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ピース
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ピースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 21~40 2/3ページ
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私も、新聞広告や、文庫末尾の解説に惹かれて買ったクチです。 いやー……失敗したなあ。 酷いや、こりゃ。 ミステリなんですかね、これ? 一応、括りはそうなっているみたいですが。 トリックは素人レベル。私は、トリックよりも物語や登場人物を期待して物語を読むほうなんですが、それを加点しても酷い。 最悪なのは動機。 普通、あんな理由で連続殺人を起こそうとするか? 一発、ぶん殴れば済む話でしょうに。 嘘臭いを通り越して阿呆臭い。 今年購入した本の中で、ワーストワンです。 文庫の解説や、○○氏絶賛! という帯は嘘ばかりですね。まあ、まともに売ったら売れない駄作ほどこういう代物がくっついているものですが。 けれど、それが逆に作品への信用を失う結果になってるとなぜ解らないんですかね? 謎です。 | ||||
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新聞広告の宣伝文句に惹かれて購入しました。 思わせぶりな台詞、付箋や設定が出てくるのですが、 それらの多くが投げられたままで終わってしまいます。 犯人、動機、題目の意味など解明された時は「なるほど!」と 思いましたが、あまりにも唐突で付箋もからめとられず府に落ちなかったです。 | ||||
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「この表紙...、よ〜く覚えておいて下さい。あとであなたはゾっとするはずです。」 ほとんどの人は、本屋さんでこのPOPを見かけて、どんな仕掛けが待っているんだろうと疑問に思い、期待を抱いて購入したはずです。 読んでいけば表紙の意味はわかりますが、一体どこにぞっとしたらいいのか、最後まで悩みます。私もそう思って買い、ドキドキしながら読みました。そして読み終わったあとでも、その疑問は消えません(爆) 多くの謎は謎のまま、登場人物の不可解な行動は不可解なまま、納得のいかないエンディングを迎えます。 正直、著者が途中でどう終わらせたらいいかわからなくなって、無理矢理終わらせたような、そんな印象すら受けます。 いい小説というのは、読者をいかに「唸らせる」「驚かせる」かにあると思います。「ああ、そういうことだったのか!」と思わせて欲しい。だからあの「あとであなたはゾッとするはずです」というPOPに、多くの人が惹かれて本書を購入するのだと思います。 ところが、残念なことに本書にそう思わせてくれる箇所は見当たりません。最初から最後まで「え、なんで?」「は?どういうこと?」という気持ちでいっぱいでした。 売り手側が小説を売りたいのはわかりますが、あまり大げさすぎるPOPは買った人をがっかりさせるだけです。活字を読むのはそれなりに時間と集中力を要しますから、がっかりさせられると、金額以上に損をした気持ちになります。 この小説も普通に買って普通に読んだなら、よくある普通のミステリーとして読み流したかもしれません。ただ、売り手の大げさなPOPがあまりにハードルを上げてしまったため、この著者がものすごく小説が下手なように思えてしまいました。 あまり大げさなPOPで売ろうとするのはやめて欲しい。そう思いました。 | ||||
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多くの方のレビューの通り、なぜ書店POPであれほど絶賛されていたか 不可解です。 人物の描写や田舎の風景などは非常に丁寧ですが、本筋は荒唐無稽。 ストーリーだけなぞれば、SFかファンタジーに分類されてもよさそうです。 いささか鼻につくようなところはありますが描写は丁寧でわかりやすい。 いっそ死人出さずに田舎を舞台にした大人のヒューマンドラマにでもしたらよかったのでは ないでしょうか。 殺さなくていい人が殺し、死ななくていいような人が死ぬ、不気味な話でした。 あと黒澤の独白が気持ち悪かった… | ||||
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評価するのはあくまで自分なので、他人の意見は気にしないようにしよう そう思っていた時期が私にもありました。 本を買う前にアマでの評価は見ないようにしていたのですが、この本を読んで考えが変わりました。 本屋のポップに騙されこの本を買いましたが、もう信用できません。 今まで数多くのミステリィを読みましたが、これは一番面白くありません。星1個もあげたくない。 宣伝ポップを作成した紀伊国屋のなんとかさん。反省してください。 犯人の動機を知ったとき背筋がぞっとするってあなたほんとにぞっとしたんですか? 上司に言われてしょうがなく作ったんじゃないんですか? 余計で面白味もないまわりくどい文章が多くて、読むのが苦痛でした。 おそらくこの本を読んでいるときの私の目は死んだ魚のようになっていたことでしょう… | ||||
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書店店員の帯にやられて買ったクチです。 そんなにどんでん返しというわけでもなく、殺人の動機としても弱く、 すっきり感が少なめの小説です。一気読みはできましたが・・・ 人物の描写として謎は謎のまま残しておく方が人物のおくゆき、深みが出て良いのかもしれませんが、 全体のストーリー描写も謎は謎のまま残してしまっているがため、ミステリー作品としては大味です。 ミステリーを読み、「ああ、なるほど納得!」といった腑に落ちる感覚を 得たい人にはもの足りません。 読み終わってもなぞだらけ。 もう、参った!という感じです。 | ||||
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本屋大賞からの流れなんでしょうね。本の売り手(本屋)のほうが推す本が売れることがわかり、今回のPOPの手法が用いられたと思います。この作品自体そこまで悪いとは思いません。ただハードルを上げすぎたと思います。POPを見ると少なくともはっきりとした答えがでるような作品と思えるのですが、全く違いました。黒幕と実行犯がいるのですが実行犯は元はピースをする側で被害者側だったのですが、なぜバラバラ殺人を行うまでになったのかがわからない。黒幕のマインドコントロールということですがもっと説明がほしかったです。 今回のPOPで失ったものは大きいでしょう。ただでさえ活字離れが進んでいる中本屋さんへの不信は持ちたくないものです。 | ||||
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100ページくらいまで、結構だらだらと バーの描写や山の描写がつづいています。 意味深に細かく状況を書き込んであるので、 「おっ、これが後々なにかつながっていくのかな!?」 と、期待をふくらませながら 読み進めて行きましたが… うーん 正直、「え・・・これで終わり・・」というスッキリしない感じ。 なんか、もっともっと面白くなりそうな予感はする内容なのに なんか、なんかスッキリしない(--; 「あれはなんだったの!?」という感じの、謎の伏線が解決しないまま 終わっていったからでしょうか。 ネタバレになりますが 結局 ショウジとバーのアル中女の子との関係、 ショウジのしたかったこと、人間性がいまいち伝わってこなかったから 気持ち悪かったのかな・・・ 一帯誰に感情移入して読めばよかったのかわからなかった。 なんか、面白い予感はする本だったのに 不完全燃焼でモヤッとする読後感でした。 残念! | ||||
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私もみなさんと同じくPOPに騙された一人です。どんでん返しの小説がだいすきなのでつい衝動買い。ここのレビュー確認すればよかった。 みなさんおっしゃる通り、動機が薄っぺらい。そして伏線がほったらかし。ミステリーは伏線がすべてつながるから面白いんだと私は思います。 犯人は意外…なのかな?どっちの犯人も読めたぞ。まだ鞘路が犯人のが面白かったかも。樺山さんとのつながりとかさ。 私も中年おばさんのキャラはいやでした…。 ページがなかなか進まず…疲れました。 | ||||
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読書の秋。 堪らなく本が読みたくなった。 そして私も本屋でカバーのイラストとPOPにまんまと騙されました。 読み始めて一時間足らずでギブアップ。 読み難いしバラバラ死体ってのも気分が悪くなった。 買って損するだけだ。 悔しい気分。 買う時にレビューを確認しておけば良かった。 手元に置いておくのも嫌だしBOOK・OFF行きにします。 | ||||
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POPに騙されました。まとまりのなさ、ヤマのないストーリー展開…いいところ一つもなし! 読むだけ時間のムダです。 | ||||
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がっかりしました。 と言っても、内容を精査せずに本屋さんが大々的にお勧めしているので買ってしまった自分が悪いのですが、、、 これから買おうと思っている方々に無駄なお金を使わせないために言いますが、全力でお勧めしません!! 本の帯に書いてあるとは意味が違って、もう参ったという感じです。 とっとと古本屋へ売りに行きます。 | ||||
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普段あまり本を読まない私が書店で「お、これは面白そう」と思い期待して読んだのですが。。。 えっ?これで終わり?肝心なことは何も書かれてない。 素人でもこれはおかしいだろと思うくらい。 大どんでん返しを期待してたんですが一向につまらないまま終わってしまいました。 登場人物も魅力的な人がいないし。 やたらタバコタバコとうるさいです。 表紙が古いカバーだったら絶対買わなかったのにな。 残念。もっといくらでも面白くできそうなのに。 | ||||
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他の方と同様、書店のPOPにまんまと騙されました。 「ピース」という他愛ないタイトルが何故連続殺人という重大事件と結びつくのか、途中でそれが判明したときは「その手があったか」と思わずひざをたたいたものでしたが、そこまで。 結局、そこからの人間関係とか刑事の推理とか、とって付けたような展開はミステリー小説とは言いがたいはらはら感はどこかに失せて読み進めるのが苦痛に感じられるほどでした。 苦痛に感じられたもうひとつの理由は、文の書き方。全て「現在形」で「〜する。〜ある。〜いる。」と書かれているため変化とか動きが無く読みにくい。 作者の個性なのか、そういう表現方法もありかとは思うが、生理的には合いませんでした。 | ||||
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話題になっていたので手にとってみました。 文章表現一つひとつに意味を含ませている感じがして、 楽しみながらスラスラと読めるのですが、 含ませた意味の処理を丁寧にしていないので、 読み終わっても、なんだか腑に落ちない作品でした。 おいしい素材を、上手く料理できていないようで、 もったいないなぁ、と思ってしまいました。 あれほど大きな事件を起こした犯人なのだから、 もう少し、心理描写を丁寧に、繊細に表現してもよかったような…。 あらすじと帯の文章だけで売れているんだな、と そこだけは納得できました。(売り方が上手ですね) | ||||
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まぁ,とにかく目立ったPOP,書店の意気込みすら感じましたが,内容はともなわず。結果読者ファンを無くすことになります。ところどころ雰囲気のあるシーンはあってもあまりに完成度が低いと思います。 | ||||
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作家じゃなくて、店頭POPに騙された感じです。 書店の人だからと言って、全部本を読んでいる居るわけでもなく、これからは参考にしないように、心に固く誓いました。 ネタバレになりますので詳しく書けませんが、どうやって、あんなことをさせるのかが、まったく説明ない。 その他色々と、なんで?というのが残ったまま終わります。 それでも基本のトリック部分が面白ければ、気にもなりませんが、そんな理由でネタバレされるのかという感じでまったく盛り上がらず。 お金を出してまで読む価値はないと思います。 | ||||
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ミステリの醍醐味は、著者のワナにまんまとはまった事が分かった時の衝撃感だと思う。 この作品も書店の書評に、みごと騙されてしまった。 もったいつけて散りばめられた伏線は、どこかにすっ飛び、退廃的な台詞が妙に鼻についていただけない。 「このミス」にも取り上げられないくらいだから、やはりその程度のミステリレベル。 | ||||
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最後まで読み終えると、徒労感でいっぱいになる。 『途中で連載が急に打ち切りになる漫画』。そのような小説。 書店で平積みされているのを見かけ購入。 読み始めると、たくさんの大小の謎が出てきて、 グイグイ引き込まれて読み進めてしまう。 しかし、最後まで読んだら…詐欺だ。こりゃ詐欺だ。 「まだ続きあるんじゃないのか?」と思うほど中途半端。 これまでの時間を返せ! と言いたくなるようなあほらしさ。 作品の初めや中間部分にあった謎は放置され、 犯行の動機や方法も「公安万能説」で片付けられてしまう。 ミステリは、ある程度の現実味がないと(「これならあり得る」と思えないと) 面白くないと思うのだが…。 いろいろ高価な材料を入れてみたけど、台無しになった鍋のような印象。 主人公についてシリーズ化して、これまでの謎を小出しにする つもりなのでしょうか。 なぜこの本が猛プッシュされていたのか疑問。 出版社から報奨金でも出るのかな? | ||||
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貴志祐介さんのファンでミステリーにはエンターテイメント視点重視で接しています。特に厳しく作品を評価しているわけではないのですが。。。この作品は本厚木の書店のpopに釣られて購入しました。"タイトルのピースには思いもつかないおどろおどしい意味がある、"ということで。。。 本当に残念ですが、殺人動機に課題があります。複雑な人間関係・少し無理があるトリックの場合でも、"あっ、そういう事情・背景なのか"と理解できる説明があれば多少現実感がなくても納得するのですが、この話は二重に弱いのです。まず、"真"の殺意を持つ人物の動機として弱すぎます。十年以上抱え込みなにかのはずみで大量殺人を決意するはずもない動機です。 サイコパスとしての表現があればわかりますが、それもなく単に唐突なのです。更にそれをある意味殺意の持ち主の正反対、まったく逆の価値観を持つ人間に犯意を持たせる描写がなさすぎます。殺意対象範囲の最年長者に実行犯になってもらう、そんな手間をかけずともその人物と若いターゲットを蹂躙できたはずです、中野卒のエリートなら。このくだりは真実の解決であるという明示はありませんが、であればなお、もう少し複線を残さないと余韻もなにもあったものではありません。 冒頭の飲食店の描写が好印象だったことので2点とさせていただきますが、他の方のコメントにもありますようにくどい表現やいくらなんでも残しすぎの複線も含め残念ながら期待値には達しませんでした。 次作に期待しています。酷評お詫びいたします。 | ||||
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