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怪人二十面相
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【この小説が収録されている参考書籍】
怪人二十面相の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全123件 101~120 6/7ページ
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最近書店に行けなくって、amazonさんには大変お世話になっています。 この作品、切り出しがアニメとはちょっと違うところが良いです。 確か書き下ろしって書いてあったような…。 | ||||
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昔、学校の図書室に「怪人二十面相」の本があった。いつも手に取るが、表紙の絵が 怖くて、結局、本棚に戻してしまう本だった。 今回、小学3年の息子が、面白いと言って読んでいる本があり、見てみると、 なんと、昔、読めずにいた「怪人二十面相」本でありました。 ただし、表紙は、今風の、いわゆるコナン風の、アニメ風のタッチで、乱歩のおどろ おどろしい感じは一掃されています。 そこで、数十年ぶりに再会したこの本を大人になった私が読んでみました。 内容は、残念ながら、大人には次の展開が予想でき、その通りに進むので、 面白いとは言えません。 ただし、当時の子供たち(70年前)は、それは、ドキドキの感動作であったろうと思います。 | ||||
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くもんの国語の教材で抜粋した内容で出てきていた、息子(小3)が全部読んでみたいとのことで、買いました。 いつも、サバイバルシリーズやゾロリなんかは、30〜40分ですぐに読んでしまうのですが、さすがに字も小さいし、内容も濃いし、絵もありませんので読むのに3日かかりました。 その後も江戸川乱歩のポプラ社から出版されている怪人シリーズをいま、読んでいます。 読み応えがあるようです。 買ってよかったです。 | ||||
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Another great read that keeps the kids entertained, out of trouble and the batteries don't go flat - in fact, no batteries required! | ||||
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中学生の息子が学校で毎朝読書の時間があり、小説の様な物にしてほしいと言う事だったので、本嫌いの息子に推薦した本です。 時間が掛かっている様ですが、「面白い。 」と言って喜んでくれています。 初めて、最後まで読めそうです。 | ||||
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江戸川乱歩が初めて少年向けに書いた作品。 傑作かときけば、初期短篇を読んでいる比較好きの大人は「うん」とは言わないだろう。 しかし少年読者でも分かりやすく頭に入りやすい平易な文章の妙。これは、意外と難しいことなんだと思いますよ。 道具立てもこれで十分。少年探偵団には最後に花を持たせる。挿絵も小説本文との微妙なズレ具合(?)がいいですね。 おそらく90才前後の人には大変懐かしい少年倶楽部文庫の復活。 通俗の美と安らぎ。 いい作品でした。 | ||||
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小6の子供が読みましたが、とても面白かったようです。 その後 十数冊買わされる羽目になりました。 | ||||
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このシリーズは小学生の頃、全巻を図書館で読んだ記憶があります。 大学進学する今年、妙に読みたくなり 全巻揃えたいと思います! 明智小五郎と二十面相の対決が非常にスリリングで次から次へと読みたくなる衝動に駆られます。 読めば読むほど、これが本物のベストセラーかと痛感させられます。 | ||||
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今の子どもはこういう可愛い挿絵の本を好むのでしょうか?内容は昔のものとあまり変わらないと思いますが・・・・ものすごくおもしろかったそうです。 | ||||
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小学5年生です。 初めにお母さんが買って来てくれて、気に入ってどんどんシリーズを集めてていきました。 明智探偵と二十面相との知恵比べが面白いです。 ぜひ読んで見てくださ〜い。 | ||||
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家族で楽しめます。娘も息子も親もハッピーになれる。時代が古いところは祖父母との会話が弾むし、何よりお話が奇想天外、ハラハラドキドキの連続。それにしても江戸川乱歩先生は頭がいいですね。そして子供たちへの深い愛情を感じます。戦争の影響でいったん中断してもずっと書き続けた最高傑作シリーズといえましょう。 | ||||
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悪役の怪人二十面相!! しかし、いつしか読んでいるうちに怪人二十面相を応援していました。 怪人二十面相は悪役のヒーローです。 それは、誰かに危害を加えたりせず、そして、盗みの手口も鮮やかだからです。 わたしにとったら、小林君と明智小五郎先生のほうが悪者にみえてきます。 捕まらないで、怪人二十面相!! きっと当時はかなりのフアンがいたんだろうな〜。 | ||||
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江戸川乱歩さんの作品で初めて読んだのが、この 『怪人二十面相』。 読み終わってから、 (世の中にはこんな面白い本があったのか!!!) と思いました!! 子供から大人まで楽しめる、日本の、いや、世界の名作です!! | ||||
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ぼくは小学生です。買ったばかりのときは、字が多くて、なかなか読まなかったけど、しっかり読んでみると先がどうなるかすごく気になって、止まらなくなります。おどろくようなトリックをつかう二十面相はとてもふしぎです。ぼくは読書が大好きで、いろいろな本を読みましたが、この本はとくにおもしろかったです。本のプレゼントなどにはすごくいいと思います。ぜひ読んでみてください。「透明怪人」や「少年探偵団」などもあるので、それもぜひ読んでみてください。 | ||||
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小学校五、六年の頃に貪り読んだ少年探偵シリーズが、今、帰って来た感じがしてゐます。あの馴れ親しんだ三十数年前の年月が蘇って戻って来たやうです。改めて読み直してみて感じるのは、分かりやすく明快な文章が次から次へと続いてゐる展開に今更ながら驚きます。周到な智慧とスリルの溢れた明智小五郎と二十面相の対決の本シリーズに再会し、新たな読書の旅に出てみたい氣持です。 | ||||
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この作品は、「少年倶楽部」という雑誌に掲載された、乱歩の探偵小説です。名探偵明智小五郎が、初めて怪人二十面相と対決した話です。乱歩は、この作品だけでなく、20回以上も明智と二十面相を戦わせています。それほど、彼らは相性がいいんですね。 さて、今このレビューを読んでいるあなた、もしも興味がわいてきたら、是非『怪人二十面相』を読んでみて下さいね! | ||||
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推理の妙を効かせるお話かな・・・?と思いきや、そうでもありません。むずかしい理屈は抜きにして、とにかく何度も、「あっ!?」と驚くどんでんがえしが起こります。捕まえた、と思いきや捕まえておらず、ピンチかな、と思いきや今度は優勢に立っていたり・・・とにかく展開がめまぐるしく、また動きがたくさんあるけっこうアクション系のお話かな、と思います。頭脳をはたらかせる推理部分も、舌を巻くようなすばらしい出来ですが、そこだけをくどくどと説明することなく、簡潔にとてもわかりやすく書いているので、子どもにも理解しやすく、親しみやすい作品となっています。 何より、この作品に登場する明智小五郎探偵は今、とっても人気のコナンの漫画で親しまれているし、明智探偵の手下であり、主役的存在の勇敢な小林少年が小学生ということもあって、子どもには魅力的な要素がたくさんつまっているのです。犯罪が起こるからといって、この巻には残虐なシーンや殺人などは起こりませんし。 字は多めですが、注の付け方もわかりやすく、無理なく難しめのことばに慣れるための教材としてもいいかもしれません。楽しみながら読めますので。 と、子供向けにどうかという視点で考えてみましたが(作者は子供向けに書いた)、おとなが読んでももちろんはまります。先が読めそうで、読めない展開を、ぜひ楽しんでみてください。 | ||||
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この作品は昔に読んだことがある方も多いと思います。怪人二十面相と明智探偵との対決が、数多く広げられるシリーズの第一作目です。 かなり昔の作品ですが、今の子供たちでも大人でも楽しめる内容でした。 読み始めると時間も忘れて一気に読み終えてしまいました。 | ||||
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二十面相はすごいとおもった!!!ぜひ読んでほしい物語です! | ||||
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今思い出せる、吉里爽の最初の愛読書。ストーリーの細かい部分を思い出せる訳ではないが、乱歩の秘密めいた世界にはまるきっかけになった。おそらく小学3年生くらいで読んだと思うが、当時、都内の北区赤羽というところから都心の新宿に引っ越した頃で、ストーリーのどこかに身近な地名が出てきてドキドキしたのを覚えている。空き地で野球をして帰宅する途中の冬の夕暮れなどには、乱歩の世界がすぐ側にまで忍び寄っているような気がして、家路を急いだものだ。当時は、乱歩全集が図書館にずらりと並んでいるだけで、そこが異次元への扉のように思えたものである。しかし、当時手にしていた同じ出版社のレトロな装丁の方が数段魅力的に思えるが、いかがなものか。 | ||||
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