残虐記

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評判

残虐記の評価:

3.40/5点 レビュー 99件。 D ランク

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平均点3.40pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全62件 1〜20 1/4ページ
No.62
(3pt)

なかなか重い内容

どうしても読みたかった本。思ったよりも重い内容でズッシリきました
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.61
(3pt)

なかなか重い内容

どうしても読みたかった本。思ったよりも重い内容でズッシリきました
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.60
(1pt)

物語の設定に問題あり 細かな描写は首を傾げるばかり

結構評価の高い小説であるのだろうか。桐野夏生(敬称略 以下同じ)特有の、
暗くそして異常心理が根底にある妙な「生臭さ」を感じさせる文章。
 過去に長く監禁された経験のある小説家へ、誘拐した犯人(出所している)か
らの手紙が舞い込む。
「わたしのことはゆるしてくれなくてもいいんです。私も先生をゆるさないとお
もいます」。不気味な言葉が手紙の最後に記されている。

 文中に幾つか、常識に反することが書かれている。
「十階建ての巨大な建物が三棟ずつ並んで扇形を形作り、…団地の住民の数だけ
でも二万人近くはいた」とあるが、3人家族で1棟当たり100世帯(9×12
世帯≒100)あると仮定し、全て満室であったとしても60棟以上の建物があ
ることになる。これで集会室も公園も一つらしい。
 高島平じゃあるまいし、こんな巨大な団地群はあり得ない。

 エアコンが(監禁されている部屋に)必要となり、犯人が自分で設置したとあ
る。これも非現実的、大体素人が室外機の設置や、電源のボルト数の変更(大抵
は100Vから200V)ができる訳がない。
 ただでさえ吝嗇な大家の工場長が、自宅とも言うべき部屋に勝手にエアコンを
設置させるなど、いい加減で適当な設定になっている。犯人は不器用で教育も満
足に受けていない設定になっているのだから。

 解放されたばかりの「小学生」の被害者に対して、きちんとした検査も治療も
行わないままに、男性医師が「何でも言っていいんだよ」と暗に性的被害を遠回
しではあるが、直接女児に聞いている。保護者への確認もないままのこの発言は、
大問題になる。

 一人で事件に興奮する検事(その理由は最後に明かされるが)が、性的被害者
かもしれない女児に対してここでも無神経に質問を発している。こんな検事はい
ない。家族の同席もなく勝手にくだらぬ質問を連発する検事は辞職ものだろう。

 一番大きな問題が、こういう「異常な事件」に「知的障がい」がある犯人を登
場させること。終わり近くに「知的障がいがない」といきなりの診断。
ここまで診断が遅れるのは異様。「障がい」のある人への偏見問題とならぬよう
に、とってつけたような説明になっている。
初出は2004年となる。この当時にはこの設定は問題がなかったのか。
桐野にはもう少し人権感覚が必要だろう。

 全体として最後にわずかな盛り上がりを見せるが、筋立てがいかにも荒っぽく、
緊張感も続いていない。
 残酷な事件で、その事件の底流には被害者とされる人間の心の闇がある。
 そういう小説で、それ以上はほとんど内容がない。
 半分ほど読み、あとは斜め読みした。 

 おすすめできない。 理由? 単に面白くないから。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.59
(1pt)

物語の設定に問題あり 細かな描写は首を傾げるばかり

結構評価の高い小説であるのだろうか。桐野夏生(敬称略 以下同じ)特有の、
暗くそして異常心理が根底にある妙な「生臭さ」を感じさせる文章。
 過去に長く監禁された経験のある小説家へ、誘拐した犯人(出所している)か
らの手紙が舞い込む。
「わたしのことはゆるしてくれなくてもいいんです。私も先生をゆるさないとお
もいます」。不気味な言葉が手紙の最後に記されている。

 文中に幾つか、常識に反することが書かれている。
「十階建ての巨大な建物が三棟ずつ並んで扇形を形作り、…団地の住民の数だけ
でも二万人近くはいた」とあるが、3人家族で1棟当たり100世帯(9×12
世帯≒100)あると仮定し、全て満室であったとしても60棟以上の建物があ
ることになる。これで集会室も公園も一つらしい。
 高島平じゃあるまいし、こんな巨大な団地群はあり得ない。

 エアコンが(監禁されている部屋に)必要となり、犯人が自分で設置したとあ
る。これも非現実的、大体素人が室外機の設置や、電源のボルト数の変更(大抵
は100Vから200V)ができる訳がない。
 ただでさえ吝嗇な大家の工場長が、自宅とも言うべき部屋に勝手にエアコンを
設置させるなど、いい加減で適当な設定になっている。犯人は不器用で教育も満
足に受けていない設定になっているのだから。

 解放されたばかりの「小学生」の被害者に対して、きちんとした検査も治療も
行わないままに、男性医師が「何でも言っていいんだよ」と暗に性的被害を遠回
しではあるが、直接女児に聞いている。保護者への確認もないままのこの発言は、
大問題になる。

 一人で事件に興奮する検事(その理由は最後に明かされるが)が、性的被害者
かもしれない女児に対してここでも無神経に質問を発している。こんな検事はい
ない。家族の同席もなく勝手にくだらぬ質問を連発する検事は辞職ものだろう。

 一番大きな問題が、こういう「異常な事件」に「知的障がい」がある犯人を登
場させること。終わり近くに「知的障がいがない」といきなりの診断。
ここまで診断が遅れるのは異様。「障がい」のある人への偏見問題とならぬよう
に、とってつけたような説明になっている。
初出は2004年となる。この当時にはこの設定は問題がなかったのか。
桐野にはもう少し人権感覚が必要だろう。

 全体として最後にわずかな盛り上がりを見せるが、筋立てがいかにも荒っぽく、
緊張感も続いていない。
 残酷な事件で、その事件の底流には被害者とされる人間の心の闇がある。
 そういう小説で、それ以上はほとんど内容がない。
 半分ほど読み、あとは斜め読みした。 

 おすすめできない。 理由? 単に面白くないから。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.58
(1pt)

失敗作なのです。

本作品は失踪した女流作家の残された小説を夫が出版社に送り付けるとゆう設定で始まる。その小説名は『残虐記』であって本作品はその『残虐記』そのものとなる。従って本作品は劇中劇のスタイルを取る事となるのだかその劇中劇の『残虐記』は失踪した女流作家の過去の体験(11歳の時に起こった一年間の彼女が拉致監され監禁される事件と彼女の推測、創作によって成り立っている。そこで明かされるのは拉致犯人と一種の恋愛関係にあったいう事実と女流作家か創作した犯人の少年時代に隣室の老人の性愛の対象であったとゆいう二点のみであり劇中劇の作品としても桐野夏生の『残虐記』としても内容の薄い作品になっている。連載作品なので桐野夏生がなにか良いアイデアが出て来ないか模索しながら書いていた姿が想像され痛々しい。出てきた収束点はこの女流作家の夫は監禁事件の担当検事であったということでほかにも犯人はフィリピン人女性を殺害していたなどというどうでもよいことでページを割り増してるのがむごすぎる。横溝正史や江戸川乱歩の乱作時代の駄作をどうしても想起してしまうのです。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.57
(1pt)

失敗作なのです。

本作品は失踪した女流作家の残された小説を夫が出版社に送り付けるとゆう設定で始まる。その小説名は『残虐記』であって本作品はその『残虐記』そのものとなる。従って本作品は劇中劇のスタイルを取る事となるのだかその劇中劇の『残虐記』は失踪した女流作家の過去の体験(11歳の時に起こった一年間の彼女が拉致監され監禁される事件と彼女の推測、創作によって成り立っている。そこで明かされるのは拉致犯人と一種の恋愛関係にあったいう事実と女流作家か創作した犯人の少年時代に隣室の老人の性愛の対象であったとゆいう二点のみであり劇中劇の作品としても桐野夏生の『残虐記』としても内容の薄い作品になっている。連載作品なので桐野夏生がなにか良いアイデアが出て来ないか模索しながら書いていた姿が想像され痛々しい。出てきた収束点はこの女流作家の夫は監禁事件の担当検事であったということでほかにも犯人はフィリピン人女性を殺害していたなどというどうでもよいことでページを割り増してるのがむごすぎる。横溝正史や江戸川乱歩の乱作時代の駄作をどうしても想起してしまうのです。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.56
(1pt)

作中の少女は1年。実在の少女は10年2ヶ月。

桐野夏生さんの作品を読むのは5作目です。

『東京島』『グロテスク』『OUT』を記した
桐野さんいわく、『残虐記』。

どんな酷い環境で、ぐちゃぐちゃの人間関係が
描かれるのだろうと期待して読みましたが……、

少女が約1年にわたり監禁されるという内容でした。
1年中閉じ込められた少女の身からしたら、
残虐という刹那的な表現(=時間が短い)ではなく、

語感や見た目はちょっと違うと思いますが、
まるで行きつく場のない『漂流記』が意味合いとしては
近いのではと思いました。

あと、この小説は「新潟少女監禁事件」を題材に
しているらしく、本作の存在自体が、実在の少女に
とって苦しみを与えるものだと思いますので……、

作品化するのはあまりに酷いと思いました。

自分が受けた仕打ちが、作品になって世の中の人に読まれる。
場合によっては娯楽、嗜好、楽しみにされる。
こんなむごたらしいことは、あってはならないと思いました。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.55
(1pt)

作中の少女は1年。実在の少女は10年2ヶ月。

桐野夏生さんの作品を読むのは5作目です。

『東京島』『グロテスク』『OUT』を記した
桐野さんいわく、『残虐記』。

どんな酷い環境で、ぐちゃぐちゃの人間関係が
描かれるのだろうと期待して読みましたが……、

少女が約1年にわたり監禁されるという内容でした。
1年中閉じ込められた少女の身からしたら、
残虐という刹那的な表現(=時間が短い)ではなく、

語感や見た目はちょっと違うと思いますが、
まるで行きつく場のない『漂流記』が意味合いとしては
近いのではと思いました。

あと、この小説は「新潟少女監禁事件」を題材に
しているらしく、本作の存在自体が、実在の少女に
とって苦しみを与えるものだと思いますので……、

作品化するのはあまりに酷いと思いました。

自分が受けた仕打ちが、作品になって世の中の人に読まれる。
場合によっては娯楽、嗜好、楽しみにされる。
こんなむごたらしいことは、あってはならないと思いました。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.54
(1pt)

作中の少女は1年。実在の少女は10年2ヶ月。

桐野夏生さんの作品を読むのは5作目です。

『東京島』『グロテスク』『OUT』を記した
桐野さんいわく、『残虐記』。

どんな酷い環境で、ぐちゃぐちゃの人間関係が
描かれるのだろうと期待して読みましたが、

少女が約1年にわたり監禁されるという内容でした。
1年中閉じ込められた少女の身からしたら、
残虐という刹那的な表現(=時間が短い)ではなく、

語感や見た目はちょっと違うと思いますが、
まるで行きつく場のない『漂流記』が意味合いとしては
近いのではと思いました。

あと、この小説は「新潟少女監禁事件」を題材に
しているらしく、本作の存在自体が、実在の少女に
とって苦しみを与えるものだと思いますので、

作品化するのはあまりに酷いと思いました。

自分が受けた仕打ちが、作品になって世の中の人に読まれる。
場合によっては娯楽、嗜好、楽しみにされる。
こんなむごたらしいことは、あってはならないと思いました。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.53
(1pt)

作中の少女は1年。実在の少女は10年2ヶ月。

桐野夏生さんの作品を読むのは5作目です。

『東京島』『グロテスク』『OUT』を記した
桐野さんいわく、『残虐記』。

どんな酷い環境で、ぐちゃぐちゃの人間関係が
描かれるのだろうと期待して読みましたが、

少女が約1年にわたり監禁されるという内容でした。
1年中閉じ込められた少女の身からしたら、
残虐という刹那的な表現(=時間が短い)ではなく、

語感や見た目はちょっと違うと思いますが、
まるで行きつく場のない『漂流記』が意味合いとしては
近いのではと思いました。

あと、この小説は「新潟少女監禁事件」を題材に
しているらしく、本作の存在自体が、実在の少女に
とって苦しみを与えるものだと思いますので、

作品化するのはあまりに酷いと思いました。

自分が受けた仕打ちが、作品になって世の中の人に読まれる。
場合によっては娯楽、嗜好、楽しみにされる。
こんなむごたらしいことは、あってはならないと思いました。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.52
(3pt)

最後まで読ませる引きはあるが中身はありがち

監禁少女という題材事態の吸引力がすごいのと、流石の文章力で読ませるけど、大したことはないという読後感。 でも読んじゃうという中毒性。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.51
(3pt)

最後まで読ませる引きはあるが中身はありがち

監禁少女という題材事態の吸引力がすごいのと、流石の文章力で読ませるけど、大したことはないという読後感。 でも読んじゃうという中毒性。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.50
(3pt)

今でもどこかで監禁されたままの少女がいるのかもしれない

読んでいて辛かった。
どうしても新潟少女監禁事件を思い出してしまう。
他人の管理の中で日々を生きることはとてもつらいので、
精神の安定を図ろうとする主人公の思考は理解できるしリアリティがある。
成長した少女(=小説家)は一体どこに行ってしまったんだろう。
あまりしたくない想像をしてしまう。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.49
(3pt)

今でもどこかで監禁されたままの少女がいるのかもしれない

読んでいて辛かった。
どうしても新潟少女監禁事件を思い出してしまう。
他人の管理の中で日々を生きることはとてもつらいので、
精神の安定を図ろうとする主人公の思考は理解できるしリアリティがある。
成長した少女(=小説家)は一体どこに行ってしまったんだろう。
あまりしたくない想像をしてしまう。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.48
(1pt)

またいつもの事件簿かい

この人は 創作力の欠如か?よく既成の猟奇的事件をネタに書くけれどまあそれだけで、何回読んでも面白くない これならルポルタージュのほうが幾倍も面白い 今回こそはと思ったがやはり同じ スキャンダラス性をネタにしているだけ 自分で一から創作しなよ
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354
No.47
(1pt)

またいつもの事件簿かい

この人は 創作力の欠如か?よく既成の猟奇的事件をネタに書くけれどまあそれだけで、何回読んでも面白くない これならルポルタージュのほうが幾倍も面白い 今回こそはと思ったがやはり同じ スキャンダラス性をネタにしているだけ 自分で一から創作しなよ
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.46
(1pt)

全く…

残虐じゃありません。読んでいて 何も感じません。レポートを読んでいるようです。何の解決もないのが作品の謎的な部分なんでしょうが 中途半端で読んで損した気分になりました。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.45
(1pt)

吐き気!

実際の事件を元に・・・と公言した事を踏まえて読むと、ため息がでます。(そうでなくても、ため息)

監禁された主人公が誘拐犯に恋していた、といっても、どんなところに惹かれたのか触れられていないし。ずかずかと人の心に土足で踏み入るルポライターと最後結ばれるくだりも、意味わかんない。

事件にたいする好奇心だけで、加害者、被害者の心境には無頓着。こんな人が小説家になれるの?
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.44
(1pt)

書いて良い事と悪い事

事件を下敷きにする小説は良し悪しが有ると思うが、少なくとも本作の出来具合は「悪し」しか出てきていない。
実際の新潟の事件においては、被害者の親族のみならず被害者自身が無事救出されて新しい人生を送っている。もし自分が親族だったら訴訟を起こしかねないと思うぐらい、後味の悪い小説だった。

よくもまぁこんなに被害者を愚弄するような人物設定をして世に出版したものだと思う。
残虐記 Amazon書評・レビュー: 残虐記より
4104667013
No.43
(1pt)

全く…

残虐じゃありません。読んでいて 何も感じません。レポートを読んでいるようです。何の解決もないのが作品の謎的な部分なんでしょうが 中途半端で読んで損した気分になりました。
残虐記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残虐記 (新潮文庫)より
4101306354