■スポンサードリンク
彼女はたぶん魔法を使う
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
彼女はたぶん魔法を使うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の会話はイマイチでした。普通のミステリーです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
★★★★☆ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
32年前の作品であり,シリーズ「柚木草平」の代位作目だそうです。キャラも元刑事の探偵さん。雰囲気は東直己の「探偵バー」のコンセプトに似てます。こちらの方がハードボイル感(キザなセリフと女性にもてるルックス)がありますが・・・・ ハッキリ言って事件調査の怪しい依頼。そしてダラダラとして話が進んでいきます。(余計な描写が多い)この小説の一番のダメさは,ラストの事件の解決描写が唐突に始まってしまっているとこかな~そして小出しに,関係者との会話で読者に事件の真相を語っていく・・・「おい探偵,いつそれがお前に分ったんだよ?」です。(ちょっと流れが分かりづらいし・・・殺人が行われた理由も方法も詳細に書いていません) 星は・・・3つ。柚木のキャラが良いので甘くします。次も読んでみたいという思いがあるので,判定はその後で・・・。タイトルの意味も,よく分かりません。多分脇役の夏原祐子のことでしょうかね? 追記~これは2時間ドラマにした方がいいです。主演は・・・そうだな~若い頃の柴田恭兵かな(もう結構年がいってるが~)イメージは・・・恭平に近いように思いました。(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
恋愛ミステリーといったところが気に入りました。再読したいです。続きも読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ルポライター柚木草平シリーズの一作目です。 実際には探偵色が強いですが。 女子大生のひき逃げ事件の調査を被害者の姉から依頼されるところから始まります。 ミステリー小説として、なかなか面白かったです。 それにしても、柚木の言い回しが、ネチネチしていてイライラする場面もあり、 なんで彼が女性にモテモテなのか不思議ですが、 きっと自分には分からない何かを持っているんでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作家の方の小説は2作目です。ハードパイルド的な会話が連発しますが、申し訳ない、思わず苦笑してしまうセリフも あります。ストーリーとしてはよくできていると思いますが、被害者の知人や、不倫相手の女性のの話が膨らみすぎたり、 どうにも話が散漫になります。また、元刑事ということで、後輩からの事件の進展などがさもたらられますが、守秘義務とかが気になりますし、ご都合主義的な部分も感じてしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章の言い回しが少しイライラさせられる。 警察を辞めた理由も、その後後輩のキャリア人妻と不倫関係にあるのも全ての設定が稚拙でつまらない。犯罪の内容はそれなりな分残念 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだケータイもポケベルさえなかった時代の話で、その時代を過ごした自分からするとなんだかこそばゆく感じるお話でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
樋口有介氏を初読み。面白かった。仕事ができて、女好きで、モテる主人公。理想っぽくていい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ハードボイルド風ミステリー。 “風”と書いたけれども、作者は正統派ハードボイルドとして書いているかもしれない。 でも主人公が格好悪く、それなのに理由もなくモテるのが、昨今のアニメみたいで“風”にしか思えない。 その部分をのぞけば良く出来ている作品だとは思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
素直なストーリー展開、魅力的女性たち、読みやすい文体…そんな感じ。 この柚木草平と言うハードボイルドを“気取っただけ”の男を好きになれるかが、作品の満足度に繋がると思うんだけど。。ねえ。 ただ、最後まで読ませる筆力は充分ある。柚木草平シリーズがあるみたいですけど、あまり興味は湧かないかな。それ以外の作品はちょっと読んでみたいかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この著者さんのは初めて読みました。 レビューでは 元警視庁の刑事で 現在は探偵の この柚木草平さんの 女性達との会話 や この柚木さん自身を楽しんでるのかな?というのが多かったような。 この柚木草平さんのキャラを好きになれるかどうか、、 1992年くらいの作品のようです。 携帯、スマホもないです 家電や公衆電話のアイテム 柚木さんの好きな歌手は舟木一夫(名前は聞いたことがありますが) 私、何歳だった?柚木さんの娘より 少し上だったくらいだ〜 てことで 、描かれている時代の感覚が よく掴めず。 連作短編集とかだったら 、もっと楽しめたかもです。 この真相に 長編は 正直「長いな〜」でした。 柚木さんファンの皆さん スイマセン。 柚木草平を好きになれたら、もっと楽しめると思います! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「知ってました?」 初めての樋口有介氏の作品にして、最高傑作。 文庫で読んだけれど、再読・保管用に購入。 良いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
基本メンバー以外に登場する女性が魅力的。タフなハードボイルドが奥さんには敵わないのは面白くも自分自身をの背中をザワザワさせる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋で探すのは大変で、このシステムだと、探すのが楽で、しかも質のいい本が買えていい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
柚木草平シリーズ、第1作。 この一冊を読んでいると、女性は誰しも魔法を使うのではないかと思ってしまう。 一人称視点で描かれているので、主人公に感情移入して読むことが出来ます。 本作は、最後の最後まで、ハラハラさせられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
イイ意味での予想を裏切る展開も、心に残る台詞も、惹きつけられるキャラクターも居なかった。 (キャラクターについては、個人的な好みです。) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
38歳、離婚した妻と娘あり、洗濯好き、筋を通すために刑事をやめたフリーライター兼私立探偵で、署のキャリア女刑事が目下の恋人。 そういう柚木草平シリーズの開幕第一巻です。 恋人から回された仕事は、妹がひき逃げされた事件を探ってほしいと頼む女性からの依頼。 まず冒頭の10歳のおとなびた娘との会話が何ともハートウォーミングに始まり、主人公の性格が印象的です。 一人称なので、自分を整理したり、自分につっこんだり、という文体で、ちょっとフィリップ・マーロウ味が入っていますが、なにしろ現代日本社会なので、それを女たちから「気取りすぎ」とか言われることもあり、そのあたりのやりとりもいい感じです。 事件自体は、被害者の交友関係を地道に洗い、足で解決してゆく正統的なもので、もちろんトリック物ではなく、金と恋が絡んだ実際にありそうなリアリズムです。その中で草平が出会う女性たちがみなそれぞれに個性的で、魅力があります。草平の観察眼も冴えていて楽しめます。 草平のせりふ、よく読むと、いつも妙なところに読点があって、ワイズクラックしきれない彼の含羞を表しているようでおもしろい。 「最初から思ってたけど、柚木さんって、歳のわりに格好をつけすぎるところがあります」 「そういう問題では、ないと思うけどな」 「真面目な顔で、『二度と会うまいと決めていた』なんて言われたら、わたしの立場がないです」 「俺にだって、いろいろ、都合はある」 「誰にだって都合はあります。でも合うたびに気取られたら、わたしのほうが疲れます」 「君がそんなに疲れているとは、思わなかった」 じっくりと温かい肌触りの物語で、この粋な男と女(と言っても今回はみなかなり若い)の会話を楽しめます。 チャンドラーの重さではなく、どちらかと言うと片岡義男の雰囲気。 少しヘタレなこのマーロウのシリーズにつきあいたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大矢博子という人、なんで以降のシリーズを読む気にならなくなるようなこと書くんでしょう。 解説読んで、次を買う気にならなくなりました。 先のことまであなたに教えてもらいたくはない。 次回以降の作品の内容に触れながらも、「詳細はここでは語りません」としている箇所もあるので、一応この人もネタばれしない意識は持っているのでしょう。 そしてこの人の基準では、最後の段落は言ってもよい内容なのでしょう。 自分の基準を疑い、少し慎重過ぎるくらいに解説書いてほしいものです。 この人の傲慢さに憤りを感じました。 せっかくいいシリーズに出会えたと思ったのに。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!