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シャドウ
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シャドウの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 81~88 5/5ページ
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ストーリーの展開に無理があります。何でもありって感じです。ええっ、そう来るか?って感じです。まあそうゆう無理なストーリーでも、描写がもっと緻密で、実感が伴っていればいいのですが、描写が足りなくて、実感が伴っていない。亜紀の身に起こった深刻な事実もあっさり片付けられてしまっていて、こんな重いテーマをこんなに簡単に描いてしまっていいの?って思いました。このテーマを出したら反則だろうって思いました。「永遠の子」を読んで、問題の深刻さを勉強して貰いたいですね。精神障害者のことも勉強して欲しいと思いました。医者が処方する精神安定剤を飲んだだけで、幻覚が見られるということはまずあり得ないです。 | ||||
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この作家の作品は初めてだったが、読みやすい。さらにストーリーがよく練られていて 飽きさせない。個人的に子供が絡んだ物語が好きで、スグに感情移入できる点もポイントが 高い。表紙の絵からも官能さが漂っておりGood。 今後この作家は大ブレークするだろう。他の作品も是非読んでみたいと思う。 | ||||
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他にももう1冊読んだんですけど、この人の本つまらないですよ!なんか心がないっていうか・・・・ひさびさにつまらない本読んじゃいました。即ヤフオクで売りましたけど。マジつまらない。なんでこんなのが「ミステリー〇位」だったりするんだろ?買うの止めたほうがいいと思う。 | ||||
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最近ミステリの当りが少ないなぁと感じていた矢先、来ました本命。 とにかくミステリの醍醐味である謎。これが次々に湧き起り、先を読まずにはいられない展開になっていきます。 しかも、これだけ謎や伏線を積み上げると、たいがいのミステリは無理が生じ、答えを提示されても納得いかなかったりするのですが、 ほぼすべての謎に納得いく説明がされているのはスゴイ!!(一部御都合主義もありますが…) そして、これをホラー小説出身の作家がやってのけたことがいちばんの驚きです。 | ||||
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ふと、 表紙の絵が書店で目について買った本。 家へ帰って確かめてみたら、やっぱり大好きな笹井一個さんの絵だった。うれしい。 本を買うなんて久しぶり。 しかもPOPのついてる推理物。 内容はまあ期待通り面白かった。 二転、三転する被害者と加害者の位置関係。 誰が病んでいて、誰が正常なのか。 「死」という概念とはどういうもので、その後に待ち受けているものとは何なのか。 個人的には、 主人公の少年・凰介の成長が印象的でした。 守られるだけの存在から、守る側へとの変貌。 彼を取り巻いていた環境や人々のせいもあり、 それはいささか早すぎるような気もしたけれど。 残酷なようで、それは誰もが通らなければいけない道なのかもしれない。 ただ。 一つ言わせていただけば、 凰介が見るビジョンの真相があまりにも簡単に片付けられているところが気に食わなかった。 まあ、記憶なんてそんなものかもしれないけどさ。 | ||||
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一晩で一気に読みました。緻密に張り巡らされた伏線の数々。それが見事に集結していく物語は本当に引き込まれました。 でも……。ねたばらしになってしまうので詳しくは書けませんが,ある人物の動機になった出来事は「それはあり得ないでしょう。」という感じがしてどうしても読後感がしっくりきませんでした。ラストもこんな終わり方でいいのかなぁって気分です。まあ,細かいことにこだわりすぎなのかもしれませんが。 とにかく,一気読み確実のおすすめ作品です。 | ||||
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ともかく、面白くて一気読みです。わかりやすいし、お父さんの事、お母さんの事、悲しい事、全てがうまく交差して、ああそうなのかと。 | ||||
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前作『向日葵の咲かない夏』よりホラー色が薄まっていてホッとしました。が、今回も悲惨さ は続きます。 お父さん同士、お母さん同士が学生時代からの親友であり、勤務先も大学病院と大学医学部の 研究室という近さ、それぞれの子ども達もまた同じ年というふたつの家族を巡るミステリー。 静かな筆致なのに力強いリーダビリティで、物語世界を次々に繰り出します。すっかりある 人物に疑いをかけたままラストまで引っ張られました。「やられた!」とは思うのですが、 裏切られたというより物語を楽しませてもらったという満足感です。 | ||||
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