白さと先へ先へと引っ張られる吸引力は十二分。
ただ個人的にラストは少し残念な展開でした。確かに意外性はある。あるけど、そこまでできちゃうの?というのと、この人物が黒幕なら前作「リング」そのものの評価も悪い意味で変わってきてしまうというのが残念でした。
次回への引きは前作の方が強かったですが、続編「ループ」も是非読みたい。本作は☆4。
らせん (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: らせん (角川ホラー文庫)より
4041880033
No.51
(4pt)

ミステリー色の強いホラー

「リング」続編。本作は映画化・漫画化もされているようですがすべて未読。何気に「リング」のあとどうなるか知りませんでしたが、ホラーとして綺麗に終わってたのにあれからどう続くんだ?と思っていたら貞子の呪いには更なる進化がありました。
貞子の呪いを超常現象として捉えて展開していた前作とは打って変わって、本作では貞子の呪いを科学的な視野から解き明かしていきます。一見相反するように見えますが作者の構成力と知識が光ってますね。説得力があり「ありえるかもしれない」と思わせられます。
呪いのメカニズムを解き明かすという構成上、ホラーというよりはミステリーを読んでいる感覚に近かったです。前作に比べ恐怖感は薄れるものの、面白さと先へ先へと引っ張られる吸引力は十二分。
ただ個人的にラストは少し残念な展開でした。確かに意外性はある。あるけど、そこまでできちゃうの?というのと、この人物が黒幕なら前作「リング」そのものの評価も悪い意味で変わってきてしまうというのが残念でした。
次回への引きは前作の方が強かったですが、続編「ループ」も是非読みたい。本作は☆4。
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.50
(3pt)

ほとんどウィルスの話で、正直つまらなかった

リングの続編ということで期待を込めて読みました。
わくわくしたのは束の間で、ひたすらウィルスと暗号の解読のお話。冒頭は高山竜司の司法解剖なので、リングの正当な続編ぽく、期待をさせられましたが、読み進めるに連れて次第に退屈してきます。

ただ、後半の高野舞のくだりはとても興味深く楽しめました。しかし、リングから始まりここまで現実的な話で進めてきたのに、高野舞のくだりは突然非現実的になってしまい少し拍子抜けしました。

まあ前半は非常に退屈しましたが、後半は楽しめました。
らせん (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: らせん (角川ホラー文庫)より
4041880033
No.49
(3pt)

ほとんどウィルスの話で、正直つまらなかった

リングの続編ということで期待を込めて読みました。
わくわくしたのは束の間で、ひたすらウィルスと暗号の解読のお話。冒頭は高山竜司の司法解剖なので、リングの正当な続編ぽく、期待をさせられましたが、読み進めるに連れて次第に退屈してきます。

ただ、後半の高野舞のくだりはとても興味深く楽しめました。しかし、リングから始まりここまで現実的な話で進めてきたのに、高野舞のくだりは突然非現実的になってしまい少し拍子抜けしました。

まあ前半は非常に退屈しましたが、後半は楽しめました。
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.48
(4pt)

カッズ

リングもそうであったが、時代背景がワープロ時代でありながら、色褪せることなくつい引き込まれる内容に感服!
らせん (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: らせん (角川ホラー文庫)より
4041880033
No.47
(4pt)

カッズ

リングもそうであったが、時代背景がワープロ時代でありながら、色褪せることなくつい引き込まれる内容に感服!
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.46
(3pt)

うーん

「んなワケない」っていう展開ですが、ここまで跳躍してくれると次も読んでみようってきになりますね。
らせん (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: らせん (角川ホラー文庫)より
4041880033
No.45
(3pt)

うーん

「んなワケない」っていう展開ですが、ここまで跳躍してくれると次も読んでみようってきになりますね。
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.44
(4pt)

驚くべきジャンルの変化

※多少のネタバレを含みます。

呪いを扱ったホラー小説として始まった「リング」の続編であるにも関わらず、ジャンルがSFに移ります。
呪いを科学として追い求めていく様は、前作とはまた異なった新鮮な知的スリリングさがあります。
同じジャンルを辿らなかった作者の冒険心が素晴らしい。
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.43
(4pt)

驚くべきジャンルの変化

※多少のネタバレを含みます。

呪いを扱ったホラー小説として始まった「リング」の続編であるにも関わらず、ジャンルがSFに移ります。
呪いを科学として追い求めていく様は、前作とはまた異なった新鮮な知的スリリングさがあります。
同じジャンルを辿らなかった作者の冒険心が素晴らしい。
らせん (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: らせん (角川ホラー文庫)より
4041880033
No.42
(3pt)

リングとの三部作

所属する推理小説研究会の解題作として、リングが取り上げられました。会員から、らせん、ループと三部作であるとのことを教えられ、購入しました。今時点では、未読です。
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.41
(3pt)

リングとの三部作

所属する推理小説研究会の解題作として、リングが取り上げられました。会員から、らせん、ループと三部作であるとのことを教えられ、購入しました。今時点では、未読です。
らせん (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: らせん (角川ホラー文庫)より
4041880033
No.40
(4pt)

根底にあるのは家族への愛と人間の欲望

ホラー,ミステリー,サイエンスが絶妙に絡み合った作風です。

「死んだ高山竜司が細胞レベルになってもなおメッセージを暗号にして託す」とか「聖母マリアの処女懐胎のように山村貞子が高野舞から生まれる」というのは,まさしくホラー以外の何ものでもありません。

その一方で,主人公である安藤満男が医師であることから,ストーリー全編にわたってサイエンス色が色濃く出ています。

さらに,安藤が前作「リング」の主人公・浅川になり代わるようにして一連の変死事件の謎に挑む過程は,まさにミステリーです。

様々な要素が入り混じっているので,「らせん」は「リング」よりも分厚い作風になっていると思います。

最後まで読み切ると,その根底には「家族への狂おしいまでの愛」と「その愛のためなら悪魔に魂を売ることさえある」という人間の深い欲望が存在していることに気づきます。

その意味では,「らせん」はホラーでもミステリーでもなく,家族への愛と人間の狂気を描いた作品と言えるかもしれません。
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.39
(4pt)

根底にあるのは家族への愛と人間の欲望

ホラー,ミステリー,サイエンスが絶妙に絡み合った作風です。

「死んだ高山竜司が細胞レベルになってもなおメッセージを暗号にして託す」とか「聖母マリアの処女懐胎のように山村貞子が高野舞から生まれる」というのは,まさしくホラー以外の何ものでもありません。

その一方で,主人公である安藤満男が医師であることから,ストーリー全編にわたってサイエンス色が色濃く出ています。

さらに,安藤が前作「リング」の主人公・浅川になり代わるようにして一連の変死事件の謎に挑む過程は,まさにミステリーです。

様々な要素が入り混じっているので,「らせん」は「リング」よりも分厚い作風になっていると思います。

最後まで読み切ると,その根底には「家族への狂おしいまでの愛」と「その愛のためなら悪魔に魂を売ることさえある」という人間の深い欲望が存在していることに気づきます。

その意味では,「らせん」はホラーでもミステリーでもなく,家族への愛と人間の狂気を描いた作品と言えるかもしれません。
らせん (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: らせん (角川ホラー文庫)より
4041880033
No.38
(5pt)

ホラーからSFへのミューテーション

リングシリーズの第二作.
ビデオの呪いによる心筋梗塞をウイルスと位置づけ,
暗号の解読やウイルスの解明を軸としたSFまたは医学サスペンス的なストーリーである.
その他にも,失踪した高野舞の運命,その周辺に現れたミステリアスな女性の正体など,
謎はますます広がりを見せて展開していく.

ホラーに科学的な解説は必要ないという意見もあるかもしれないが,
得体の知れない「呪い」に説明を与えただけでなく,
科学的・医学的な裏付けが加わったことで,
浅川や高野舞の身に何が起こったかという別な謎も浮かび上がらせている.

「リング」のオカルトの世界観を壊すことなくSFに推し進めており,
前作の閉塞感・圧迫感を伴う疾走感とは異なる重層的なストーリーになっている.
貞子の目論見を大きく進展させる結末は衝撃的だ.

個人的にはシリーズで一番好きな1冊.

らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.37
(5pt)

ホラーからSFへのミューテーション

リングシリーズの第二作.
ビデオの呪いによる心筋梗塞をウイルスと位置づけ,
暗号の解読やウイルスの解明を軸としたSFまたは医学サスペンス的なストーリーである.
その他にも,失踪した高野舞の運命,その周辺に現れたミステリアスな女性の正体など,
謎はますます広がりを見せて展開していく.

ホラーに科学的な解説は必要ないという意見もあるかもしれないが,
得体の知れない「呪い」に説明を与えただけでなく,
科学的・医学的な裏付けが加わったことで,
浅川や高野舞の身に何が起こったかという別な謎も浮かび上がらせている.

「リング」のオカルトの世界観を壊すことなくSFに推し進めており,
前作の閉塞感・圧迫感を伴う疾走感とは異なる重層的なストーリーになっている.
貞子の目論見を大きく進展させる結末は衝撃的だ.

個人的にはシリーズで一番好きな1冊.

らせん (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: らせん (角川ホラー文庫)より
4041880033
No.36
(3pt)

呪いからウィルスへ

前作のリング同様、本作も一気に読んでしまった。
しかし、本作は前作ほどのドキドキ感は感じられなかったというのが正直な感想だろうか。
本作では、山村貞子の念が実はウィルスであり、それがビデオテープ、小説、映画というメディアを媒介として伝染していくという
内容である。それらを解剖医である主人公が解明して行くことになるが、結果的には死者の再生というところまでいきついてしまう。
ましてや山村貞子のパートナーとしてあの人物が・・・ということになると何でもありという様相を呈してしまって
いるような気がしてならない。
山村貞子の綿密な設定や「もしかしたらそんなこともあるかも」といったギリギリのリアリティを感じられた前作のほうが個人的
には好みである。
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.35
(3pt)

呪いからウィルスへ

前作のリング同様、本作も一気に読んでしまった。
しかし、本作は前作ほどのドキドキ感は感じられなかったというのが正直な感想だろうか。
本作では、山村貞子の念が実はウィルスであり、それがビデオテープ、小説、映画というメディアを媒介として伝染していくという
内容である。それらを解剖医である主人公が解明して行くことになるが、結果的には死者の再生というところまでいきついてしまう。
ましてや山村貞子のパートナーとしてあの人物が・・・ということになると何でもありという様相を呈してしまって
いるような気がしてならない。
山村貞子の綿密な設定や「もしかしたらそんなこともあるかも」といったギリギリのリアリティを感じられた前作のほうが個人的
には好みである。
らせん (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: らせん (角川ホラー文庫)より
4041880033
No.34
(5pt)

ただのSFではない。

リング、らせん、ループ。
シリーズを通して読んで、この作品の文中で最も衝撃的な一文を選ぶとするならば。
「――もはや、山村貞子を人類と呼ぶことはできない。進化だ。俺たちは、進化を目の当たりにしていることになる」
「サダコ」といえば、テレビから這い出してくるお笑い番組のパロディ、といったイメージしかない人にとって、どうしてこんな一文に、セリフに至るのか?興味があるなら、ぜひ読んでほしい。
「貞子」、山村貞子が何者なのか、少しでも関心があるなら。
もう一つ…。本作の主人公、安藤がある広告を目にした時の衝撃。
こう書かれていた。
----来月の刊行予定
"リング 浅川順一郎 ――戦慄のカルトホラー!――"
「出版する気か!」
----リングとは何なのか?出版?だって、リングはロングセラーの人気作、らせんはその続編じゃないか?その謎は、すべてこの「らせん」の中に。
「ループ」では、それらを含めたさらに全ての謎が明かされる。
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717
No.33
(5pt)

遺伝子から始まり徐々に大きくなるスケール

 「ビデオの視聴→冠動脈肉腫」という説明は、いくら専門用語をちりばめたとしても荒唐無稽さは免れません。あまり気にしなければいいのだと思います。
 暗号解読にはかなり著者のこだわりが見られますが、関心がない人は読みとばしてかまわないでしょう。
らせん Amazon書評・レビュー: らせんより
4048728717