■スポンサードリンク


サブウェイ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
サブウェイ (ハルキ・ホラー文庫)

サブウェイの評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

怖いより、悲しい

地下鉄「永田町」の駅に行けば、死人に会える。そんな都市伝説を信じた人たちが、死人に合うために「永田町」に集まる。そこで起こる怪奇現象。そして最後に・・・。怖いとか、グロいというより、死人を探して集まる人々の悲しさが、前面に出ている物悲しい本でした。恐ろしいシーンよりも、死人となってしまった背景が、そして、その死人を追い求める人々の心情を描いた部分が多いです。
サブウェイ (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:サブウェイ (ハルキ・ホラー文庫)より
4894569485
No.2:
(3pt)

怖いより、悲しい

地下鉄「永田町」の駅に行けば、死人に会える。そんな都市伝説を信じた人たちが、死人に合うために「永田町」に集まる。そこで起こる怪奇現象。そして最後に・・・。
怖いとか、グロいというより、死人を探して集まる人々の悲しさが、前面に出ている物悲しい本でした。恐ろしいシーンよりも、死人となってしまった背景が、そして、その死人を追い求める人々の心情を描いた部分が多いです。
サブウェイ (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:サブウェイ (ハルキ・ホラー文庫)より
4894569485
No.1:
(4pt)

恐い?苦い…

ホームの端にたたずむ幽霊母子の姿を見た地下鉄職員、地下鉄で死者と再会できるという都市伝説を信じてさまよう人々、駅の地下通路でコインを転がし側溝へ落とし続ける少女。複数の登場人物の視点から、それぞれの人物と関わりのある死者との再会、あるいは再会を望みながら会えない様を描いています。スプラッタ的な場面や心理的にゾッとする場面もありますが、死を人との関わりという視点から語るストーリーがキモでしょう。そのようなテーマのために苦い読後感があるのですが、終盤の登場人物たちの姿は印象に残ります。
サブウェイ (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:サブウェイ (ハルキ・ホラー文庫)より
4894569485

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!