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(短編集)

遠い約束



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【この小説が収録されている参考書籍】
遠い約束 (創元推理文庫)

遠い約束の評価: 4.50/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

大伯父さん

 著者は大阪大学推理小説研究会の出身。学生時代の思い出を小説化したのが本書。
 ミステリとしては弱すぎる。むしろ青春小説として読むべき。実際、著者も現在ではその方向で活動しているようで、安心した。
 こういう小説には、伯父(大伯父でも可)さんが欠かせない。一族に一人くらいはいる、変わり者で博学な伯父。そういう存在を魅力的に書けると、面白い展開になる。本書も短編集のような体裁を取りつつも、大伯父にまつわる謎が繰り返し現れ、次第に謎が明らかになっていく。その構成がなかなかで、楽しく読むことが出来た。
遠い約束 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:遠い約束 (創元推理文庫)より
4488432018

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