■スポンサードリンク
天河伝説殺人事件
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
天河伝説殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1996年の版ですが、傷み、よごれはほとんどなくとてもいい状態です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なし | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画ではどこが違うか思い出しながら読むのも面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
天河の事が分かりました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろかったです。 なんかトリック云々よりも、雰囲気な作品でした! 天河神社の秘境な霧に包まれて、ミステリーが展開。 日本の伝統文化にも触れられたとても能こうな小説でした! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ハードカバー、1ページ17行の大きな文字でとても読みやすい、 その分、重量が565グラムと重いです、 映画版を久しぶりに見て面白さを堪能した後、原作がだいぶ異なるという情報をゲット、 で、今回、内田康夫を初めて読んでみた、 きわめて多作な作家だったと思うが、思いのほかに文章が整っているのに感心した、 美文家とは思わないが、流行作家として文章のレベルを下げることなく作品をそつなくまとめたとても実直・誠実な作家だった印象を受けた、 そんな作者自身が強く感じたのだろう不満が、この作品内に書かなくてもいいような場所に挿入されていたのだった、 それは本書の第十一章(P.455)、 「テレビドラマに象徴されるように、現代の演劇は観客にオベッカを使いすぎる、、、演劇ばかりではない、あらゆる文化や文明が若者におもねる傾向ばかり、、、能はおもねるどころか、理解を拒絶している、、、」 流行作家としてはしょうしょう危険な発言だが、表現者としてはまさに正論だと思う、 本作もけして読者にこびることなくある水準以上の小説としてまとめようという意欲を強く感じた、 時機を見て評判のいい内田作品をまた読みたいと思う、 物語の感想は、本作も「砂の器」のパロディだったことと、映画版脚本との比較ばかりを書き込みそうで、書籍レビューには不健康なので控えるが、一点、おもしろい文章を見つけたので以下記しておく、 P.185 ”善良な市民は、すべからく、警察の捜査活動には協力的であっていただかなければなりません。” ”すべからく”は漢字で書けば”須らく”、 さて、この文章で”すべからく”が挿入されて意味が通るのか? 「須らく、、、べし」の現代語としてこれでいいのか、しょうしょうとおりが悪いように思う、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは文句なく内田康夫さんのベスト5に入る作品でしょう。あとは私は「津和野」「高千穂」「鐘」「箸墓幻想」です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数ある浅見光彦シリーズの中でもベスト3に入る作品だと思う。 映画はストーリーが変わっているが、やはり原作の展開が良い。 「川島智春」「水上秀美」のダブルヒロインかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
浅見光彦にハマったきっかけの作品。映画化されててその印象が強かったせいか、浅見光彦のイメージは榎木孝明以外は認めなくなってしまいました。人間の悲しさや切なさが鋭い視点で描かれてます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書棚に、新旧2冊そろいました。嬉しいです。今後もよろしくお願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
事件の展開と浅見光彦の推理には感心しました。他の浅見光彦の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
事件の舞台はなんと能。日本の伝統に殺人事件を絡ませるのは内田康夫しかいないでしょう!また、あまりメジャーでない地方を舞台に選ぶあたりも逆に効果的だと思います。旅行記にもなります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
能の家を舞台に、殺人事件が起こるという話で、俗に言う宗家争いではないです、少しはその意味合いがないと言い切れないけど。 死んでしまう兄が、特にその人がというわけではなくて、妹やその母を含めてなんというのか残念でなりませんでした。償いというのも、妙に擦れ違うばかりで形をなさない。明確な理由や殺意で殺された人がひとりもいない、特殊なトリックなどの出てこない話でもあります。 また、特別な空間として現れる、死者の持っていた鈴の出所である“天河神社”。これは実在の場所です、どういうところか多分説明出来るようなものではないのではないかな? 人と人との掛け橋でーす、ていうとうそ臭いなぁ(汗)。 非嫡出の兄、正式の妻との間の異母妹。この妹が兄をも凌駕する実力を持ってしまったという微妙な状態や、それでも兄を思う妹。彼女が祖父と舞う“二人静”などが特に美しい印象として残っています。兄の“道成寺”をワタシも見てみたかった。 能に親しむための入り口にどうかな、という気持ちで借りてきた本だったんですが、知ってれば確かに内容に深みが出ますけれど、知らなければ知らないでそのまま読み飛ばせてしまいますねぇ(さすがプロってとこなんですけど、この場合はありがたくない。)。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新宿でいきなりの殺人事件から物語がはじまります。 その男が持っていた五十鈴と、能の世界の宗家争いが絡み、能の世界も垣間見ながら物語りは進展していきます。 そして五十鈴は奈良の天河神社で二つのストーリーは交わり、浅見光彦がそこへさらなるエッセンスとなって上巻から下巻へ・・・ | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!