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SAKURA 六方面喪失課
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SAKURA 六方面喪失課の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ダメ刑事の掃きだめ六方面喪失課が、なぜか大活躍。警察署の地上げをl企む希代の悪党SAKURAの野望を阻止する、勧善懲悪のB級エンタメ。 ただやろうとしている事は面白いが、「六方面喪失課」とか、「SAKURA」と言うネーミングが良くないと思う。一発で意味のわかるネーミングにして欲しかった。町が消える、と言うのが、一番インパクトのある事件と思うが、真相を知ってなるほど、と言うより肩透かしだった。 ダッチワイフとか、暴走族が女性の下着を欲しがるとか、小ネタは面白かった。少し残念な所もある、B級エンタメらしい作品、と評価。 | ||||
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六話からなる落ちこぼれ刑事たちの話。どうしょうもないクズか落ちこぼれなのに、なぜかその人物たちにに惹かれていく。そしてそれぞれ独立した話のようで、いつの間にか話の展開にどんどん引き込まれていく。山田正紀ワールドに入り込んでしまう。 刑事物では、名著「囮捜査官」があり、その影に隠れてしまっているが、それとは全く別の和製ペーパーバック名著、ドラマ化も可能である。 あとがきの「楽しんでいただきたいと思う。楽しんでいただけるものと思う」という言葉が著者の自信を伺わせるし、またそれに間違いはない。 | ||||
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