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(短編小説)
A MASKED BALL
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A MASKED BALLの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 41~48 3/3ページ
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【トイレのタバコさん】は何となく芯から怖さを感じさせられて、其れもとても善かったのですが【天帝妖狐】はアタシにとって凄くグっとくる御話でした。本当に人の心の弱さとか脆さとかを切実に書かれて居て潜む孤独感とかそういうのがよかったです。愛についても感動させられてしまって泣いてしまう程綺麗でした。御薦めです。本当に。 | ||||
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【トイレのタバコさん】は何となく芯から怖さを感じさせられて、其れもとても善かったのですが【天帝妖狐】はアタシにとって凄くグっとくる御話でした。本当に人の心の弱さとか脆さとかを切実に書かれて居て潜む孤独感とかそういうのがよかったです。愛についても感動させられてしまって泣いてしまう程綺麗でした。御薦めです。本当に。 | ||||
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ラクガキスルベカラズ『A MASKED BALL』は矛盾したトイレの落書きから全ては始まった…トイレの落書きという身近(?)なことが題材になっているのが面白いと思った。『天帝妖狐』は、僕は文庫の方を先に読んでいたので驚いた。全く違う…全く違う話だと言っても過言では無いと思う。大まかなストーリーは同じだが、表現が全く違う。文庫の方が記述が上手いと思うが、こちらの方が流れが分かりやすい。文庫で読んだことが在る方でも、こちらを読んでみる価値はあると思う。…というより、読まずして『天帝妖狐』は語れない。因みに僕はこちらの『天帝妖狐』の方が好きだ。 | ||||
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トイレの落書きによる意味知れぬ恐怖を描く「A MASKED BALL」 生々しさと切なさを感じさせる奇しくも儚い救いを描く「天帝妖狐」 単純に楽しめたのは「A MASKED BALL」―及びトイレのタバコさんの出現と消失―でした。 重厚なミステリを望む人には向かないと感じられますが、しかし無駄を感じさせず、短編ながら楽しめる作品です。 いや、短編だからこそ光る作品だと思います。淡々とした物語が似合うのです。ラストもスッキリした後味。 ミステリでありホラー。なによりキャラクター同士の距離感が良い。 表題作「天帝妖狐」 いや、むしろ「A MASKED BALL」が良い。 「A MASKED BALL」の後味から考えると「天帝妖狐」は弱い気がします。パワー不足が否めません。 とても綺麗で!はあるのですが、やはり「それだけ」で終わってしまっいる感じがしました。 ジャンルはミステリか、ホラーか……。独りの男が少女と触れ合って回復していく作品なのですが……儚すぎるハッピーエンド。 表題作は好き嫌いが分かれると思います。 個人的に「A MASKED BALL」は乙一様のセンスを感じられ、とても良い作品だと思います。 「A MASKED BALL」の為に買うのも良いかと……(死) | ||||
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本屋で妙に気になったこの本、読んでみると自分的にはかなりよかったと思っています。「A MASKED BALL」は、率直におもしろかったし天帝妖狐は少し怖い・悲しいけど大変面白い作品でした。ぜひ、読んでください | ||||
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「A MASKED BALL」のほうが気に入りました!掃除のばぁちゃん最高!! | ||||
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文庫版のと、ジェイブックス版のが大きく違うなんて知りませんでした。今度はジェイブックス版のも読んでみたいと思います。「天帝妖狐」は最後の方の文章の、「途方もない永遠の暗闇さえも、あなたの記憶が一点の光となり、私を迷いから救い出すに違いない。」のところが何だか心に残りました。手紙で終わってるってところも切なさを増やしますね。別れは本当に哀しかった。「A MASKED BALL」は学校のトイレのらくがきが面白かった。「次回もバカにみがきをかけろ。」には笑った。 | ||||
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数ページ読んだだけで、乙一ワールドに引き込まれるのは確実。あまり本を読まない人でも、ぐいぐい読み進めるのが、著者の文体の凄さだと思う。あとがきが特に面白いのが著者の特徴(笑) | ||||
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