■スポンサードリンク
仮面(ペルソナ)
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
仮面(ペルソナ)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容が物語過ぎる、というのが読後感である。すなわち非現実的過ぎるのだ。事件の真相を解明する鍵は、「手記」にあるのだが、その「手記」を主人公の探偵がやってみせたように見抜く手段は現実には(おそらく)存在しない。これは物語内に作者によって意図的に記号が付されているからこそそう見えるのであって、その記号がなければ誰にも「手記」に他人の文章が混ざっているとは考えないし、考えたとしてもそれを抜き出す手段はないに等しい。つまりは挿入された記号というヒント自体が、作者に意図する方向へ読者を導いて納得させるための仕掛けなのだ。ならばその仕掛けは事件とは関係ない。純粋に作者の「物語の記述」上の問題だ。また物語内の探偵も、作者の引いた記号という点線に沿って、推理を展開しているように見える。あまりにもトリックに懲りすぎて本末転倒してしまった、という内容であると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私はあまり入り込む事が出来ませんでした。時間軸の変化がうっとうしかったのかも・・・、でも他の人がいいといっているのでいいのでしょう。私は今一でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!