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ミッキーマウスの憂鬱



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【この小説が収録されている参考書籍】
ミッキーマウスの憂鬱
ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)

ミッキーマウスの憂鬱の評価: 3.60/5点 レビュー 161件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全104件 21~40 2/6ページ
No.84:
(4pt)

良い本です

軽くささっと読めるのがこの本の良いところだと思います。しかしもう少し内容に深みが欲しい!と思ったので星4つです。
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No.83:
(5pt)

知らなかった世界

始めは何だかつまらなそうなタイトルだと思ってだのですが、読み行くうちに、楽しくてどんどん、引き込まれ、最後には、泣きそうになりました。素晴らしい作品でした。
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No.82:
(4pt)

8888

うん、なかなか良かった!
ディズニーランドの裏の一面を知れた気がする。
本書といい「ジェームズ・ボンドは来ない」といい
松岡さんの本は勉強になるなー。
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No.81:
(4pt)

かなり攻めた小説

ディズニーランドで働き始めた派遣社員の主人公が、ディズニーの裏側を通じて成長していく物語。

内容(というより描写)がかなりリアルで、大丈夫なのかなと思ってしまうほど。
かなりバックヤードのことや、ディズニーの描写が多くて、元キャストだったのかなとも思った。
しかし、その場合内容については口外してはいけないわけだし、かといって想像だけでここまで書けないだろうしなぁ…と。
どちらにせよ、ディズニーという視点で読むと、かなり楽しめる(というかかなりマニアックな)内容になっていた。
ディズニーの裏側は実際そうなっているのかもしれない…。

そのせいで作品自体の内容について、少し見えにくいところがあるのかもしれないが、結末は普通。まぁそうなるんだろうな、といった感じ。
途中の人間関係の変化については見もの。なかなか上手い。

全体的に見れば決して悪くない作品。
ディズニーに対する深い知識(というか描写)と、それを利用した人間描写が見事な作品。
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No.80:
(5pt)

自意識の世界

大正時代の終わりごろ、のちに文芸批評家になる小林秀雄氏は、自意識の問題に取り組んでいました。

それは、自分の脳の中に自分の歩行する足跡がどのようにスタンプされていくのか、ということを描写してみる、という営みでした。まあ、少々病的な表現です。

本作では、主人公が、3日間の会社勤めの経験を通して、自分の意識がどのように推移していくのかを、お話にしています。ここでは、自分の歩行する足跡がどのようにスタンプされるのか、ということではなくて、会社の中のさまざまな有形無形のルールが、自分自身にどのように影響を与えていくのかをコトバに置き換えているのです。

言い換えると、ルールと体験者としての自身との間の相互浸透の推移です。

うまい。
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No.79:
(5pt)

ディズニー好きにお勧め!

ディズニーを知っている人なら、情景が浮かびやすく、内容がよく頭に入ってくるのでとても面白く感じます!!
中2の僕ですが、4日で読み終わっちゃいました!!
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No.78:
(5pt)

okです

状態きれいで言うことがありません。時間のある時にゆっくり読んでいこうと思います。
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No.77:
(5pt)

読者のピュアさが問われる小説なのかもしれない

私が初めてこの小説を手にしたのは小学6年生の時、クラスの友人が進めてきて読み始めました。物心ついたときから大のディズニー好きで数えきれないほどパークに連れていって貰った少年時代を過ごしていたけどこの小説を読んだときは子供ながらに「わぁ凄いなぁ」とページをめくる度に感嘆の声をもらし筆者の作った世界にのめり込んでいった記憶が鮮明に残っています。ディズニーのアトラクションやショーに詳しくても裏舞台を知らなかった当時の自分からすればフィクションと知りながらも終始ワクワクした作品でした。レビューで指摘されている【空回りする暑苦しい青年主人公像】にも確かに読みながら違和感がありましたが同時に心のどこかでは自分の周りにいないようなタイプの人間が自分の知らない世界でがむしゃらに頑張る姿にかえってリアルさを感じたのかもしれません。社会や人間関係、上下関係や集団で働くことを経験した大人やフィクションと知りながらも舞台となったディズニーランドと徹底的に比較しあら探しをしてしまうディズニーファンにははっきり言ってこの作品はイマイチかもしれないです。文字通りあらゆることに「何も知らない」ままでいられる小中学生なら作中で展開される未知の世界を楽しめると思います。成長してこの本から学んだ物とのギャップを感じるもよし、辛いときにこの本を開いて純粋だった頃の自分を思い出すもよしなんじゃないでしょうか。「ミッキーマウスの憂鬱」を最初に手にとってから6年以上たちますがこの本だけはずっと手元の本棚に置いてあります。人間としてはまだまだ半人前にすらなっていませんがこれから起こる未来にこの本を持って突き進んで行きたい、そんな小説です
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No.76:
(4pt)

再確認した二つのこと

本作を読んでいて、再確認させられたことが二つある。

 一つは、現場に誇りを持つということ。

 自分も現場で働いているのだけど、どうしても「自分は単なる駒にすごいないんじゃないか」と頭をよぎってしまうときがある。
 たぶん同じ立場で、一度もそのことを考えたことがないという人はいないと思う。

 だけど、後藤をはじめとしたディズニーランドを影で支えている準社員たちをみて、職場をいいものにするか悪いもにするかは現場の人間で、そんな仕事をしていることを誇らしく思えてきた。

 二つめは、「何のためにやっているのか」ということを意識しなければいけないということ。

 最初は大きな目標や志をもって、仕事を始めた人も忙しい日常を送るうちにいつしかそれを忘れてしまっていたという人も多いと思う。

 けれど、登場人物たちの言動などからそれを再確認しようと思わされた。

 今働いている人、これから働こうという人、どちらにも読む価値がある作品だと思うので、より多くの人に読んでもらいたい。
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No.75:
(5pt)

☆最強の小説!!☆ディズニーリゾートや接客・サービスが大好きな方におオススメ!!

実際(現実)とどう違うのか?  どこまでが事実なんだ??

とかを、あまり気にしない方に、一番!オススメです☆

しかし、しかし。

おそらく、数千の小説は読んできた私なのですが・・・

書き出しから引き込まれました。  接客業をしていたからかも知れません。学生時代、ディズニーランドで働くことを夢見たことが

あるからかも知れません。

以下、 かすかにネタバレします、すみません。

↓↓↓

なにより、主人公の 後藤くんが、素晴らしい。

とにかく、

人間たるもの、

そしてまた、

“「シゴト」を、して生きていく ” のであれば、

かならずや、このような姿勢・気持ちでありたい。

そう思わせてもらいました!

「すべての子どもは、この世の宝!」だと常日頃感じてやまず、年齢まったく問わず人と話すことダイスキ! な僕としては。

彼(後藤くん)は、もはや永久に「こうありたい!」 と思わせてくれる、

そんな最高の プロフェッショナル です。

作者の松岡さんの、創造される世界(作品)の幅広さに、完全に圧倒されました。

松岡さん、 もしかして。

あなたは神様なのですか^^;??
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No.74:
(5pt)

面白かったです

自分用に購入して読みましたが、
結構楽しめました!
続きが気になり、一気に読めました。
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No.73:
(5pt)

TDRを舞台にした物語

特にランドの細かいところが書かれており実際にあるマニアックな場所など細かく描かれおり気に入った。
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No.72:
(4pt)

内容は良い!

中古の割にキレイな状態だったし、内容もおもしろく読みがいありました。
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No.71:
(4pt)

フィクションとして

本店と所轄。エリートと平。会議室と現場。あまりにも踊る大捜査線のエピソードやストーリーラインを模倣しており、中盤以降はそちらのほうに気がいってしまい本筋を楽しむことができませんでした。ですが、扱っている題材が題材なので、起こる事件やキャラクター達の言動などリアリティをだしすぎることも難しかったのだろうと勝手に推測します。楽しく読ませていただくことはできたので悪い本とは思いませんでした。
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No.70:
(5pt)

ディズニーランドに1回でも行ったヒトなら十分楽しめるー

ディズニーランドの裏舞台と現実に青春が織り成すハーモニーでスイスイ読める、ライトな作品。
DL好きなら、ドキドキ・わくわくの連続ですよー

注意)ネタばれ注意なので、あとがき・前書き などは一切読まずに、内容を先に呼んでください。余計な詮索ナシで楽しんでー
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No.69:
(5pt)

とても気に入ってます

ずっと前からほしかった商品で、とても気に入っており、喜んでいます。
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No.68:
(4pt)

ステレオタイプのセリフをしゃべる主人公だが終盤泣けた

子どもを連れてディズニーランドに行く途中の新幹線で読みました。

すべてのセリフが全部いかにもっていうセリフで、まるで劇を見ているような感覚がしました。途中でお芝居を読んでいると思ったら、物語がスーっと入ってくるようになりました。

ディズニーランドには全く興味がありませんでしたが、読後に行ったディズニーランドは結構楽しめました。
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No.67:
(4pt)

実際とは異なるフィクションであることをしっかり理解して!

この本はディズニーの裏側を描いたフィクションですので、実際とは異なるということをよく理解しておかないと、夢が壊れてしまうかもしれません。
本当のディズニーのような夢あふれるストーリーではありません。
舞台がディズニーというだけで、社員とアルバイトの溝、マニュアルや規則のもどかしさなど、踊る大捜査線の青島と室井、という感じでしょうか笑
ディズニー好きな私としては、心苦しくなるような場面もありましたが、最後は気持ちのいい結末になっています。
同人誌のようなものとして読んだら、舞台がディズニーなのでおもしろいかも。
ただ、実際とは異なるフィクションですからね! ここが重要です。
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No.66:
(5pt)

夢を壊しそうで壊さない、絶妙なバランス

ディズニーリゾートで働くキャストの舞台裏のドラマ。
ミッキーマウスの着ぐるみが紛失するという事件を主体に
色んなキャストを巻き込んで大変なことになっていく。
綿密な取材をベースにしたリアルなノンフィクションと
フィクションが微妙にミックスされて、
夢を壊しそうで壊さない、良くできた作品だと思います。
TDR好きには絶対お勧め。
もし子供にアルバイトを勧めるとしたら、やっぱりTDRかな。
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No.65:
(4pt)

ディズニーランドがもっと楽しくなる♪

こんなに色々内情(?)書いちゃってディズニーからなにも言われないのなら、世間のイメージほどディズニーは頭固くないし度量が広いということでしょう。
TDLが好きな人は、多分「ああアレ、そうなんだ〜」という部分がたくさんあるでしょうし、その場所にそんなものが?というのがたくさんあって楽しめると思います。
ディズニーランドに行ったことがない・興味がない、という人も、全然突っかからないで普通に読めます。そういう人にもこの本は面白いかも。読んでいるうちに、どういうところに好きな人が惹かれるのかが良くわかるんじゃないでしょうか。

主人公は本当に頭を抱えたくなるような世間離れした青年で、あきれつつも母親のような気持ちではらはらしながらページをめくってしまいます。
その周囲が思いっきり現実的なので、かれはだんだん染まっていく…かと思いきや…最後はハッピーエンド、の楽しいお話です。
また、本社で威張って机に座っているだけのエライ人じゃなくて現場で働く準社員がTDLを支えているんだゾ、という矜持に溢れたお話なので、そういうところも爽快ですね。

次にミッキーに会ったら…あああ色々思い出して想像しちゃいそう(笑)
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