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三幕の殺意
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三幕の殺意の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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2008年に出た単行本の文庫化。 もともと1968年に『推理ストーリー』に掲載された中編「湖畔に死す」を大幅に改稿したもの。 著者の遺作となった作品でもある。 雪の山小屋、大勢の容疑者、アリバイ・トリックなど古典的な要素が盛りだくさんの一作で、最後のオチも効いている。 ただ、地味といってしまえば地味。もう少し盛り上げ方はなかったのかなと思ってしまう。 | ||||
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嵐の山荘系で本格(+叙述?)です。 読者への挑戦状もあります。 ネタは可もなく不可もなくといった感じです。 登場人物は良くかけてました。 ただ描写に引き込む力がないような…。 雪で閉ざされた山荘!そこで殺人事件!犯人はこの中にいる!…の緊迫感が感じられなかったのが残念です。 もっと肉付けしても良かったのでは? あと登場人物の誰に感情移入してよいか分からない構成だったのも叙述物としては痛いかな。 さっぱり淡々と進行し最期のインパクトも弱く…でもどこか憎めず★三つにしました(佐藤大)。 | ||||
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