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三幕の殺意の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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中町信氏のデビュー前の投稿作品に加筆して新作として発表された中町氏の遺作である。 山荘を舞台に一人の男を殺そうと複数の関係者が集まり、各人アリバイがあるなか一体誰が真犯人なのかという中町氏にしてはシンプルなプロットである。 折原一氏の先駆けとも言える謎の男視点の記述が読者を混乱させ、叙述トリックの第一人者らしい王道の展開が繰り広げられる。 主人公に推理作家が含まれるということから勘の鋭いミステリーファンならまあ予想の範囲内の真犯人だが、最後の三行のブラックな落ちが印象的である。 社会風俗を殆ど取り入れていない雪の山荘ものということもあり、1960年代に書かれて作品としては古びた印象は与えない。 | ||||
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アクロイド殺害事件、殺人者と恐喝者をはじめ、叙述トリックを使用する作家が多い中、中町信の作品は群を抜いている。彼の作品には当たり外れが少ない印象がある。騙されるのを承知で読まれることを望む。読後の作者にやられた感はすがすがしい。亡くなられたのはいかにもおしい。 | ||||
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