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夜のピクニック
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夜のピクニックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全76件 41~60 3/4ページ
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個人的な感性の問題ですが、あまりにつまらなく読み進めるのがもはや一種の苦行です | ||||
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普段からいろいろなジャンルの小説を読みますが、面白いかどうかは別として それぞれになるほどと思わされたり、引き込まれるようなものはあります。 この作品だけは残念ながらそれが無かった。 はっきり言って読んで損しました。 読了後に即ゴミ箱行きとなったのは、ここ5年くらいではこの小説くらいです。 結局小説に多くを求め過ぎているのかも知れませんけれど。 高校生くらいで読んでいれば面白く感じられたのかな? | ||||
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読んだ当時、登場人物ととても年が近かったので違和感が尋常ではありませんでした 内容も頭に入ってこないほどつまらないものだし、読んでいてとても苦痛です このような本ははじめてです がんばって最後まで読みましたが、無為な時間になったなと後悔…… そもそも、80キロ歩いといて話す余力があるなんて、どんだけ体力あるんですか 学校の行事で同じようなことしましたが、会話なんてしてる場合じゃなかった 作者は高校生活を美化しすぎてると思います | ||||
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以前から気になっていた作品なのですが、高いレビューの評価が背中を押して買ってしまいました。読んだ感想ですが、正直つまらなかったです。まだ、この時代に突入していないからでしょうか(汗分かる〜!と思える場面もなく、感情移入がとてもしにくかったです。それでいて、ページの厚さから想像出来るように、歩行祭はのんびり、くどくどと進行していきます。歩行祭を通して、登場人物のしゃべりをダルく読んでいるだけでした。(しかし、文章はとても丁寧でプロだな(笑とかんじました。)もう少し大人になったら、この作品に魅力を感じられるのでしょうか。。。 | ||||
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根本なストーリーは良かったけど、それに付随する恋愛描写が目立っていて読みづらかった....。 すぐに「誰と誰は付き合っている」とか「お前誰の事が好きなんだろー」とかの話ばかり。 確かにリアルの高校生っぽいなとは思いますが、その辺りが自分には合わなかったです。 青春小説としては有名な作品ですが、恋愛描写が苦手な人にはあんまりオススメ出来ないかもしれません。 | ||||
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読み進めることが非常に苦痛な意味の薄い会話。 心の何かセンサーがバカになっているのでしょうか、なにも感じません。 過ぎ去った時代や時期を懐かしむノスタルジーを感じない。 価値観が全く合わないということでしょう。 ★3つ以下のレビューの方が本作より共感できました。 | ||||
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2/3くらいまでがんばって読んだのですが、あまりに退屈で読めなくなりました。 なぜか? 登場人物の心理描写が多すぎる。 人の心理をそこまで文字にする必要があるのか。 表情や行動、もしくはその人の発する言葉を書いてくれれば心理は読めるものでしょう? 何から何まで心理描写で幼稚なものを感じます。 それと、そこまでたくさんの心理描写があるにもかかわらず、登場人物の人柄が浮かび上がってこない。 だから肌で感じて楽しむことができない。 山本文緒さんの文などを参考にされてはいかがでしょうか。彼女の描く人物はものすごくリアルで立体的に浮き上がってきます。 私にはフィットしない作品でした。残念ながら感動も学びもありませんでした。 | ||||
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全く面白くなかった。 まず主人公二人が美男美女とか少女漫画かよと。 現実にいないような不自然な同級生が出過ぎ。 そして、我が儘で周りに恵まれているだけの男の主人公には共感できない。 揚句二人が仲悪い理由が……ね。 本気で苦しんでいる人とかいるのに物語の中ではハッピーエンド。 最悪だった。 面白くないし、不快。 二度と読まない作品。 | ||||
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この小説、無冠の帝王だった作者にいろいろな賞をもたらしたが、私はあまり感心しなかった。 評論家は、「たった一晩の高校生たちのことを描いただけで、何の事件も起きないのに、これほどの感動を与える筆力がすごい」とほめていたが、そこが全く違うと思う。 だって、シチュエーション自体がありえないほど劇的なんだもん。 本妻の息子と愛人の娘が同級生だけど、周りには秘密にしている。だけど、ウォークラリーの間にそれぞれの親友たちにはわかってしまう。 なーんていう、小説や映画でしかないような劇的な設定にしておいて、「何の事件も起きない」ってのはないんじゃないの? 恩田陸は、小説自体はこれしか読んでいないが、原作を映画化・ドラマ化した「六番目の小夜子」「光の帝国」「木曜組曲」はどれもすばらしいと思った。 とくに、「木曜組曲」は、「文学者は芸術を完成させるために自分の命も顧みない」という浪漫主義を今時正面から描いていて、とても新鮮な出色の映画だった。 それらに比べて、この作品がとくにいいとは思えなかった、ということだ。 | ||||
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恩田陸さんは好きなんですが、この作品は恩田陸さんらしさがないと思います。読後感といいますか。違和感を覚えました。ただスラスラ読む青春小説としては面白いかもしれませんが、恩田陸さんの独特な作品感が好きな方にはお勧めできません。 | ||||
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いろんなところで皆さんがお薦めだったので、楽しみにしてたのですが・・・ えっ!これだけっ!てな感じで私はピンときませんでした。 なんか登場人物が型にはまり過ぎてる感じで、退屈におもえてしまった。 ごめんなさい! | ||||
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高校生活の最後を飾る「歩行祭」。小さな賭けを抱きつつスタートする主人公。 高校生活で青春を謳歌出来た人はどのぐらいいるのであろう。客観的に見た場合と主観的に見た場合では、感じる所も異なるのであろう。 その時は取り留めのないやりとりだとしても、時間の経過によって特別なものへと変化する。振り返った時には一瞬に過ぎない。 あの頃と同じ事をしてみても、決して同じ物にはない。もう少し「高校生」という時間を満喫しておくべきであった…。 | ||||
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青春小説としては足りない要素が多く、 また恩田ファンとしては、物足りない作品でもある。 なにより、主人公とその友人らがまるで漫画の登場人物みたいに、 綺麗で恰好良く描かれすぎている。 ただ歩くだけという設定に波を付ける為に、 有り得ないような要素を盛り込み、それが更に現実味を喪わせ、 作品に入り込めなくもしている。 そもそも、ある人物がわざわざ海外からこの日の為に駆けつけたりと、 首を傾げてしまうような設定はどうなのか。 「お前はこのクラスと関係ないだろう!」と、 思わず突っ込みたくなったのは、私だけじゃないはず。 それに青春時代の小説とは言え、あまりにも軽い。 如何にも現代風なのだろうが、わざわざ読んで浸るような深さはない。 これを読むならば、宮本輝の「青が散る」を読む方が、余程為になるだろう。 また本屋大賞はやっぱりあてにならないのがわかる。 本当に深く読書をする店員らがいるのかと疑問を感じる。 薄っぺらい、手軽なものだけを読んで選んでいるのではないか? 或いは、深く読んで選ぶ能力に欠けているのが、現代の書店員なのか。 | ||||
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進学校なのでレベルの高い生徒が出てくるのもわかりますが、 人間が不自然で薄っぺらい。 これが小説として好きな人は青春が妄想にあふれていたのでしょう。 もっともっとクラスに嫌なやつとか いい奴とかいきなりおかしくなった奴とか 家庭に問題があった奴とか 進学の悩みとか 容姿とか格差とか 妄想とか鬱とか、 青春には面白いの要素っていっぱいあった気がするけど‥。 これは非現実的な設定と人物ばかりが走って ドラマ化でも狙ったのかなという具合。 このレベルなら長くしてライトノベルにした方が作者は儲かりますよ。 売れたいがために青春ソングを作るバンドに似ています。 作者は学生時代おとなしくて 非現実的な作り話の世界に逃げ込んでいたのではないでしょうか。 とにかく絶賛する人がいてびっくり。。 | ||||
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何年か前のものですが、本屋大賞、受賞作。 本屋さんが選ぶ素敵な本の賞ですね。 物語の世界に入って行くまでが大変。 最初の60ページくらいまでが退屈で、何度も読むのをやめようかと思いましたが、、。 簡単にあらすじを言いますと、とある高校で、朝から次の日の朝まで全員で延々と歩く、って行事がありまして。 ナイトハイクってやつですね。 その結構体力的に大変な行事の中で、今まで一言も話したことのない、たまたま同じ学校の同級生になってしまった異母兄弟と、その友人たちとの関係と変化を描いたものです。 ただ、リアリティのなさが気になってしょうがなかった。 いくら頭のよい進学校の生徒だという設定だとしても、高校生でここまで知的なのか?って。 知的なだけでなく、人の心理を読む力や、そこに対する気遣いが非常に細やかで、とても18歳の若者達の会話とは思えなかった。 高校生らしいなあ、って思えたのは、友情に対する過信と、女心の恋の駆け引き合戦くらいか。 村上春樹の小説で、実際にはありえない猫と人間が会話する場面とかの方のが、よりリアリティを感じてしまうんだよなあ。 小説って難しいもんだ。 でもなんか、若さゆえのやるせない感じの恋模様をちょっと思い出させてもらえました。 | ||||
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とても読むのが苦痛になります。面白くない。余計な描写が多くてとてもテンポが悪いです。 登場人物の感情も深くないし共感はできませんでした。 映画にするならこの本は良いのかなと思いました。 | ||||
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本作に出てくる「歩行祭」とかなり近い行事を経験した者として、ひたすら違和感を感じてしまいました。 シチュエーションが知っているものとよく似ているだけに、このストレートな青春物語がとにかくこっぱずかしい・・・。 まあそれはこっちの問題として、イヤなのは登場人物がいちいち感慨深いもの思いにふける描写。星を見ては何かを思い出し、朝日を見ては何かにたとえ、休憩しては何かの終わりが近いことを思い・・・って、どれだけ感受性が強いのよ。 息つく間もなく心の声心の声、揺れ動き揺れ動きって印象。リアルなようでリアルじゃない会話部分も同じで、ちんたら読んでいるのがつらかったです。 みんなそれぞれの悩みを抱えていて、でもみんな根はいい子でいろいろ考えていて、だから青春は当然美しい。いさぎよいほどそれに終始しています。 けどそんな夢小説を良しとするのって誰? 思うように青春できてない現役世代・・・? この薄っぺらい思春期をうらやましいと思えるものでしょうか。主人公たちほどいい子じゃない読者にとっては、「これはないよ!」と噴飯もののはずですが。 少なくとも、すでに自分の青春を終えてしまってる大人にノスタルジーを感じさせるような普遍的な何かは、私には感じられませんでした。 実際に自分が経験した行事がヘタに料理されたようで、暗い気持ちになりました。 しかもこれが本屋大賞とは。売る側が、毒にも薬にもならない、なんともない小説を売りたがっているようでは、いつまでたっても普段本を読まない人が普段読まないまんまなのでは? もらいものなので読みましたが、人にはおすすめできません。 | ||||
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本屋大賞受賞ということで読んでみたが、はっきり言ってがっかりでした。まず、登場人物のキャラクター、会話の不自然さ。ほとんどの会話に作者の意図が見え隠れしていて作品に入り込めない。次に、文章構成の幼稚さ。読みずらいと思ったのは私だけではないはず。主人公格を作りすぎてストーリー、心理描写どちらもが御座なりになてる。ノスタルジックの女王など言われてるが、不遇な青春時代を過ごしただろう作者の自慰行為的作品。 | ||||
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小説を読んでいて「苦痛だ」と感じたのは。これは評論ではなく、あくまで個人的な感想ですが…。読み始めから全く入りこめない…3分の1ほどガマンして読みましたが、限界でした…。週に1冊ほどジャンルの偏りなく小説を読みますが、本当にこんなこと初めてです。この方の文章が自分には合わないのかもしれません。 | ||||
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いろいろ話題になってたのに… なにを伝えたかったの? 高校時代にいろいろ考えたことを思い出してねってこと? もしそうでなかったら、読みがぜんぜん甘いのだろうか ネバーランドよりはひどくないが、それでも… 直球勝負で高校生活を描けばいいと思う(高校時代を思い出してねってことがいいたいのであれば) 共感したい人も、ああいう設定とか背景になったら取り残された気になりませんか | ||||
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