宇宙怪人

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評判

宇宙怪人の評価:

4.61/5点 レビュー 18件。 C ランク

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平均点4.61pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(4pt)

いつもとは違う味付け

「宇宙人」「空飛ぶ円盤」というモチーフが壮大です。確かに,現代の目で見ると荒唐無稽の感は否めませんが,執筆当時の世相はUFOが話題になっていたのでしょうか。当時としては,相応に楽しめる作品であると感じます。
 枠組みは,いつもの通り二十面相との対決なのですが,最後で二十面相が戦争批判をするくだりがあり,いつもとはやや異なった様相を呈しています。
 本シリーズは,純粋な謎解きというよりは,「明智と少年探偵団vs二十面相」の丁々発止を楽しむことに主眼があると言えます。ですから,本作品のようなモチーフでも,かつての少年たちは(そして今のわれわれでも)満足できると思うのです。 
宇宙怪人 (ポプラ文庫クラシック) Amazon書評・レビュー: 宇宙怪人 (ポプラ文庫クラシック)より
4591108732
No.6
(4pt)

ハチャメチャだけど

しかし、今回は今までにも増して、荒唐無稽。まさか空飛ぶ円盤や宇宙人が出てくるとは。しかもその正体が...
子供のころ、読んだはずだけど、全く覚えていない。当時はドキドキして読んだんだろうに。
宇宙怪人 (ポプラ文庫クラシック) Amazon書評・レビュー: 宇宙怪人 (ポプラ文庫クラシック)より
4591108732
No.5
(4pt)

全26巻発売されますように

昨年発売分6巻に続いて、今回新たに4巻、ポプラ社版少年探偵シリーズ旧デザインを蘇えらせた文庫版が発売された。
大変に喜ばしく、このまま全26巻が発売される事を願う。
さらに、もし可能ならば、犯人を二十面相にしてしまう大胆なリライトが印象的だった『大暗室』をはじめとする、武田武彦や氷川瓏によるリライト版も含めた全46巻編成での復活を期待したい。
さて、この『宇宙怪人』で描かれているのは、壮大なスケールで展開される、一種の劇場型犯罪である。
だが、空飛ぶ円盤の正体などは、正直に申し上げてバカバカしさに呆れるほどで、SF的道具立てとミステリ的解決との落差が大きすぎる。
とは言え、ここまで大胆に大風呂敷を広げて見せた“勇気ある態度”は、後の西村京太郎作品、たとえば『寝台特急殺人事件』や『ミステリー列車が消えた』などへの、さきがけと評価することも出来るだろう。
宇宙怪人 (ポプラ文庫クラシック) Amazon書評・レビュー: 宇宙怪人 (ポプラ文庫クラシック)より
4591108732
No.4
(5pt)

壮大で痛快な傑作

少年探偵シリーズの中でも個人的に一番好きな話です。
宇宙から来た空飛ぶ円盤のやトカゲの怪人の騒動に始まり、
最終的に話を戦争や平和まで持っていく壮大なストーリーが
当時小学生だった自分を虜にしました。
推理ものとSFの要素が融合した、乱歩ワールドを味わうのに
もってこいの素晴らしい一冊だと思います。
ぜひ今の小学生、未来の小学生にも読んで楽しんで欲しいです。
宇宙怪人 (少年探偵・江戸川乱歩) Amazon書評・レビュー: 宇宙怪人 (少年探偵・江戸川乱歩)より
4591058468
No.3
(5pt)

壮大で痛快な傑作

少年探偵シリーズの中でも個人的に一番好きな話です。
宇宙から来た空飛ぶ円盤のやトカゲの怪人の騒動に始まり、
最終的に話を戦争や平和まで持っていく壮大なストーリーが
当時小学生だった自分を虜にしました。
推理ものとSFの要素が融合した、乱歩ワールドを味わうのに
もってこいの素晴らしい一冊だと思います。
ぜひ今の小学生、未来の小学生にも読んで楽しんで欲しいです。
宇宙怪人 (少年探偵) Amazon書評・レビュー: 宇宙怪人 (少年探偵)より
4591084205
No.2
(5pt)

50年前の少年にもお奨め

江戸川乱歩との出会いはいつ頃であったろうか?
昭和20年代後半、「少年倶楽部(クラブ?)」、「少年」といった少年向けの雑誌に江戸川乱歩と横溝正史が競うようにして少年向けに連載小説を書いていた。当時、小学校生徒であった小生は、先が読みたくて雑誌の発売日が待ち遠しかった記憶がある。
先日、木原善彦著「UFOとポストモダン」という本を読んで、この小説のことを思い出し、題目も忘れていたが、パソコンで検索した結果、単行本となって全集に収録されていることを知った。便利な世の中になったものである。
さて、50年振りに読んだこの奇想天外な探偵小説、少年の頃の感激が鮮やかに蘇ってきた。内容の詳細は読んでのお楽しみ。昔、読んだにせよ、読まなかったにせよ、50年前の少年にお奨めする。小説の背景となった当時の世相が感じられよう。もちろん、現在の少年にもお奨め。今の漫画やテレビドラマにないよさが感じられて本大好き人間になるかも知れない。
本筋と関係ないが、面白かったのは「註記」である。例えば、「空飛ぶ円盤」の報道が、専らラジオ放送と新聞であったことに対して「日本でテレビの実験放送がはじまったのは1953(昭和28)年。それまではラジオの時代であった」とわざわざ註があることである。
もう一点、気がついたのは、中尾明氏の解説にはUFOという言葉がありますが、「空飛ぶ円盤」に統一されていて、UFOという表現が全くないことです。
宇宙怪人 (少年探偵・江戸川乱歩) Amazon書評・レビュー: 宇宙怪人 (少年探偵・江戸川乱歩)より
4591058468
No.1
(5pt)

宇宙怪人、登場!

東京に出現した空飛ぶ円盤。その円盤を皮切りに、次々と世界中で円盤が目撃され始める。そして都内に現れた、不気味なマスクの空飛ぶ怪紳士!地球にやって来た、宇宙怪人の恐るべき目的とは!?名探偵・明智小五郎が、宇宙怪人相手にその頭脳を振り絞ります。※が、明智探偵や助手の小林少年の出番は少なめです。日本の推理小説の中でも、もっとも初期のSFジャンルかと。すごい面白いです。設定としては戦後から間もなくですので、当時の描写もありますし、ノスタルジックな気分になりました。確かに宇宙怪人が攻めてきたら(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ですね。
宇宙怪人 (少年探偵・江戸川乱歩) Amazon書評・レビュー: 宇宙怪人 (少年探偵・江戸川乱歩)より
4591058468