■スポンサードリンク


『吾輩は猫である』殺人事件



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

『吾輩は猫である』殺人事件の評価: 4.11/5点 レビュー 19件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

普通

普通でした。
『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)より
4101284210
No.4:
(3pt)

我輩の記憶

本郷から上海に来るまでの記憶がない、我輩。
事件の謎を解明しようと、猫たちが知恵をしぼります。
ホームズとワトソン君(ホームズの飼い猫とワトソン君の飼い猫)が登場するからには、ホームズが謎を解くのかと思ったら、そうではない。船の中で、苦沙弥先生殺害の謎を人間たちが話しているのを、猫たちが聞くだけ。
その答えも、ミステリーの王道とは程遠い気がします。
現実離れしすぎて、どこか釈然としませんでした。
我輩が、記憶を辿ろうと奮闘する姿は可愛かったです。
それを読む価値はあるかも。
『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)より
4101284210
No.3:
(3pt)

我輩の記憶

本郷から上海に来るまでの記憶がない、我輩。
事件の謎を解明しようと、猫たちが知恵をしぼります。

ホームズとワトソン君(ホームズの飼い猫とワトソン君の飼い猫)が登場するからには、ホームズが謎を解くのかと思ったら、そうではない。船の中で、苦沙弥先生殺害の謎を人間たちが話しているのを、猫たちが聞くだけ。
その答えも、ミステリーの王道とは程遠い気がします。

現実離れしすぎて、どこか釈然としませんでした。

我輩が、記憶を辿ろうと奮闘する姿は可愛かったです。
それを読む価値はあるかも。
『吾輩は猫である』殺人事件 (河出文庫)Amazon書評・レビュー:『吾輩は猫である』殺人事件 (河出文庫)より
4309414478
No.2:
(3pt)

最後でコケた

うーん。滑り出しは面白かったんだけどね。なによりも猫のキャラクターがいい。「吾輩」を中心にして、「伯爵」「将軍」「虎君」「マダム」そして「ホームズ」と「ワトソン」が、それぞれ個性を出していて、特に伯爵と将軍の掛け合いがいい。これに密室殺人の謎がどっしりからんで、すこぶる面白い小説に出会えたと思ったのになぁ。SFはSFで嫌いじゃないんだけど、それならそれで最初からそういって欲しい。本格推理の謎解きの部分でSFが出てくるのは反則だと思う。それに、魅力的なキャラクターたちも最後であっという間にいなくなってしまったし。まあ、漱石の「吾輩は猫である」を読み直してみようと言う気になっただけでもいいか。軽妙洒脱な文体は、まさに漱石そのものだった。
『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)より
4101284210
No.1:
(3pt)

最後でコケた

うーん。滑り出しは面白かったんだけどね。
なによりも猫のキャラクターがいい。「吾輩」を中心にして、「伯爵」「将軍」「虎君」「マダム」そして「ホームズ」と「ワトソン」が、それぞれ個性を出していて、特に伯爵と将軍の掛け合いがいい。これに密室殺人の謎がどっしりからんで、すこぶる面白い小説に出会えたと思ったのになぁ。
SFはSFで嫌いじゃないんだけど、それならそれで最初からそういって欲しい。本格推理の謎解きの部分でSFが出てくるのは反則だと思う。それに、魅力的なキャラクターたちも最後であっという間にいなくなってしまったし。
まあ、漱石の「吾輩は猫である」を読み直してみようと言う気になっただけでもいいか。軽妙洒脱な文体は、まさに漱石そのものだった。
『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)より
4101284210

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!