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さかさ髑髏は三度唄う
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さかさ髑髏は三度唄うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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ページ数は300ページ弱。お父さんたちのM字部分のように薄い。 文字も少なくあまり考えずに済むので、たまに推理ものが読みたくなったときにはおすすめできる。 勉強で時間のない高校生にはぴったり。 短い分人物描写は弱い。ゲイっぽい描写は女性ならではか。 その他にも女性週刊誌てんこ盛りといった内容。犯人は序盤、 最初の被害者がでたあたりでわかってしまった。 それでも他の謎が最後にきれいに明かされるあたりは、ストレスを感じない。 横溝正史ほど暗くはないが、影響は感じられる。 島田荘司の推薦でデビューしただけに、探偵の一尺屋はどこか 御手洗潔にも似ている。そして文庫版の解説は島田荘司なので 少し得をした気分だ。最新作の内容がなぜミステリーではなかったのか 分かるような気がした。 | ||||
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