告発 十和田湖・夏の日の悲劇(十和田湖殺人事件)
- の悲劇 (67)
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次々と登場人物に容疑者の可能性が!いつも気の抜けない展開ですね。 | ||||
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予想が付くところもあるが、そこからまたひっくり返る。 ドラマになったら見てみたい。 | ||||
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主人公が頭で描いた推理を、全く同じ言葉で容疑者にも畳み掛けるから読んでて面倒くさく感じました。 真犯人もそりゃコイツしか残らないだろうってなるし、意外性も何も登場シーンが少ないから白ける。 ページ数稼ぎの駄作ですね。 田沢湖の方が読めました。 | ||||
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中町作品は創元から再発発掘されているが、徳間文庫で廃盤になってまだ創元から再発されていない作品の中では比較的上位に入ってくるだろという作品。湖シリーズの2作目となる86年発表の作品。 やはり中町作品の全作品では比較的出来の良い作品として知られているが、再発された傑作群と比べるとやや落ちる。これは再発はされるかされないか微妙なところだろう。 十和田湖でのある男性の溺死を発端に、殺害された妻の真犯人を夫である刑事が追う氏としては大胆な叙述トリックも緻密なアリバイトリックもない純粋に錯綜するプロットの妙だけで引っ張る作品。しかしタイトルから連想されるようなお手軽トラベルミステリーではなく、当時の日航機墜落を連想させるような航空機事故やお馴染みの作家による盗作ネタなど一筋縄ではいかない展開が見事である。 構成上、犯人候補が絞られていて、犯行時もほぼ同じ場所にいるなどイマイチ真犯人が判明しても意外性というのはあまりないのが惜しいが、一読の価値はある埋もれた本格推理作品である。 | ||||
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