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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 21~35 2/2ページ
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言葉遊びや、それを利用した推理小説が好きな人はまあ読めるだろう。舞城や清涼院が好きな人ならこの位は許せるだろうし、それなりに楽しめると思う。ちなみに私は楽しめた。 ただ購入の際に気をつけて欲しいのは次のような方々 1、上記のような小説が好きじゃない方。 2、原作に強い思い入れを持つ方。 3、西尾維新の文体が気に障る方。 このうちのいずれかに当てはまる方にはおススメできない。 人を選ぶ小説なので、購入前によく検討してほしい。 | ||||
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DEATH NOTEファンで西尾維新作品は初読み。 他の方も書いていらっしゃるが、 主人公は南空ナオミ。 原作コミックスでの彼女のイメージはクールだったのに。 なぜか、1人でノリツッコミを心の中でやっていたりと ちょっとイメージが…。 まぁ。Mのファクターを通しての南空なのかもしれないけど。 でも、そういった意味でも中途半端な感じがしました。 好評なら第2弾も…書けるかな?といった伏線張りが 所々に見られます。 でも、どうだろうアナザーノートと言うより アナザーワールドといった感じでした。 これなら正体不明?原作者の大場つぐみ氏に 書いてもらいたかったかも。 | ||||
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典型的なラノベの書き方をされる人です。 ドン引き、とかツンデレ、とか、○○かい、といったツッコミ言葉がト書きなどにあっても不快に思わない人なら楽しく読めると思います。 ただ、そういう中身で、この重厚な装丁とこのお値段…と思うと、少しやり過ぎの感もありますね。文庫で良かったのでは…と思います。 中身的には、「Lはこんな人物」という掘り下げが楽しく、主役はナオミですが、「L」ファンでも面白く読めると思います。 | ||||
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維新さんの作品なんですよね・・・良くも悪くも・・・w デスノ特有の世界観は楽しめなかった感じです。 そして、維新さんの世界観も、デスノの雰囲気を守るためか、全開にはなっていませんでした。 中途半端です。『1+1=∞』なんて、コラボだとよく騒がれますが・・・これじゃ、『1+1=0,8』くらいかな? 僕は維新さんもデスノも好きなので、維新さんよりでも、ある程度楽しめましたが・・・、デスノとしては、あんまり。 あとがきにあるように、この小説のタイトルが 「デスノート アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件」 ではなく 「Lにメロメロ!」 だったら、まだ納得できたというかあきらめがついたというか・・・w 正直、買って読むより、借りて読むほうがいいかんじですね。 なんか残念。維新さんが大好きだから、星は3つにしておきますけど。 | ||||
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「デスノート」のコミックは、1巻しか読んでいないし、映画も見ていないので、美空ナオミも語り手も、実は全然知りません。辛うじてLが何となく判るくらい。 そういう前提の上で、面白かったと書きます。 デスノートも西尾さんも、ほんの少々齧っただけで、大した先入観を持ちすぎず読んだのが良かったのだと思います。 恐らく、西尾維新さんの大ファンだったり、デスノートが好きな方にはイメージが違うとか、物足りないとかいう思いが湧くのではないでしょうか。 デスノートを全く知らない方にとっても、ミステリとして読むといまひとつ感があるのでは。 期待しすぎず読むのがベストかと思います。 | ||||
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デスノートが好きで、小説もよく読むのですが、ちょっと読みづらい感じがしました。まわりくどい表現が多いとと言うか。でも、会話に関してはやるなぁと思わずにはいられませんでした。キャラがきちんと立っていました。南空ナオミには若干“?”がつきましたが……。あれ? こんなキャラだっけ?推理の流れの方は良かったのですが、最後のオチは……。なんじゃ、そりゃあ! と思わずツッコミをいれてしまいました(笑)僕はあまり好きではないオチでした。装丁と小畑先生の絵の素晴らしさに救われている感が否めません。 | ||||
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が読後の正直な感想です。語り手として最もふさわしくなさげなメロを 選びましたか…。というより旧来のミステリのプロットで話がスタートする とは思わなかったのでちょっと意外でした。最後のどんでん返しも定番ともいえ るトリックなので途中で気づいた人も多いと思います。一番面白かったのは竜崎 とナオミが第二の死体損壊の核心部分に迫っていく場面でしょうか。 ただ、…ここで登場する南空ナオミはあくまで西尾維新が消化している南空 ナオミで、「デスノート」の南空ナオミとはやはり別人です。 書き手が違うのだからイメージそのままを期待してはいけない、とも思いますが、 そもそも南空ナオミの事件にLが関わる物語、というなら最初からそう予告してくだ さい。「Lの伝説」などと煽るものだからすっかり期待してしまったではないですか。 これは西尾維新の世界観で描かれたデスノート・パロディ小説です。 メロを語り手としてもってきたこと、とぼけた風情の奇抜な探偵と賢いが導かれ役 の助手、というコンビで展開したこと、世界観そのものがやや幼いことなどの要素が 自分の中のデスノート観とかけ離れていたため最後まで違和感が残ってしまいました。 Lの物語としてページを開いたのでなければ十分楽しめたと思います。 | ||||
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全体として、読みやすいと思いました。ただ、Lのファンの方に純粋に楽しんでもらえるかは、少々疑問です。場合によっては、最後の手前付近で肩すかし…という方もいそうな気がします。補足すると、南空ナオミが頑張っていることは間違いないです。事件は彼女と一緒に見ていく形で動いていきます。ただ、文章から直にLの活躍をみることは、ちょっとだけ難しいかな?とも思います。ページの外では、なにかと活躍していそうな感じはしますけど。ラストシーンは個人的に好きです。もし、次回作があるのなら、Lの直接の活躍ぶりをもっと見たいです。 | ||||
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読んでみて「あぁ、維新だ。」というのが感想。 文章も、言い回しも西尾維新っぷりが出てて維新ファンにはオススメです。 しかしデスノートファンの方には容易に手を出すと失敗するぞ?と言いたいですね。 私は西尾維新のファンなので購入後非常に「う〜ん。」と唸れましたが、デスノートファンの方には結構容認し難いのでは。 | ||||
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同じ事を書かれてる方がいらっしゃいましたが、 これってあんまり「Lの物語」と言うほどLは出てきませんでした。 南空ナオミは文句なく主人公だと思いますが、同じようにLも活躍していると思って読むとちょっとガッカリするかもしれません。 あと、やはり南空ナオミの冷静かつ慎重な姿勢というものがあまり出てこなくて、かわりに、ちょっとマンガっぽい表現がやたらと目に付きます。 それが「ちょっとなあ・・・」って思う人は結構いると思いますが・・・ トリック自体は純粋に推理小説っぽくて面白かったですけどね。 次にノベライズするとしたら、もっと硬派な文章を書く人にやって欲しいと思いましたね。 | ||||
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原作の漫画が好きだったのと 綺麗な装丁が気に入ったのとで購入しました。 原作の設定、キャラクターを知っていることが前提で書かれている作品なので、 西尾維新ファンで原作未読、という方が読むには辛いかと思われます。 ミステリとしては至って普通、という印象です。 一つ一つのトリックやオチなどは楽しめましたが 地の文のおちゃらけぶりに水を差されたのが少し残念。 カチっとした文体が好きだという方にはちょっときついものがあるでしょう。 しかし逆に、普段小説を読みなれていない方には読み易そうでもあります。 南空ナオミのキャラクターが原作とは相当違っているので、 ファンだという方はそれなりに覚悟した方がよいかもしれません。 私は終始、ううん、イメージ崩れるなあ・・・と思いながら読んでいました。 またオタクオタクしい表現がちらほらみられたのが気になります。 (メガネっこ、ドジっこ、攻め、受け、等) 公式作品では見たくないような単語に、本当に気持ちが悪くなりました。 作者や担当編集の方は、一体どういうつもりであのような単語群を使用したのでしょう。 デスノートの硬派なイメージには合わないのではないでしょうか。 | ||||
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見事なドンデン返しです。が、このトリックは原作漫画を読んでいる人を引っ掛ける為のものなので、西尾維新のファンで漫画版を読んだ事の無い人には全く楽しめません(まあ、そんな人はいないと思いますが)でも、美空ナオミの性格は絶対違いますよねぇ。 | ||||
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あまり期待せずに読んだところ、やはりそこそこの作品でした。叙述トリックも一般的なものですし、よく言えば平均的。メロの記述のおかしな点で-1、ちょっとヲタ入った文体に対する嫌悪感で-1です。西尾維新(だっけ?)はデスノートに合うタイプではないと思います。 | ||||
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最後の探偵の正体のオチが納得できないです。 もしこの話を漫画化したら話が成り立たないし・・。 文字のみ挿絵なしだからこそ成立したサプライズなのでチョット 反則な気がしました。 | ||||
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ネタばれを含むので注意してください。 この作中でキーにもなり南空ナオミを導く人物がてっきりあの人だと誰もが読んでいるうちに思うことでしょうけど、なんでここまでしぐさが一致するんだろうと疑問が生じてなりません。漫画で人物の顔が出てこればこんなことはないんでしょうけど。なのでマイナス2。 ですが文章は非常に読みやすく、緊張感も持って読めたので良かったと思います。ハードカバーもかっこいいですし。読んで損はないかと。 | ||||
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