偶然の殺意
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駄作。ありえない設定とありえない展開。登場人物の経営する寿司屋で、警察と事件関係者が一緒に寿司を摘みながらのんきに推理合戦をするなど常識外れ。途中で馬鹿らしくなって止めようかと思いつつも、作者の特長である最後の仕掛けだけの興味で何とか流し読み終えた。その仕掛けも後出しで全く期待外れだった。 故人の旧作を酷く言うのは申し訳無く思うが、出版社は何故この作品を復刊したのか?当作から手に取った読者は他の作品を読もうとしないのではないかと危惧する。他社出版作はそれなりに読ませるのに。しかも他社出版作に合わせた「…の殺意」と改題しシリーズ物でもあるかのように見せて。確かに当作者は題名の付け方が上手くないが、この作品に関しては元の「浅草殺人案内」で良かったように思う。 さて当作者の作品は同じ出版社から特撰シリーズで2冊、やはり題名を変え、装丁を派手にし復刊されているが、手をつけるかどうか悩むところである。 | ||||
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「浅草シリーズ」の第一弾。書かれた時代が時代なので作中で発生する 地震の規模や被害度合,避難所などの描写がアレですが仕方ないですね。 お決まりの「真相を知ると意味合いが変わる思わせぶりなプロローグ」 「プロローグ+α となるエピローグ」パターンですが、偶然やこじつけの 要素の多いのが残念です。駄作とは言いませんが凡作でしょうか? | ||||
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中町信の作品としては出来の悪い部類に属する『浅草殺人案内』を、創元推理文庫版のマネをして改題し復刊するより、他に復刊すべき作品があるだろ? なぜ『田沢湖殺人事件』や『十和田湖殺人事件』、『奥只見温泉郷殺人事件』を復刊しないのか? 『奥只見温泉郷殺人事件』は佐野洋の「推理日記」にも取り上げられた、中町信の代表作の一つと言ってよい小説だ。 なぜ代表作ではなく、駄作の方を復刊するのか。 徳間文庫の姿勢が全く理解できない。 | ||||
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