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飢えて狼
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飢えて狼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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ストーリーの展開が早い、更に不必要に叙情的表現が見受けられた。 | ||||
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一人称の小説は読みやすいはずなのにどうもつっかえつっかえ読んでしまう。 一番着になったのは主人公が会話で「○○なのだ」という表現の使うこと。バカボンのパパ以外にこんな言葉を使う人間がいるか?後は過剰なハードボイルド的なレトリックを多用していること。基本的に文章が上手くないんじゃないか。タイトルからしてセンスがないと思う(他の作品名「裂けて海峡」「背いて故郷」も)。タイトルからギャグ小説だと思っていた。 この作者の他の作品を読もうとは思えないので☆2つ。 | ||||
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ずっと読んでみたいと思っていた作家。でも女の子むきじゃないというかわたしはあまり好きにはなれませんでした。これが代表作なのかよくわからないけど。 | ||||
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かなり以前にこの本を読んだので手許にあるはずが行方不明。 中古本でよいから再読したくて購入。 本の程度も、出品者の言葉「経年による多少のいたみ」に偽りなく むしろ期待以上だったと感じられました。 | ||||
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シミタツのデビュー作。文が躍っていると言うと誤解を招くだろうか。主人公の胸の鼓動に合わせて沸々と燃え滾っていくような,華麗なる日本語。そして激烈なプロット。 自分も小説書いてみようかな,なんて軽々しく考えたことのある己にとどめを刺してくれた。オノレは永遠に読む側の人間だ,そしてそれが幸せだ。 | ||||
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いままでなぜ手に取らなかったのか、読みながらそう己の不知を呪うばかり。 もしあなたが硬派なハードボイルド好きならば、本書は必読です。 かなり古い作品で、世界情勢は当時とかなり変化していますが、国家という生き物 の変わらぬ行動原理が的確に捉えられており、登場人物は饒舌かつ丁寧な描写 で生き生きと描かれています。そういう意味では普遍の面白さを持った作品と 言えるでしょう。作品の雰囲気としては、船戸与一氏に近いかもしれません。 殺伐とした空気が作品に硬い印象を漂わせていますので、ラストに爽快感があれ ばもっと楽しめたと思います。 まあ、その辺は好みですので、ハマる人はハマると思います。 | ||||
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狼が好きです。中学生時代(1950年頃)、ジャック・ロンドンの「白い牙」で感激して以来、「狼」という文字がタイトルにあれば、どんな内容の本でも読むことにしています。 「飢えて狼」は、このところお気に入りの「シミタツ本」とあって、前 からさがしてました。8月10日読了。十分堪能しました。 評価は、星4つ半としたいところです.難を拾えば、 1 彼女・順子との将来に、もう一歩余韻が欲しかった。 2 樋口の死に様は、この日本では、現実には聞いたことがない。 といったところでしょうか。 | ||||
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