■スポンサードリンク
悪果
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
悪果の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
癒着、横領、隠蔽、暴力・・・日本の警察の暗部を描き出すノワールの傑作! 大阪今里署のマル暴担当刑事・堀内は淇道会が賭場を開いているという情報を掴み、金曜日深夜、賭場に突入し二十八名を現行犯逮捕する。堀内は、賭場に参加していた学校経営者を経済誌編集・坂辺を使いゆすり始める… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
疫病神シリーズは全て読み「文福茶釜」など短編集も面白く読めましたが、これはつまらなかったです。7割ぐらい読み進めてやっと少し面白くなってきたものの、終盤はまたグダグダ。 堀内と伊達のコンビも会話が面白いわけでもなし、頭がキレるわけでも人情溢れるわけでもなし、魅力を感じませんでした。お互い信用してないというわりに、堀内は警察手帳を失くしてすぐ伊達に頼るし。しかも伊達の喧嘩の描写や終盤の堀内の口調など、疫病神シリーズの桑原とほぼ同じです。 あと引っかかったのが、小説に登場するネイリスト志望の女について堀内に「他人の爪に色を塗って金をもらえると思っているのだからこの女はめでたい」とか感想言わせてるところです。 それ言うなら「小説家は嘘の話を書いて金もらえると思ってるんだからめでたい」ってなると思いますけどね。 テンポが悪く物語に入り込めないせいもあって、そういう偏見みたいなのも気になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大阪弁も親近感はある。出てくる地名も馴染のものなのでサクサク読める。しかし、長編の結末で主人公が警察辞めて愛人のヒモとは???全体的に薄暗く、読後感は良いとは言えない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!