若きウェルテルの怪死
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1983年に講談社ノベルスで出版された本の文庫化。〈新装版〉になっているのは、この本が1991年に徳間文庫から出ているからである。つまり、32年ぶりの新装版である。 今回の梶龍雄復刊シリーズは驚愕ミステリ大発掘コレクションと青春迷路ミステリコレクションの2シリーズ構成になっていて、本書は青春迷路ミステリコレクションの第2巻。 ちょっと大げさにいうと、貴重な文化事業と思うので、がんばって続けてほしい。 で、私の梶達雄読書体験は『透明な季節』『龍神池の小さな死体』『海を見ないで陸を見よう』『ぼくの好色天使たち』『殺人リハーサル』『リア王密室に死す』の6冊で、本書で7冊目。『清里高原殺人別荘』は買ったが、まだ読んでいない。現時点での私的ベストワンは『海を見ないで陸を見よう』である。 本書の感想 ①犯人が誰かが重要な謎だが、それは途中で見当がつく。作者が、論理的(?)情念的に、そのような書き方をしているから。 ②それでも、答の、犯人の人間像の書き方はなかなか衝撃的である。 ③ああ、梶龍雄はとうとうこの人を極悪犯にしてしまった! | ||||
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