首なし人魚伝説殺人事件
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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以前住んでいた愛媛の離島を舞台にした作品という事で、期待したが、二時間サスペンスドラマの題材に過ぎない内容でガッカリした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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司氏が講談社ノベルスの一尺屋シリーズとは別に出したノンシリーズの作品としては初となる作品。 この著者らしい田舎の島での人魚伝説を絡めたややB級路線の本格推理作品。 同時刻に生きている被害者と被害者の死体が遠く離れたところ発見されていたという不可能トリックがメインとなっているが、正直トリックは安易でイマイチである。 それでも最後まで退屈させずに読ませるのは作者の文章力の賜物というところか。 長編としてはノベルス版として200ページにも満たないボリュームであるが、やたら不可能トリックに連続殺人に過去の殺人など盛り込んでいるので、やや展開が急過ぎるという印象も・・・。 この著者の一尺屋シリーズには及ばずという印象。よく言えば読み捨てのカッパノベルスらしいミステリーである。 | ||||
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