■スポンサードリンク
夜のピクニック
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
夜のピクニックの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全421件 181~200 10/22ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 事件と呼べる事件は特に起きず、何かが劇的に変わるわけでもない、ただ歩くだけの物語。 しかし、最後の方は読みきってしまうのが惜しくなった。 複雑な事情を抱えている人、とても個性的な人物(高見、お前のことだ)、ありふれた高校生…特に自分と共通点があるとは言えない人もいたが、皆のことを見守りたい、そんな気持ちになった。 この辺り、各人物が丁寧に描かれていたんだなと思う。 それでいてメインの2人のイベントをしっかりと消化する展開。 歩行祭というワンアイディアの勝利という側面もあるかもしれないが、最初から最後まで魅せる良い小説だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 人から薦められて読みました。 さらっと読めて、読後も爽やかな感動が残りました。 この作品をよんだ人ほとんどが、「こういう青春を送りたかった」と思うのでは、と思います。 高校生の時にリアルタイムで読みたかったと思う反面、今読んだからこそ、自分にはできなかった青春や学生時代を愛おしく思い、より一層この本がいいと思える気がします。 特に西脇君の友人で登場する、戸田君という少年が最高です。 自分にも戸田くんみたいな友人がいたら何か変わっていたかも、と思うくらい非常に魅力あるキャラクターで 「戸田語録」という本を作りたいくらい、言葉ひとつひとつが高校生とは思えないほど達観しています。 大人の自分でさえも、目からウロコが落ちる感じでした。 他のキャラクターもひとりひとり素敵ですが、やはり、主人公二人の微妙な関係や心理描写が「よく表現できるな」というくらい丁寧に書いてあります。 この物語は、もちろん最後が一番の盛り上がりなんだろうけど、私個人としては、貴子が「賭け」に勝ったきっかけの場面が一番がぐっときました。このへんの貴子の感情を書いた流れがすごくいいんです。泣きそうになりました。 渡米した友人の弟が現れる設定は無理があるかと思いますが、この弟の視点からみたラストがよかったと思います。 嫌味なく心から感動できる作品だと思います。 。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 歩行祭を通して繰り広げられる様々な出来事。進路、恋愛、友情。青春と呼べる宝物がギッシリと詰まった作品です。僕の学校でも歩行祭があればいいのに〜(笑) 夜は人を大胆にする。夜だからこそ盛り上がれる。そんな夜を舞台にした人間関係がこの作品に詰まっている。とても面白いと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 久々に青春ものを読みたいと思い、この本を手にしました。 物語は歩行祭というイベントを通して、二人の男女が心を通わしていくストーリーでした。 恋愛といより友情を主題としており、高校生が持つ不器用さや真っすぐさが描かれていたと思います。 作品を読みながら自分の高校時代の雰囲気を懐かしめるような作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 皆さんいろいろおっしゃってますが、高校って案外いろいろ考えますよ〜 登場人物とほぼ同じ年代の自分から言うと、よくかけてる、の一言。 もしかしたら、ある人と同じような関係になったことがあるからかもしれません ただ、一つ気に食わなかったのは、青春ってもっと醜いよ、ってこと。 悪役だけじゃない、ほんとは主人公だって醜い。 ところどころそういう記述はありましたけど、負の部分ももっと描いてもよかったのでは?と思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ただひたすら歩く・・・ これは、自分に問いかけるいいチャンスだと思う。 日々忙しく過ごしていると、自分と向き合う機会はなかなかない。 それが、この夜通し歩く行為によって、 自分自身に問いかけることができるのだ・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 私も学生時代に似たようなことをやりました。(男だけでしたけど・・・) 普段、あまり話さない人とも話すことができるし、真剣な話やバカな話もできる。 修学旅行よりもある意味楽しいのかもしれないです。 それぞれに秘密があって、もしかしたら、小さな賭けをしているのかもしれない。 そして、本のなかでの彼らは生き生きと躍動している。 遂、昔の自分を思い出し、彼らと照らし合わせてみたりする。 良い本に出合えました。 学生時代に読むべきだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 高校時代の淡い思い出が蘇ってきました。物語は、高校の歩行祭の場面を中心に描かれていて、ストーリー的には大きな変化やハラハラ感みたいなものはありませんが、誰にでも経験のある高校生の心情や心理を巧みに捉え、自分が主人公になったような感覚で感情移入し一気に読み上げてしまいました。読んだ後に心が晴れやかになる作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 私の中で恩田さんと言えば前回読んだQ&A で描いた不条理で薄気味悪い 世界だったため、今回も夜中に肝試しにピクニックをしていた人達がわけが 分からないうちにバタバタ死んでいく、みたいな話をちょっと想像していました。 ですが本屋大賞は昨年が小川洋子さんの博士の愛した数式 と心温まる系だったため、 そんなはずはないかな。。と思いながらとにかく読み始めました。 読後の感想は、「やられたよ、恩田さん、、」という感じでした。直球ど真ん中。 溢れるノスタルジー。実家に帰って卒業アルバムを確認したくなる、そんな作品です。 これといったイベントも細工も無いのにこれだけしっかりと読ませてくれる。 今後も恩田さんには目が離せないと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| この本の高校には高校生活最後の行事として、夜を徹して行われる歩行祭という催しがある。融(とおる)と貴子は異母兄弟という家庭の事情により、互いを強く意識しあいながらも一度も会話をしたことがなかった。しかし仲間たちと共に歩き、長時間歩き続ける苦しみ・今まで気づかなかったきれいな景色を見ることを共有する。そのことによって少年・少女たちの心は次第に開かれていき、それぞれの悩みや秘密を打ち明けていく。そして融と貴子の秘密を知る仲間たちや、海外へ行ってしまったかつての親友の手助けにより、二人の距離は急激に縮まっていく。 それぞれの仲間を大切に思いやる登場人物たちの振る舞いを想像していると、自分が高校生のとき優しくしてくれた人たちの姿も同時に浮かんできた。ふとその優しさを当り前のように受け取っていた自分はなんて愚かだったのだろうという気持ちになり、また一方で今更ながら感謝の気持ちがこみ上げてきた。恋愛話や身近であるがゆえの愛おしい風景描写があり、この本を読んでいて高校時代の自らのことを思い出すひとも多いだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読んでいくなかで、自分の高校生活を後悔し続けました。何が悪かったとか、ああすればよかったとか、具体的なことは何も出てこないのに。ただそうやって漠然と過ごした高校生活にもう一度戻りたいと強く願いました。あの頃は早く大人になりたくてなりたくて駆け足でここまで来てしまったけれど、今思えばもっとゆっくり一歩ずつ大切に過ごせばよかった。“歩行祭”という過酷な行事によって、恋愛的な意味ではなく、徐々に心を近づけていく融と貴子。しかし結局2人は最初からずっと傍にいたのです。自分自身そんな行事があったら嫌で嫌でたまらないでしょう。歩き続けボロボロになっていく描写は、読んでいるこちらにまで痛みが伝わってくるようです。そんなしんどい状態なのに、いや、そんなしんどい状態だからこそ、打ち明けることができる事実、想いがある。過去に戻ることはできないけれど、きっと私の過ごしたあの高校時代も“青春”だったんです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読みやすさは、出来事&会話形式なので抜群です。細かすぎる心理描写もなく、難しい言い回しも出てこない。するっと読めてしまう、いわゆる青春小説なので、読者の対象は若い人中心といえど幅広いでしょう。あまり好き嫌いの分かれそうな本でもなく、万人受けしそうです。特にものすごいメッセージとか、熱い恋愛感情とか(淡いのはあるけど)、そういうものがあるわけではありません。この小説が伝えているのは、若い世代が過ごす「今、この瞬間」という、捉えどころのない空気感みたいなものだと思いました。ただ、歩く。激しくスポーツするのでもない。ただ、歩くという行為の描写が、特にそういう感じを引き立てています。砂時計が落ちるように、高校生の3年間はあっという間に終わってしまう。そこで感じる焦り、ゆらめきなども、とても上手く表現されていると思います。現役の学生なんかが読んだら、きっと、今自分をとりまく貴重な青春の存在に気づいて、ちょっと張り切ろうかな?と思わせる本だと思います。タイミングが合えば、今しかない、かけがえのない、「キッカケ」をくれる本だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 青春もの 死ぬとか そういうストーリーが嫌いなので 小説は明るく、ハッピーエンドで終わりそうな 小説を基本選びます。 ほとんど、そうです。 この本は読みやすい でも なんだか長ったるい まるで、80キロウォーキングみたいな あっもしかして意識して書いたのかな? 繋がっているのかな? もうちょっとコンパクトだったら いいなぁと思います。 でも、面白いすよ。 主人公になったら複雑な気持ちになるだろうなぁ って感じです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 歩行祭という学校の行事を通して、今まで確執のあった二人が仲良くなっていく。 その課程が何とも微笑ましくて、懐かしくて、青臭くて、こういう健全で高校生的な 青春を一度でいいから味わいたかった。 恩田陸先生の作品は今まで何作か読んだけど、ぴかいちだった。最初から最後まで もう夢中で読んでいました。歩行祭?微妙そうな内容だと正直考えていたので、いい 意味で期待はずれで嬉しかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 登場人物の底の浅さ、感情表現の乏しさ、文の力の無さ、その上誤字まで。小説としては今一つ。 それでも、読後に懐かしさと爽やかさが残る。40、50歳代にとっては美しい少年時代が蘇るからだ。何より取り上げたイベントが良かった。夜間ハイク、長距離ハイク共に経験があるが、あの疲労感と精神的な高揚感、達成感は素晴らしいものがある。物語に入り込めた読者は、再体験ができるのだ。 文章の力の無さが原因で入り込めなかった読者には詰らない本だろう。私は、何度か、つっこみながらも二時間で読破した。そういう意味ではライトノベルの分野にある本。 米国育ちの順弥は物語の上で、全く不要だった。あざとく、くどい。まるで韓流映画みたい。この本全体に流れる、分かりやすさは、特定の読者からは反発されそうですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 私がこの本を読んだのは高校卒業を控えていた頃です。 受験勉強の合間に読んでいました。 実際ありえないような話ですけど、青春の素晴らしさを感じることが出来ます。 私自身は部活ばっかやっていたのでこういった経験はないですけど、何か心に響くものがありました。 個人的に恩田陸さんの作品は読みにくい作品が多いのですが、この本は非常に読みやすかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 恩田陸、いいじゃないかっ。「Q&A」以来、ミステリ好きとして最後が腑に落ちず、嫌煙してきた恩田陸だが、今回はその特徴が活かされた作品だった。ふわふわ終わるのがぴったりの小説である。 夜を徹して80キロ歩き、走る「夜行際」。ある高校で行われている行事である。高校生という特別な時間のなかで、特別な行事がスタートする。それぞれが、特別な感情を持って。そのなかでも、融(とおる)と貴子(たかこ)は、特別な間柄。このふたりはどうなっちゃうのよ、というストーリー。 これは、青春の物語であり、友情の物語であり、そして愛の物語なのである。登場するキャラクターがみな魅力的。さわやか三組である。高校生らしく、幼さと、大人っぽさが同居しており、生真面目で不器用で、読んでいて気持ちがよい。会話、心情ともに気持ちがよい。恩田陸だから、最後の最後になんかしでかすんではないか、とひやひやしていたが、前述どおりふわふわ。全編にわたってふわふわした、気持ちのよいさわやかさんな小説である。 ちなみにこの作品は、第2回 2005年本屋大賞受賞作品。本屋さんもなかなかやるなっ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 高校3年受験を控えてる中、最後の学校行事夜通し歩き続ける「歩行祭」がはじまった。 読み終えた後はただただ青春っていいなと感動できる。 最後、嫌だった歩行祭ももう終わる…「何かの終わりは、いつだって何かの始まりなのだ。」若い内の無駄な事って大事だと思える。 映画もみたいです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一日かけて、80キロを全校生徒で歩く。ただひたすら歩く、歩行祭。 その一晩で友情や恋愛や憎しみ、嫉妬、部活、勉強などのことなどが 様々な人物の視点で描かれる。 もっとも重点が置かれている「憎しみ」が最後にどうなるんだろうと ワクワクしながら一気に読んだ。 そして、読み終えたあと非常に爽快でスッキリした。 こういう青春を学生時代にしたかったなあ、せめて学生時代にこの本に出会いたかったよ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| なんでもないことの中に、何かがあるんだろうなと感じさせる作品 ただ歩くだけ。という作業の向こう側に見えてくるものがあります 一緒にその道を歩きながら色んなものを見つけられる作品です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





