残虐記

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評判

残虐記の評価:

3.40/5点 レビュー 99件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全146件 41〜60 3/8ページ
No.106
(4pt)

そこまで残虐ではないが、薄気味悪い。

ラストには少し驚きました。
作品としてはまぁまぁ。もう少しタイトルから残虐なものをイメージしていましたが、そこまで。
一応ラストまですべて読み終えることができたのでおもしろかったかな?と。
最近こういう誘拐事件なども多いので、興味深い題材でした。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.105
(4pt)

そこまで残虐ではないが、薄気味悪い。

ラストには少し驚きました。
作品としてはまぁまぁ。もう少しタイトルから残虐なものをイメージしていましたが、そこまで。
一応ラストまですべて読み終えることができたのでおもしろかったかな?と。
最近こういう誘拐事件なども多いので、興味深い題材でした。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.104
(5pt)

衝撃的

実際の事件がありありと瞼に浮かぶ作品。ドキュメンタリーのようなタッチでハラハラしながら一気に読みました。
いつもながらすごい。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.103
(5pt)

衝撃的

実際の事件がありありと瞼に浮かぶ作品。ドキュメンタリーのようなタッチでハラハラしながら一気に読みました。
いつもながらすごい。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.102
(1pt)

全く…

残虐じゃありません。読んでいて 何も感じません。レポートを読んでいるようです。何の解決もないのが作品の謎的な部分なんでしょうが 中途半端で読んで損した気分になりました。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.101
(4pt)

感覚的には★4.5くらい

「桐野作品はグロくて読めない(もしくは嫌い)」という人が時々いる。
それはそうかもなぁと思うが私は全く平気というか
むしろそれでこそ桐野夏生と思う。

この作品だって、扱ってる題材とか
主人公の「作品」という形を借りたモノローグとか
とんでもないけど全然平気。

だって彼女の本当に描きたいのはそこじゃないんだもん。
性的描写や異端者の異常性なんのその。

ほんとに怖いのはこの世そのものと普通の人じゃね?

ということがこの本を読むと克明にわかる。

弱者の立場にとことん立っているという点では
「グロテスク」よりこちらが好きだ。
きれいごとじゃないという点で
「柔らかな頬」よりはもっと好きだ。

もちろん両作品より本作は随分粗削り感がありますが。
でもそこがまた魅力なのかな。

実際の事件、しかもよりによってこの事件を題材にすることへの
不快感を感じる方がいらっしゃるのは理解できますし、
私のレビューそのものがもしかしたら不謹慎なのかもしれません。

でもこの作品を読むことで救われてる人間もいる。
それはわかっていただけるとありがたいです。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.100
(1pt)

吐き気!

実際の事件を元に・・・と公言した事を踏まえて読むと、ため息がでます。(そうでなくても、ため息)

監禁された主人公が誘拐犯に恋していた、といっても、どんなところに惹かれたのか触れられていないし。ずかずかと人の心に土足で踏み入るルポライターと最後結ばれるくだりも、意味わかんない。

事件にたいする好奇心だけで、加害者、被害者の心境には無頓着。こんな人が小説家になれるの?
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.99
(1pt)

書いて良い事と悪い事

事件を下敷きにする小説は良し悪しが有ると思うが、少なくとも本作の出来具合は「悪し」しか出てきていない。
実際の新潟の事件においては、被害者の親族のみならず被害者自身が無事救出されて新しい人生を送っている。もし自分が親族だったら訴訟を起こしかねないと思うぐらい、後味の悪い小説だった。

よくもまぁこんなに被害者を愚弄するような人物設定をして世に出版したものだと思う。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.98
(1pt)

全く…

残虐じゃありません。読んでいて 何も感じません。レポートを読んでいるようです。何の解決もないのが作品の謎的な部分なんでしょうが 中途半端で読んで損した気分になりました。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.97
(4pt)

感覚的には★4.5くらい

「桐野作品はグロくて読めない(もしくは嫌い)」という人が時々いる。
それはそうかもなぁと思うが私は全く平気というか
むしろそれでこそ桐野夏生と思う。

この作品だって、扱ってる題材とか
主人公の「作品」という形を借りたモノローグとか
とんでもないけど全然平気。

だって彼女の本当に描きたいのはそこじゃないんだもん。
性的描写や異端者の異常性なんのその。

ほんとに怖いのはこの世そのものと普通の人じゃね?

ということがこの本を読むと克明にわかる。

弱者の立場にとことん立っているという点では
「グロテスク」よりこちらが好きだ。
きれいごとじゃないという点で
「柔らかな頬」よりはもっと好きだ。

もちろん両作品より本作は随分粗削り感がありますが。
でもそこがまた魅力なのかな。

実際の事件、しかもよりによってこの事件を題材にすることへの
不快感を感じる方がいらっしゃるのは理解できますし、
私のレビューそのものがもしかしたら不謹慎なのかもしれません。

でもこの作品を読むことで救われてる人間もいる。
それはわかっていただけるとありがたいです。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.96
(1pt)

吐き気!

実際の事件を元に・・・と公言した事を踏まえて読むと、ため息がでます。(そうでなくても、ため息)

監禁された主人公が誘拐犯に恋していた、といっても、どんなところに惹かれたのか触れられていないし。ずかずかと人の心に土足で踏み入るルポライターと最後結ばれるくだりも、意味わかんない。

事件にたいする好奇心だけで、加害者、被害者の心境には無頓着。読んでいて気分が悪くなりました。

目に見えている部分にしか興味を示さない、こんな人が小説家になれるの?
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.95
(1pt)

書いて良い事と悪い事

事件を下敷きにする小説は良し悪しが有ると思うが、少なくとも本作の出来具合は「悪し」しか出てきていない。
実際の新潟の事件においては、被害者の親族のみならず被害者自身が無事救出されて新しい人生を送っている。もし自分が親族だったら訴訟を起こしかねないと思うぐらい、後味の悪い小説だった。

よくもまぁこんなに被害者を愚弄するような人物設定をして世に出版したものだと思う。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.94
(2pt)

想像力自慢の小説

なぜこの本を読もうと思ったのかは忘れました。自分の読書リストに書いてあったので図書館で借りて読みました。

概要は、幼い頃に誘拐されその誘拐犯と1年あまりを過ごした少女が作家になり事件について書いた小説というか手記という設定です。

結論から言えば、退屈せずに一気に読めました。これは怖い物見たさの興味をひきつけるという意味で、ホラー小説に似たような性格ですね。

でももちろんホラー小説ではありません。気持ち悪い男と少女が一緒に暮らすと何が起こるのだろう?ということです。でもそれは手段で、この小説が言いたいことはまだ別だと思います。

それは単に「私ってすごい小説家でしょう!」という想像力自慢です。小説家のパワーを一番分かり易く表現するのは想像力だと思います。この小説では、小説家を主人公にし、語らせ、しかもその内容が真実でない部分があるかもという、つまり「小説内で小説家の想像を分析」みたいなことが行われているわけです。プロがその世界についてあれこれ語り、自分がその分野でいかに優れているかを示している、そんな印象を受けました。

でも、そんな想像力自慢をしているだけあって、この作家の想像力には素晴らしいものがあると思います。そういう試みとして珍しい小説だと思います。でももちろん、小説の内容自体は結局何も残らないです。小説の中で事実が語られるわけではないですからね。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.93
(2pt)

想像力自慢の小説

なぜこの本を読もうと思ったのかは忘れました。自分の読書リストに書いてあったので図書館で借りて読みました。

概要は、幼い頃に誘拐されその誘拐犯と1年あまりを過ごした少女が作家になり事件について書いた小説というか手記という設定です。

結論から言えば、退屈せずに一気に読めました。これは怖い物見たさの興味をひきつけるという意味で、ホラー小説に似たような性格ですね。

でももちろんホラー小説ではありません。気持ち悪い男と少女が一緒に暮らすと何が起こるのだろう?ということです。でもそれは手段で、この小説が言いたいことはまだ別だと思います。

それは単に「私ってすごい小説家でしょう!」という想像力自慢です。小説家のパワーを一番分かり易く表現するのは想像力だと思います。この小説では、小説家を主人公にし、語らせ、しかもその内容が真実でない部分があるかもという、つまり「小説内で小説家の想像を分析」みたいなことが行われているわけです。プロがその世界についてあれこれ語り、自分がその分野でいかに優れているかを示している、そんな印象を受けました。

でも、そんな想像力自慢をしているだけあって、この作家の想像力には素晴らしいものがあると思います。そういう試みとして珍しい小説だと思います。でももちろん、小説の内容自体は結局何も残らないです。小説の中で事実が語られるわけではないですからね。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.92
(5pt)

猟奇的な少女誘拐監禁事件から様々な読了感を与える柴田錬三郎賞受賞作

本書は、『週刊アスキー』の2002年2月5日号〜6月25日号の連載を
加筆し、新潮社から2004年に刊行された単行本を文庫化したもので、
柴田錬三郎賞を受賞した作品である。

現在35歳になる作家・小海鳴海が25年前にケンジという男に誘拐され、
男の部屋に1年間監禁された。男の部屋は、男自身が働く工場の2階
にあり、下には工場を営む夫婦、隣には壁一枚を挟んで「ヤタベさん」
という耳の不自由な工場の労働者が暮らしていた。しかし、工場から
聞こえる大きな音と、鳴海がいつか助けてくれるだろうと期待してい
たヤタベさんの不自由な耳では、なかなかこの事態が明るみに出るこ
とはなかった。

ケンジは、鳴海のことを何故か「みっちゃん」と呼び、昼間は鳴海を
性の対象としておぞましく扱い、夜は鳴海と同じ10歳児のような幼児
性を見せた。そして、文字も碌に書けないケンジは、頭の弱い、精神
疾患のある異常者だという印象を与える。そして、ヤタベさんは、こ
の誘拐監禁事件とは全く無関係であるように思える。

しかし、本書の特徴は、「鳴海が10歳の時に1年間誘拐監禁された」
以外の事実が判然としないことである。ケンジとは実は狡猾な頭の良
い男だったのかもしれない。実はヤタベさんがケンジを飼い慣らして
いたのかもしれない。そして、鳴海自身がもしかしたらケンジに…。

鳴海の夫からの手紙、逮捕されたケンジから数十年の時を経て鳴海に
送られた手紙、小説家・鳴海の手記、そして再び夫からの手紙、と流
れる本書の構成に加え、当の鳴海が35歳になりケンジから手紙を受け
とった後に失踪したという事実が、私たち読者に、様々な視点や推察、
様々な読了感を与えてくれる。さすがはプロ作家と感じ入ってしまう
本であった。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.91
(5pt)

猟奇的な少女誘拐監禁事件から様々な読了感を与える柴田錬三郎賞受賞作

本書は、『週刊アスキー』の2002年2月5日号〜6月25日号の連載を
加筆し、新潮社から2004年に刊行された単行本を文庫化したもので、
柴田錬三郎賞を受賞した作品である。

現在35歳になる作家・小海鳴海が25年前にケンジという男に誘拐され、
男の部屋に1年間監禁された。男の部屋は、男自身が働く工場の2階
にあり、下には工場を営む夫婦、隣には壁一枚を挟んで「ヤタベさん」
という耳の不自由な工場の労働者が暮らしていた。しかし、工場から
聞こえる大きな音と、鳴海がいつか助けてくれるだろうと期待してい
たヤタベさんの不自由な耳では、なかなかこの事態が明るみに出るこ
とはなかった。

ケンジは、鳴海のことを何故か「みっちゃん」と呼び、昼間は鳴海を
性の対象としておぞましく扱い、夜は鳴海と同じ10歳児のような幼児
性を見せた。そして、文字も碌に書けないケンジは、頭の弱い、精神
疾患のある異常者だという印象を与える。そして、ヤタベさんは、こ
の誘拐監禁事件とは全く無関係であるように思える。

しかし、本書の特徴は、「鳴海が10歳の時に1年間誘拐監禁された」
以外の事実が判然としないことである。ケンジとは実は狡猾な頭の良
い男だったのかもしれない。実はヤタベさんがケンジを飼い慣らして
いたのかもしれない。そして、鳴海自身がもしかしたらケンジに…。

鳴海の夫からの手紙、逮捕されたケンジから数十年の時を経て鳴海に
送られた手紙、小説家・鳴海の手記、そして再び夫からの手紙、と流
れる本書の構成に加え、当の鳴海が35歳になりケンジから手紙を受け
とった後に失踪したという事実が、私たち読者に、様々な視点や推察、
様々な読了感を与えてくれる。さすがはプロ作家と感じ入ってしまう
本であった。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.90
(5pt)

本当は男性ではないのか

少女を監禁する知恵遅れの男
それに関連する大人たち
成長するにつれてその闇に悩む被害者

男の欲望などをドロドロに描くところは
作者が本当は男性なのかと思ってしまう。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.89
(5pt)

本当は男性ではないのか

少女を監禁する知恵遅れの男
それに関連する大人たち
成長するにつれてその闇に悩む被害者

男の欲望などをドロドロに描くところは
作者が本当は男性なのかと思ってしまう。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.88
(1pt)

実際の事件を

モチーフに、と公言している割に、なーんか、主人公に共感できなくって。

なぜ誘拐犯を愛した、と言えるのか、

最後になんであの人とくっつくのか、

その過程の描写があいまいすぎて、ぱっとしないまま終わりました。

事件に対する好奇心と裏腹に、当事者の心境には無関心。ある意味、暴力だと思います。

キリノさんの作品って、人間愛が感じられないんですよね。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.87
(1pt)

実際の事件を

モチーフに、と公言している割に、なーんか、主人公に共感できなくって。

なぜ誘拐犯を愛した、と言えるのか、

最後になんであの人とくっつくのか、

その過程の描写があいまいすぎて、ぱっとしないまま終わりました。

事件に対する好奇心と裏腹に、当事者の心境には無関心。ある意味、暴力だと思います。

キリノさんの作品って、人間愛が感じられないんですよね。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354