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ミッキーマウスの憂鬱
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ミッキーマウスの憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 41~60 3/6ページ
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とてもリアルな舞台裏を感じました。 TDLとは限ら無いのでしょうが、そう言う取材をきっちり行って仕上げた作品のような。。。 何処にでもあるバイトと社員の葛藤や、自分の思いと現実とのズレなどが、とある事件に沿って書かれていて最後に上手くまとまる感じがストレスを感じさせません。 | ||||
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最後まで読んでみて、一番始めに思ったのは踊る大捜査線のような話だなと思いました 半ばから早く先が読みたくて読み終わったのは深夜3時でした とても面白かったので、読んでみてください | ||||
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本書は、東京ディズニーランドでアルバイトをする主人公の後藤の成長物語といったところか。主人公の後藤がまたなんにでも首を突っ込むような性格で、自分の立場をわきまえずに、周囲をいらつかせたり、東京ディズニーランドの存亡の危機になるトラブルの解決をしたりする。仲間である藤木恵里を救うために、ミッキーマウスの着ぐるみを守るために走り回ることになる。 結局、アルバイトに頼っている業種は、アルバイトに気持ちよく働かせるために正社員が努力しないといけないんだろうと思う。トラブルが起きたときに、アルバイトに責任を負わすだけではいけなくて、どうしたらそういうことが起きなくなるかを考える必要がある。つまり、再発防止策ですね。 後藤よもっと空気読めという感じがするし、アルバイトにたいする応援見たいな感じだろうか。裏方である自分たちがいないとディズニーランドが開園できないわけだよね。 | ||||
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主人公の後藤くんを筆頭に、登場人物はみんないいキャラしてます。ディズニーの裏方世界をこんなにも詳しく、面白く書かれていて素敵です。次々起こる様々な出来事には、毎回ドキドキしながら読んでいました。それに、とても読みやすかったです。ディズニーランド、ディズニーシーに行きたくなりました^^ | ||||
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いやあ面白かった!あっという間に読み終えてしまった。この作家は見た目がインチキ臭いなぁと思っていたが、こんなさわやかな作品を書くんですなぁと感動した。TDLのバックヤードで繰り広げられる数日間の出来事をテンポよく描いていて面白い。お勧めですよ。読書離れが叫ばれる昨今、このような軽い作品から入門すると読書の面白さを気軽に味わえると思います。 | ||||
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フィクションですが、あの夢の王国の裏側はこんな風になっているんだろうな、と思わせてくれます。平易な文章で、ぐいぐいと引き込まれていきます。最初は、「オイオイ」と突っ込みいれられまくりだった主人公がたった3日間で人間的にものすごく成長する物語。悪いやつらが最後にやり込められるのも痛快だね。「千里眼」シリーズほど荒唐無稽でなく、読者が「もしかしてほんとのこと?」と思わせるセットとしてディズニーランドが選ばれたんでしょうね。軽ーくさくさく読めますし、読後感も悪くないし、おすすめです。ただ、タイトルの「憂鬱」ってのが良くわからなかった。たしかにミッキーの中の人は、どちらも朗らかとは程遠い感じの人ではありましたけど。 | ||||
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最初は、そんなあああ、夢をこわさないでええ〜!! って思って読んでいましたが、最後はなんてミッキーかっこいいんだ!!(これは読んだ人にわかる意味で)と感無量。 どなたかがレビューで書いてますが 本当に踊る大捜査線みたい。 「どうして現場に血が流れるんだ!!」と叫ぶところでした。 あぶない、あぶない。 でも、みんなどこもそうですけど 楽な仕事なんてない、華やかな仕事なんてないんです。 ディズニーは、沢山の人の力で支えられているすごいところです。 それを垣間見た気がしました。 ちなみに小説の中ででてくるクラブ33実際に行ったことありますが、ランドの中で、唯一大人の世界って感じではあります。 そこが会議に使われてるとかちょっとおもしろい設定でした。 | ||||
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最初、タイトルでどんな内容なの!?って思って買った一冊です。ディズニーの裏側はこんな風なのかなぁ〜なんて読んでいったらけっこう面白かったです。やっぱり実際にディズニーを題材にしているので、すぐ頭に風景が浮かんできます。 そんな場面も好きで、ディズニーにものすごく行きたくなりました(o^∀^o) …しかし、読み進んでて 『事件は会議で起きてるんじゃない現場で起こってるんだ』のこの本バージョン??って感じ丸々でしたので星四つです色々な見方をするのは当然です、けど、フィクションですからね割り切って、楽しんで読んだので楽しかったです | ||||
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夢の国の裏側をフィクションを含みながらも描いており,ぐいぐい引き込まれていく作品.しかしながら中盤から終盤にかけてはあまりにも陳腐であり,ありふれた事件や主人公のご都合主義的な成長などは不要だったろう.もう少しじっくりと長いスパンの話だったら良作となったのではないだろうか. | ||||
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これは…最高の本だったって言うよりは、素敵な本だったやっぱりディズニーランドは夢の国なんだなって確信したョ | ||||
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3歳の息子と一緒に、はじめて行ったディズニーランド。 正直子供のためのもので、はでな遊園地って感じだろうと思っていた。 が、実際にめちゃくちゃ楽しんだのは自分だった。 あれは、凄い。あそこは日本ではなく、現実でもない。まさしく夢の国だ。 それを強く感じたのは、パレードの座席とりをしながら夕食を取っている時に息子が飲み物をこぼしてしまった時だ。 まわりから、すっと人が集まり、あっという間にきれいに拭いてくれた。 荷物や服がぬれていないか爽やかな笑顔で気を遣ってくれたあげく、こぼしたものと同じ飲み物をすぐに用意して持ってきてくれたのだ。 この対応に感動したし、ここまでの教育を徹底しているから、ディズニーランドでは大人も子どももみな笑顔で夢に浸りきれるのだと思う。 ということで、そんなディズニーランドを支えてくれているキャストにスッポットライトをあてた作品です。 とても楽しいし、最初は空気の読めないずうずうしさっぷりにイライラさせられた主人公に、最後は感動させられました。 が、主役の成長が急展開すぎる。 初日から物語の核となる事件までに2・3ヶ月の間は欲しかった。そうすれば、彼の成長にもう少しリアリティを感じられたかなぁ。。とそこだけが残念。 | ||||
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主人公のキャラが十分面白いし、 ディズニーリゾートの裏側を覗いた気分になるし、ストーリーのノンストップ感がたまらない途中から 最後まで一気読み やめられない面白さめちゃ青春だよ〜 | ||||
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時々、メディアを通じて知るディズニーランドの裏側。 実際のところどうなのか、怖いもの見たさで取ってしまったこの本。 読む前は、裏側のダークなところが書いてあるのかなと思いきや、 読み終わってみると、悪い印象は残らず、逆に特別素晴らしいと思うわけでもなく、 ただ裏側を知れたということに満足感を得たばかりだった。 解説にも書かれていたが、この話はあくまでフィクションなので、 事実とは異なった設定にしているところもいくつかあるということを頭に入れておいていただきたい。 | ||||
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蘊蓄をさりげなく織り交ぜてリアリティを高めること。なにげない事件をテンポを上げてスリルたっぷりに盛り上げること。また、ちょっとしたどんでん返しで胸がすくようなハッピーエンドになだれ込むこと。千里眼シリーズ等で培われてきた作者の力量が存分に発揮された、小品にして傑作。 | ||||
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これで松岡圭祐なの?松岡圭祐を読み続けてきた者としては、驚きです。いつになったらマジックが始まるのかと思いながら読んでいても、マジックはついに出てこない。いつになったらトリックに入るのか待っていてもトリックはない。松岡圭祐の作品なのに、マジックもないし、トリックもない。新しい傾向の作品を目指したんだろうと思いながら、読み終わる頃に、気づきました。マジックを演じる舞台が大きすぎて、始めからマジックの中にいたことに気づかないのです。マジックやトリックを行うのはマジシャンだけでないのです。この作品は日本でまた世界でも最大級のマジックを題材にしていたのです。まさに松岡圭祐でした。ミッキーマウスが住む世界、それはマッジクキングダムです。ディズニーランドの内幕を描くことは、マジックの解説なのです。そして、このマジックの王国で事件が起きる。スケールの大きな松岡作品です。 | ||||
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作者が実際に働いたのかと思うほどリアルに描けてる。 裏方の働いてる感じがよく出ていて自分も一員になった気持ち。 ただ主人公の無駄に熱い&空回り感が痛々しいのですが、最後はこいつはすごいなと。 序盤で主人公に対して甘くみていたが、ラストには一端のキャストになってました。 これを読んだらますますディズニーが好きになりました。 | ||||
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ディズニーランドの内部のことが事細かく書かれていて、想像力が書き立てられました。 ホントかウソか知らないけど、ディズニーランドのネタバレなんじゃないかと心配になるぐらいでした。その分、読むのが面白かった〜! 特に、ランド内の構造が書かれている個所では、ホントにそんな建物や道があるのか気になって、グーグルマップで確かめてしまったぐらいです(苦笑) あまりにドラマチックな展開や、子供っぽい主人公には、読んでて恥ずかしくなってしまいますが、読み終えた後、仕事に対する熱い気持ちが湧いてきました。自分もディズニーランドで仕事してみた〜い!もしくは、それぐらい楽しく仕事に気持ちを注ぎたい!って思いました。 | ||||
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ディズニーランドに派遣されることになった派遣社員・後藤。 夢と希望の国に対する情熱にあふれているものの やることは微妙にからまわり。 憧れの場所で働くうちに、その内情を知り、失望するが。。 暴露本?と思うほど、リアルに描かれるディズニーランドの舞台裏。 正社員と準社員の間の争いや、そこで働く人々の軋轢を描きながら ミッキーマウスの着ぐるみ紛失という「事件」が描かれます。 後藤はちょっとずうずうしくて、夢見がちな主人公ですが ディズニーランドへのあこがれがいっぱいで、 ディズニーランドの内幕を知る感想は、共感させられました。 読後は「青春小説」のあおりにふさわしい、さわやかな印象です。 | ||||
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娘がディズニー物にはまり始めてから親もついついディズニーランド教に入信してしまいました。 キャストのさわやか過ぎる笑顔や、ゴミ一つ落ちていないパーク、ちょっとやそっとじゃ名前が覚えられないアトラクションやショップの名前・・・ そういうものに取り囲まれているうちにトリップしちゃうんですよね。 そんな時この本に書店で遭遇。 暴露本を手に取ったようなワクワク感でした。 中身もワクワク感をうらぎらないテンポのいい展開。 新人キャストが自分の夢や希望とランドを支える「仕事」の現実との間で傷づいたり怒ったり、怒られたりしながら「それでも、この世界が好き。この世界は私たちが作ってる」という誇りが彼らキャストを支えてるんだなあ。 それにしても、ミッキーマウスの中の人に会ってみたいなあと思いました。(え?そんな人いない?笑) | ||||
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ディズニーランドの裏側にリアリティがあって読み応えがありました。 アミューズメント産業に限らず、全ての業界に裏側があります。 初読時は今ひとつでしたが、社会人になって再読して不思議と味わい深くなった作品です。 | ||||
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