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逃亡作法 - TURD ON THE RUN
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【この小説が収録されている参考書籍】
逃亡作法 - TURD ON THE RUNの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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主人公の燕のカッコよさ!人に貸したりで4回買いなおしましたw | ||||
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まきちらされる暴力、汚い言葉、非道な事件、グロい描写、そういったものが大丈夫な人向け。 主人公のマイペースな性格のおかげか、意外と暗い気持ちにならないで読み進められます。 結末がどうなるのかを見届けたくて、途中でやめられずに最後まで読んでしまうタイプのお話。 先の展開が読めないところが魅力だと思いますし、そこを高く評価したくて星4つ付けました。 | ||||
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読むと元気がもらえる。 最悪なんだけど、それも含めて楽しむ、 というところを感じる東山彰良作品は 読んでいて気持ちが楽になる。 | ||||
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眼球が飛び出す刑務所のセキュリティーなど想像力には並々ならぬものを感じるが、筆が追い付いていない。クールな行動や軽妙な会話は、読み手にとっては説明不足で高ストレス。 引用開始~爆音はその三秒後に轟いた。ミユキが飛び起き、ツバメの心臓がスキップした。~引用終了 なぜ3秒後? ミユキって誰だっけ? 心臓がスキップ(恥) こんな調子が延々と続く。 後作の「流」「ブラックライダー」にも共通する、読みにくいけど読んでしまう感覚は、かすかに光る発想への期待と装丁の良さゆえか。傑作の可能性を秘めた駄作。 | ||||
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なんという 読みにくい 本なんだろう。 誰が、だれで どうなっているのかが よく見えないために 物語の中にはいっていけない。 死刑が廃止された時代。 キャンプ(刑務所)に いた囚人たちが脱出する。 この物語の主人公は ツバメである。 ツバメとミユキ、モモのグループ。 幼い少女を15人殺した罪をもっている 川原。 ツバメは 川原も仲間に入れる。 川原を 自分たちで、処刑しようとする カイザー、ジョー、バット、竜馬。 が軸になって、物語が進行する。 前半は 疾走感がある。後半は 迷子になっている。 登場人物の 目的が不明で 突っ張りあっている。 たがいに 消耗しあうような 関係。 関わる必要がないのに、関わろうとする。 哲学と実践の違いなのか? 賢いオトコと賢い女がつきあったら、ロマンス。 賢いオトコとバカな女がつきあったら、不倫。 バカなオトコと賢い女だったら、結婚。 バカなオトコとバカな女だったら、妊娠。 ルールとは 考えることを放棄するためのいいわけ。 言葉には 非凡さがあっても ストーリーが落ち着きがなく ドタバタ感が否めない。 | ||||
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ストーリーは面白いが擬似的表現が多用の感じがしました。 暴力に傾いているので対照的な展開も混ぜて欲しかった感はあります。 | ||||
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最初の20ページを読んで、こんな文章があと500ページも続くのかと思うとうんざりした。作者はこの後「流」を書いて直木賞を取るのだから、作家というのは化けるものなんだと思う。 | ||||
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下巻にレヴューを書いています。 ご参考にしてください。 これが自己体験なく、書けるのか? | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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これはおもろい 映画を見ているようだった なんだこれ 流より好きかな | ||||
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とにかく状況描写が少なく、読んでいて登場人物たちがどこに居るのかが分からなくなることもしばしば せっかく未来の刑務所というシチュを選んでおきながら、偶然に頼ってあっさり脱出というのもいただけない 脱獄物は脱獄するまでが花ではないだろうか それに脱獄した後の展開が、ほぼ刑務所でのメンバーとの抗争のみというのもちょっとダメなところだ もっと警察との対決にもページを割いて欲しかった このミス大賞作品をそろえている人以外にはあまり必要ないだろう作品 | ||||
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僕は大好きです! ただ好き嫌いはっきり別れる作品だとは思います。 | ||||
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死刑制度が廃止された日本にて、特殊なシステムを採用した囚人収容所から物語が始まる。 情景描写が思いつかないだけでなく、登場人物も混同しやすく非常に読みづらい内容となっています。なまじ疾走感はあるので、読んでて辛いものがありました。 | ||||
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前半と後半のスピード感があまりにも違うのがちょっと残念。 登場人物もそれなりに魅力的だし設定も面白いんだけど後半になるにしたがってだらける。 映画にしたら面白そうかな。 | ||||
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文体がグダグダである。とにかく無駄な言い回しが多い。何、HipHop感覚(笑)って? HipHop嫌いだし、他の方も書かれている通り、主人公の3人組に全く魅力を感じない。 3分の2を読んで、やっとどういう人物像か分かりかけてきたけれど、それで結末が 面白ければ良いが、そうでもない不完全燃焼で納得のいかない結末。 とにかく、読みきるのに疲れた。都合、半月掛ったであろうか... このような悪(犯罪者)に対し、共感する気もなく、何の為にもならず、だからといって 娯楽小説としての魅力も少なく、とにかく中途半端! 「このミス大賞」って大抵つまらなくて残念です。 好き嫌いが分かれるが、自分は好きではありません。 | ||||
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初めて買った本。近未来刑務所をテーマに書いてあった。めちゃおもしろいから読んでみて。 | ||||
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この著者の作品は初めて読みました。 登場人物のツバメ、ミユキ、モモが出てくる冒頭の場面で、ヒョットしてオカマの物語?と勘違いしてしまいしましたが、あくの強い人物として上手く表現されています。 変な人生のルールを持っていたり、窮地に陥った時も経験則の中から何をなすべきなのか冷静に判断したり、訳の無からない理屈で煙に巻いたり、なるほどこれは使えるなと言うような表現があったりして、単なる脱獄の物語以上に楽しめます。 登場人物は日本人だけではなく、韓国人、中国人も出て来て、中国語の会話も随所に出てきますが、著者は台湾生まれで中国にも留学していた事があるんですね。 この位の中国語会話ならお手のもんでしょう。 人物像の描き方、会話、スピード感、心理描写、どれをとっても新しいタイプの作家ですね。 お勧めの一冊です。 | ||||
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面白い!!(゚∀゚*)!!(*゚∀゚)そんでカッコイイ!!キャラクターが兎に角、素敵でした!特にツバメかっこよすぎる…!笑える所もあって、それでいて男臭くって…。漫画にしたらおもしろそう…。犯罪小説は初めてだったんですけど、こんなに面白いとは思わなかった!!読んだことない人は、読んでみてっ!私のオススメ!! | ||||
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スカッとしたい時に読みたい小説が意外と無かったのですが、いいものを見つけました。 前半の疾走感がすごい! が、そのために後半がやや長く感じるかも? しかし、なんといってもひとくせある登場人物や脇役達、エピソードが魅力的。 ほどよい感じにひねくれていて小ネタもきいているので、なんだかんだで最後まで 読ませてしまいます。 ぜひ映像化してほしい! | ||||
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第1回「このミス」大賞&読者賞ダブル受賞作ということで、期待して読んだのですが…。 確かに、「さようならギャングランド」よりは、はるかに面白かったです(「さようならギャングランド」があまりにもひどすぎたとも言えるのですが…)。 でも、やっぱり東山さんの作品は私には合わないようです。 近未来の脱獄小説なのですが、主人公たちに全く魅力を感じません。 近未来の刑務所の囚人管理に関しては面白いと思うのですが(簡単にいってしまうと、アイホッパーといって、脱獄した重罪の囚人の目玉は飛び出してしまう仕掛け)、それ以外の争い等が全く理解できない。 そういうことがあるのは理解できるのですが、それを本に書いてどうしたいのかがわかりません。 最後の「結局 なにも変わっていないけれど大団円」みたいな終わり方も、「さようならギャングランド」と同様、納得がいきません。 全体的にクールだとか、ヒップホップな感じを出したいと思っているのかもしれませんが、勘違いでイキガっている感じ。 なんていうのでしょう、いわゆる昔の不良たちがボンタンとかを履いて格好つけたり、今のできの悪い子供たちが社会にいちゃもんをつけて自分を正当化している感じというか…。 もしかしたら、中途半端に生きている人や、いろいろな問題を他人や会社や社会のせいにしている人たちにっては共感できるのかな?とも思いました。 | ||||
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