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古本屋探偵の事件簿



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【この小説が収録されている参考書籍】
古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫 (406‐1))

古本屋探偵の事件簿の評価: 4.17/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

古書店の事もわかります

書鬼がよかったです。壮大なクライマックスでした。

長編のものは、なかなか話が進まないのが残念でした。
古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫 (406‐1))Amazon書評・レビュー:古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫 (406‐1))より
4488406017
No.1:
(3pt)

主人公に魅力なし

この本のおもしろいところは、どんなコレクターにも
共通することだが、個性というか異常性が描かれているところで
推理小説としては今ひとつ。
特に一番の長編である「夜の蔵書家」はピークが最初の方にあり、
先が知りたいという欲求はあまり起こらなかった。
例えていうなら、横溝正史の市中ものを見ているような
物足りなさを感じた。主人公も苦手なタイプの人間で、色気もない。
そういうわけで、スリルとサスペンスを求める人にはやや
退屈なページもあるだろう。

それにしても古本屋というのは居心地の悪いものだ。そしてこの本からは
居心地の悪さが同じようにつたわってくるため、少々疲れる。
それだけリアルということなのかもしれないが。
古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫 (406‐1))Amazon書評・レビュー:古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫 (406‐1))より
4488406017

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