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さかさ髑髏は三度唄う



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さかさ髑髏は三度唄うの評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

文字数が少なく読みやすい

ページ数は300ページ弱。お父さんたちのM字部分のように薄い。
文字も少なくあまり考えずに済むので、たまに推理ものが読みたくなったときにはおすすめできる。
勉強で時間のない高校生にはぴったり。
短い分人物描写は弱い。ゲイっぽい描写は女性ならではか。
その他にも女性週刊誌てんこ盛りといった内容。犯人は序盤、
最初の被害者がでたあたりでわかってしまった。
それでも他の謎が最後にきれいに明かされるあたりは、ストレスを感じない。
横溝正史ほど暗くはないが、影響は感じられる。

島田荘司の推薦でデビューしただけに、探偵の一尺屋はどこか
御手洗潔にも似ている。そして文庫版の解説は島田荘司なので
少し得をした気分だ。最新作の内容がなぜミステリーではなかったのか
分かるような気がした。
さかさ髑髏は三度唄う (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:さかさ髑髏は三度唄う (講談社ノベルス)より
4061816217

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