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夜のピクニック
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夜のピクニックの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全421件 141~160 8/22ページ
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| 単なる学校行事(とはいっても少し過酷)の話なのに、グイグイ読めてしまう。 読了後は「こんな青春時代?を送りたかったな」と素直に思える。 登場人物への感情移入もすんなりできる。 これは良い本でした。 | ||||
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| 読み始め、児童書に近い青春小説だったのかと落胆した。 説教臭くて古臭い印象を得、最後まで読み切れるだろうかと不安になった。 なかなか入り込めず休み休み読んだ。視点が移り変わる作品は気持ちが途切れてしまうため苦手だ。 しかし中盤を超えたあたり、やっとメインの二人の心情がスッと入って来て、最後はこの長いピクニックの終わりを寂しく思った。 | ||||
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| 中学生のとき、山から市街地まで夜道を数十人で25km歩く地区イベントに参加した思い出を鮮明に思い起こしてくれる作品です。80kmに込められた登場人物たちの様々な人間模様が見え、歩き終わった後にはすがすがしい気持ちになりました。 | ||||
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| 登場人物達の感情表現が色んな形で書き表されてはいるが、自分にはあまり共感する所がなく、これは個人差が分かれるだろう。 さらに、歩いている情景や登場人物の感情が 、ただひたすらに同じ様な文章表現で終盤まで続き、共感する所が無いと、凄く退屈で、途中で読むのを辞めると、続きを読む気が失せる。 所々に伏線が散りばめられたりして、飽きにくい展開に少しはなるが、予想していた通りの伏線回収で驚きがなく、拍子抜けする。 ここまで読むと酷い評価だが、最後まで読んでほしい、終盤の展開が凄く面白い。メインの展開が動いてからは、続きが気になり、読み辞めることが出来ず、一気に読んでしまった。 最後まで丁寧に展開が進み、爽やかさが読後にもじんわりと滲んできて、気持ちがいい。 終盤が最高なだけにそこまで辿り着くまでが苦痛。この本を最初から楽しく読むことができる人は、作中の台詞通り読むタイミングが良いのかも知れない。 | ||||
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| 自分にとって、この本の魅力は包み込まれるような空気感です。いきなり抽象的ですが。 二人の主人公、西脇融と甲田貴子の関係は、フィクションらしい普通にはお目にかかれない特殊な関係。 しかし登場人物達が語る多くの言葉は、個人差は別として、日常的に存在する喜びや葛藤であるため、 特殊な設定と日常性の交差が不思議な世界・空気感をかもし出してくれます。 甲田貴子の友達の台詞、「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」に この特殊な空気感が象徴されていると思います。良い歳して、いまだにこの部分で目頭が熱くなります。 悔やまれるのは、自分が二十歳になる前にこの本が存在し出会えていたらなぁ、ということ。 自分も大学のイベントで100kmを歩いたことがありますが、その前にこの本を読んでいたら、 さらに色々なこと考えながら歩けたのでは?と思っています。 最後に新潮さんとAmazonさんへお願い。手持ちの文庫版がぼろぼろになってきたので、次回読み直す際は Kindle版で読みたいと思います。是非ともKindle版の提供をお願いします。 | ||||
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| 伝統ある学校の大イベント、歩行祭。 ただひたすらに歩く。歩き続ける。夜通し、休む間もなく歩き続ける。 そこには思春期ならではの心情が渦巻いている。 共に歩き、共に過ごす。そこに意味がある。普段の教室では素直に語る事のできない、彼ら彼女らの心の声が聞こえてくる。 このようなイベントは、現実にあるのかは知らないが、とても必要な事だと思う。 場面は文字通り、夜のピクニックで、波が激しくない穏やかな描写が続くが、束の間の青春の時間をこの小説は 私に与えてくれた。 | ||||
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| 主人公は地方都市に住む高校3年の同級生の男女。実はこの二人は腹違いの兄弟で、男子生徒の父親が不倫相手の女性との間につくった子どもが女子生徒だ。二人は兄弟であることを知ってはいるが、特に男子生徒のほうが女子生徒を避けるように高校生活を送ってきた。そして迎えた高校生活最後の「歩行祭」。全校生徒が一昼夜かけて80キロを歩き通す学校恒例のイベントで、女子生徒はお互いを兄弟として認め合おうと男子生徒に声をかけようとするのだが・・・。 二人の関係がかなり特殊なだけに、読み始めてしばらくはあまりリアリティーを感じなかったが、読み進むにつれて物語にぐいぐい引き込まれ、爽やかな印象とともに読み終えることができた。特に二人を取り巻く若者たちの人物描写が優れていて、作者の確かな筆力が感じられた。 優しさや、気づかい、心配りなど、人が忘れてはいけないものを思い出させてくれる作品で、中学生や高校生にぜひ読んでもらいたい小説である。 | ||||
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| 歩行祭という途方もない距離を歩く、ただただ苦痛なはずなのに何かが生徒を惹きつける。 体は汗まみれ、足は自分のものじゃないみたいに固く苦しいけど それ以上の価値が歩行祭の中ではあった。 高校生ならではの友情と愛情 全力で人間関係に向き合うという事の大切さ。 なんだか高校生に戻ってもっと青春しておけばよかったと思いました! 久々に出会った素晴らしい本です! | ||||
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| 読書感想文を書くために借りました。 最初は正直読んでてあまり面白さを感じませんでした。ですが終盤まで行くと徐々に展開が気になり始めどんどん読み進めたくなりました。一番のお気に入りとは言えませんがそれぞれの登場人物の心情が綺麗に表現されているいい作品だと思いました。 | ||||
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| ほのぼのして、かといって内容が薄くなく、さすがの内容です。若いっていいな~て思えるものです。 | ||||
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| 等身大の高校生が読むより、社会人になってから読んだほうが何倍も面白い一冊だと思います。 私自身がそうでした。 高校生の時、購入し読破。 面白いとも、退屈でもない感想を抱きました。 それから読み返す事もなく、本棚の肥やしとなっていたのですが、久々に開くと一気に引き込まれて最後まで読んでしまいました。 キュッと胸の奥が締め付けられるような、懐かしさ。その時にしか感じることのない空気感を思い出しました。 箸休めと言って良いのかわかりませんが、本と本の合間に肩の力を抜いて読める、私にとって最高の一冊です。 | ||||
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| 映画を先に見て、特別 盛り上がりもなく淡々と進んでいくお話に?と 感じたものですが、恩田さんの作品の中ではよくまとまっていて 読みやすいお話です。 延々と描かれる歩行祭でのしんどいエピソード、休んで楽になった描写 もういいよ・・と思のですが人生とはそんなことの繰り返しだった。 心の奥深い所で何かを感じさせてくれます | ||||
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| この本を高校生か大学生の時に読んで、中学時代を思い出しました。複雑で、でもまっすぐな心は思春期の特権なのだなぁと思いました。今は懐かしくなってしまうので入り込めませんが、是非思春期~青春を過ごしている皆さんに読んでもらいたい本です。 | ||||
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| 何度も読みたくなる小説です。 実際、僕は5回は読みました。 「学生時代に戻してくれる」とは 少し違うのだけど、 まるで主人公たちと一緒に歩いているような感覚になります。 だけど、読みながらも 「青春時代に戻ることはできない」と 感じている自分を意識もしてしまうんです。 だから「儚い」に近いのかな。 現実から少し離れて、儚い気分に浸りたい時、 この小説を読みたくなるんです。 | ||||
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| 青春小説を観ると昔の自分に照らし合わせて考えて胸が苦しくなり、 その後に自分はもう青春が過ぎてしまったんだとついついネガティブになりがちな 私(高校は8年前に卒業)ですが、この本は全くそんな気持ちを 起こさずすっきりと読むことができました。 なんだか融は昔の自分に似ているし(女子に奥手なとことか、冷めてるとことか) 貴子はクールだけど実はすごいかわいい女の子で みんな応援したくなりました。言いたいことは今のうちに言っとけ!みたいな笑 いつか自分に子供ができたら高校入学前くらいに読ませたいです。 | ||||
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| 恩田陸作品なのにスッと読めました。他の作品は考えながら読む事が多いので いっきに読めお勧めです。 | ||||
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| 青春時代の何とも言えないキラキラした気持ちがこみあげてきます。 私の周りも、この作品が好きな人多いです。 | ||||
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| 高校生活の一遍がうかがえて楽しかった。異母兄弟が同じクラスとほとんどありえない設定でありながら、それを軸に高校生の思いが伝わってきた。 | ||||
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| 僕が初めて、この本を読んだのは 学校の読書感想文候補として挙げられてた高2の時でした しかしながら、その時の感想は 『なんでこんな退屈な本が面白いわけ?』といったもので 結局は、違う本で感想文を書き直してしまったものです が、大学2年になった現在 改めてこの本を読み返してみると 当時とは違った感情を抱くことができました、それは 『郷愁感(ノスタルジア)』 まぁ恩田陸といえば"ノスタルジアの魔術師"と呼ばれる程なので それは欠かせないワードになると思うのですが ぜひ、高校を卒業した人 学園生活を送っている最中の、様々な葛藤から抜け出した現在 なんだかそんな青春までもが、煌めく想い出となって甦る人 そんな人達に読んでもらいたい!! もしかしたら学生にはまだ、この小説の良さが分からないかも 汗 恩田陸独特のミステリー要素も、所々に散りばめられてはいるものの 案外呆気なく解決したりと、ひたすら淡々とした小説になっています しかしながら、その『淡々と』具合が心地好いのです 少しばかり美しすぎる気もしますが 案外、想い出って美しいものじゃないかなぁ? 苦い過去をも、もう許せてしまったって感じ?笑 | ||||
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| 学生にオススメの本。内容は、高校生位までなら共感できると思う。大人は、ちょっと気持ちが入らなくて退屈かも。私の場合も内容はピンとこなかった。が、この一文は胸に染みた。 「なぜ振り返った時には一瞬なのだろう。あの歳月が、本当に一分一秒毎に全て連続していたなんて、どうして信じられるのだろうか、と。」 | ||||
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