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殺しへの招待



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殺しへの招待の評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

前半の予告に迫力が

5人の男に届く、妻からの殺人予告状。自分の事ではないと強がりながら、戦々恐々の男達。その後、話は意外な展開を見せるのだが...。

一作々々工夫を凝らす作者だが、"妻からの殺人予告状"によって、異様に盛り上がる前半には感心した。しかし、実際に事件が起こってからはやや平凡に堕している気がして残念。だが、登場人物の男達には、同じ男として憐憫の情とシンパシイを感じざるを得ず、これは作者の手腕か。

天藤氏独特の機知が楽しめるという点、特に前半の緊迫感が味わえるという点でミステリ・ファンにはお勧めの快作。
殺しへの招待 (角川文庫 緑 466-3)Amazon書評・レビュー:殺しへの招待 (角川文庫 緑 466-3)より
4041466032
No.3:
(4pt)

前半の予告に迫力が

5人の男に届く、妻からの殺人予告状。自分の事ではないと強がりながら、戦々恐々の男達。その後、話は意外な展開を見せるのだが...。

一作々々工夫を凝らす作者だが、"妻からの殺人予告状"によって、異様に盛り上がる前半には感心した。しかし、実際に事件が起こってからはやや平凡に堕している気がして残念。だが、登場人物の男達には、同じ男として憐憫の情とシンパシイを感じざるを得ず、これは作者の手腕か。

天藤氏独特の機知が楽しめるという点、特に前半の緊迫感が味わえるという点でミステリ・ファンにはお勧めの快作。
殺しへの招待 (1980年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺しへの招待 (1980年) (角川文庫)より
B000J865B6
No.2:
(3pt)

夫を殺したい妻は誰?

発表年代の古さゆえか展開が予想できてしまうのだが、人物の造形が非常に巧みなので、飽きずにぐいぐい読んでしまう。言えない秘密に悩む夫たちは、不実なはずなのに、なぜかちょっとかわいらしい。
殺しへの招待 (角川文庫 緑 466-3)Amazon書評・レビュー:殺しへの招待 (角川文庫 緑 466-3)より
4041466032
No.1:
(3pt)

夫を殺したい妻は誰?

発表年代の古さゆえか展開が予想できてしまうのだが、人物の造形が非常に巧みなので、飽きずにぐいぐい読んでしまう。言えない秘密に悩む夫たちは、不実なはずなのに、なぜかちょっとかわいらしい。
殺しへの招待 (角川文庫 緑 466-3)Amazon書評・レビュー:殺しへの招待 (角川文庫 緑 466-3)より
4041466032

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