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穢れた聖地巡礼について



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穢れた聖地巡礼について

穢れた聖地巡礼についての評価: 3.29/5点 レビュー 84件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(3pt)

中途半端な作品

つまらないかと言われたらそんなことはないが、面白いかと言われたらそんなこともない、という中途半端な作品でした。前作「近畿〜」に衝撃を受け今作もワクワクしながら本屋で手に取りましたが、読了した時の感想は「拍子抜け」。こちらのレビューでも「肩透かし」のワードが出るのも分かります。お話のあらすじは魅力的ですが中身が雑な印象でした。前作にあったようなドロドロした怖さも無ければ、会話劇も取ってつけたようなもので面白くない、Vtuberの怪奇現象(笑)などツッコミどころが多く読み進めていて集中出来ませんでした。結局、冒頭の頭が大きくなる怪異は何だったのか、六部の昔話も唐突だしオチも弱く危うく飛ばし読みしてしまうところでした。前作はもちろん、『口に関するアンケート』も非常に面白く読めたので、まだ実験段階で色々なスタイルを模索されているのだと思います。次作への期待も込めて星3にしました。
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No.22:
(3pt)

難しい

一度「リアリティーがあって面白い」というレビューをしたのですが、私は内容(特に因果関係の部分)がよく分かってなかったみたいです。レビューが消せないのでこんな形になってしまいますが、とにかくアテにしないで下さい。
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No.21:
(3pt)

拍子抜け。怖いとこどこ??

いつ前作のようなドッキリのような絵的にインパクトのある怖さやジワジワと日常に忍び寄ってくる怖さが来るのかとページを次々と捲っていたが最後の最後まで薄口甘口で拍子抜けだった。

今作を読んで思ったのは他に刊行された"口に関するアンケート"が今作と合わせて"近畿地方"の怖さを演出していた事だと分かった。

"口について"のグロテスクさ呪いの怖さ
と"穢れた聖地"の次々とホラーが繋がっていく怖さ、
2つの良さがバランス良く組み合わされたものが"近畿地方"で、後に刊行されたどちらの作品も足りない箇所が多くどちらも私には面白くも怖くもありませんでした。
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No.20:
(3pt)

辛さ控えめ

著者によると怪談というのはカレーのようなもので、怖さという刺激以外にも風味や甘さなど様々な味付けをできる良さがあるそうです。

面白かったことには面白かったのですが、『近畿地方のある場所について』を読んで同じくらいの怖さを求めていた私にとっては甘口過ぎてやや興醒めでした。

比嘉姉妹シリーズのような、ライトな感じでキャラクター映えする怪異譚が好きな人には良いと思います。
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No.19:
(3pt)

文章力の問題?

筆者の筆力に課題があるのか、ネットの時代にはこうした形式が好まれるのか
ほとんどが独白と会話だけで構成されており、情景描写や心理描写がほとんどないので
怖いかと言われたら怖くもないし、どうしてこれほど話題になるのか不思議
新しい時代のホラーなので、古い世代にはわからないということでしょうか?
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No.18:
(3pt)

霊を…

見える人、信じない人、中立な人…それぞれにトラウマを抱え物語は進みます〜各地スポットの怪談を織り交ぜながらの展開でしたが、個人的には何か物足りない展開でした〜劇中に出てくる選択したスポットは「選ばされた(三津田風怪談小説か…笑)…」「このファミレスは、実は…」発言には面白くもありましたが、最後は尻すぼみかな〜頭の大きなモノノ怪や、6部話も、うーんでした。
前回よりはインパクトも半減以下で、今一つの感想です〜話の懲り過ぎは、作家の自己満とも思えて、度が過ぎると面白味に欠けるな〜と思いました。考察というより回答のない問題集や堅苦しい専門書(笑)のようで、標題どおり、読者も何度も巡礼してしまいます(笑)
読者に委ねる…とは聞こえはよいですが手抜きにも見えますネ゙〜ある意味、現在のホラーものの象徴ですが、直ぐに飽きが来るかもしれないですね(笑)
個人的には短編の委ねる方式ホラー(笑)が(昔から)見かけることが多かったですが、長編ものの構造的な仕掛けは斬新であり、新たな楽しみもありますが元来の怖さが半分以下になります〜
しかし、上記の三者三様の登場人物は新鮮味がありましたので★を一つプラスしました〜
他の作家(変な…)は本業以外が忙しい(笑)ようで、(変な…につづく)新作がでないようですが、同様に本作者自身が穢れた聖地を巡礼してしまい、次回作に影響がないか杞憂します(笑)…次は作者自身が「あなたの番」にならないように(笑)
結局、人怖が一番かな(笑)
おっと、私のレビューも考察系になりそうです…恐るべし背筋(笑)
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No.17:
(3pt)

それほど怖くなかった。

「近畿地方~」のインパクトが強過ぎたからなのか、あまり怖くなかった。ページ数が多くないのを差し引いても、一気読みするだけの内容ではあるよ。でも「近畿地方~」の化け物を文章から想像したときのゾッとする感覚と比べると···
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No.16:
(3pt)

この方向性だと澤村伊智とか三津田信三が競合になってしまう

デビュー作のテイストを期待して読んだ人は、肩透かしをくらった気持ちではないだろうか。方向性がまったく違う。
フェイクドキュメンタリーではなく、はっきり創作とわかるホラー小説に仕上がっている。
つまらないとまでは言わないが、このジャンルで活躍している他作家と比べてしまうと、やはり見劣りする。創作に舵を切ったわりに物語が全体的に薄口で、澤村のようなネチネチした展開もなければ、三津田のようなケレン味もない。そもそも、織り込まれている怪異があまり怖くない。
とはいえ切って捨てるほどつまらないわけではなく、キャラクターはそれなりに立っていて、定価ぶんぐらいの面白さはあると思う。主要キャラの造形が前述の作家陣とややカブり気味なのは気になるが。
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No.15:
(3pt)

普通

前作の方が面白かったですね。
次回作があれば前作のようなモキュメンタリーホラーみたいなのが読みたいです。
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No.14:
(3pt)

あまり怖くない普通の話し。映画化意識したかね?

前作「近畿地方…」が面白かったので期待値を上げ過ぎたかもしれないのですが。
今回は通常の小説形式にしたのは分かるとして、長編小説としては少々雑な感じがします。ネタバレを避けるため具体的には書けませんが、エピソードを重ねてメインのテーマがというスタイルですが、そのメインが今一つで、オチもとってつけたよう。冒頭と最後を続けて読めばちぐはぐさが分かります。〇〇男はどこいった?
読み進むと解けてくる部分がそもそもメインのホラーと関係ないので、こっちの方が書きたかったのかなぁと思うと、そこまで深くもない。
登場人物3名は映画かドラマ化を前提としたようなキャラで、おまけに会話と地の文で全部説明していっちゃうし。理詰めの話しならそれもありかもしればいけど不条理なホラーには…まぁ、判り易いとか読み易いという人もいるだろうけど。
とまぁ文句ばかり書いてしまいましたが、最初に書いたように期待値が高すぎたってのがあると思うので、それを引けば普通にそこそこ面白い小説ではあります。
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No.13:
(3pt)

話は面白いが、前作がチラつく

前作の近畿地方のある場所についての方が怖く、話も面白かったというのがチラついた
ホラーの後味もよく、この単体の話だけ見たらかなり素敵な本だと思います
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No.12:
(3pt)

内容は良いけど

内容は好きな方で、わかったようなわからないような終わり方も嫌いじゃない。
ただ、校閲はちゃんと入った?という点が引っかかってモヤモヤする。
日本語の間違いの他、病院パートでの肺癌や緩和ケア、延命治療についての矛盾の多さなど。(肺癌はステージ4まで。ステージ5は存在しない)
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No.11:
(3pt)

やはり近畿地方が怖すぎた。良すぎた。

当然、期待されちゃいますよね。

何が引っかかったかと言うと、女性に対する解像度の低さでしょうか。
お局とかいうポジションの女性はたしかに今も存在していると思いますが、お局と言えば!キャリアのある女性と言えば!を感じさせたかったのか?あ?ホラーでしたよね?って感じました。女ってこういうところあるよねって言いたい小説ならいいんですけど。
それにしても使い古された表現が多い。
男性像も極端だったので読み飛ばせる方や、近畿地方を読んでない方なら違和感無く今どきの、ただの小説として楽しめると思います!
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No.10:
(3pt)

うーん。

読み終えた時、オチが弱いと思いました。でも、この話の続きがあるなら読みたいです。彼らの業の行方が気になります。
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No.9:
(3pt)

小説としての構成は難あり…

・小説としてもモキュメンタリーとしても中途半端
・各怪談の一人称種明かしパートと主人公たちのパート、上手く連携取れてる気がしない というかとにかくメイン3人のパートが1番だるい…
・ショートショートの怪談集にしてその全部が繋がっているようにみえる、の方が良かったのでは?
・最後にああいう形で種明かしというか核心のヒントを提示するなら序盤から多少は言及していてほしい、唐突すぎる
・発売にあたりwebで公開された短編が本編に入れるべき核心に迫ってるのも正直イラつく
・これなら前作同様に完全にモキュメンタリーでよかったのでは?
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No.8:
(3pt)

少々詰め込み過ぎの感はある、モキュメンタリーはあくまで手段で裏(というほど隠れていないが)テーマの方が主体なのかな?

ウェイクフィールド張りの実況劇と会話劇、答え合わせの小説で構成された作品。
モキュメンタリーだけではなくて「色々と実験してるなー」と言ったところ。
色々と相互に怪異を絡めてはいるのだけれど、やっぱり一つの怪異に対する解像度は落ちてしまう。
作品として整ってはいるけど突き抜けた部分が無いのは残念ではあります。
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No.7:
(3pt)

うーん

近畿地方の〜が忘れられないくらい面白かったので新刊の発売日を楽しみにしていました。最後までどうなるか分からない展開でしたが段々残りページが少なくなってくるにつれてあれ?このまま終わる感じ?って肩透かしをくらった気分です。なんだか読み物が途中で終わったみたいな印象です。もっとどっぷり浸かって楽しみながら読みたかったです。
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No.6:
(3pt)

考察前提のホラー小説

前作ほどは怖くないです。
「考察して!!」という感じの終わり方なので、前作のような読んで怖いとなるようなオチではありません。
正直、考察できる人以外は買わない方がいいかも、不完全燃焼感がすごいです。
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No.5:
(3pt)

前作とはまた違った

前作のような恐さは無かったものの登場人物のキャラがハッキリしてるので会話シーンが多くても誰が話してるか解りやすく最後まで安定して読み切れました。

考察ありきなのかな?と言う感じで読めば全て解決、というわけでは無かったのでスッキリしない反面、他の方々の考察を見てみたいなとも思いました。

個人的には前作のほうが好きなのですが、前作とは違うオカ板や昔読んだ怖い話テイストが入ってきた所は気に入ってます。
口に関するアンケートも読んでみようと思います。
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No.4:
(3pt)

前作より軽めなストーリー

キャラクターの台詞が多めでサクサク読めますが、前作よりも内容が薄いので、皆さんも書いている通り肩透かし感があります。
でも、ゾクッとする展開もあり、ホラー好きは読む価値あり。
あと、これは作り話でも何でもなく実話なのですが、Kindleで読むと、とある画像がどアップで出てきたのでかなりビビった。
でも2回目以降、ページの上半分に収まるぐらいのサイズに戻っていたのですが、そういう仕掛けなのでしょうか?それともKindleがバグったのでしょうか?
何だかんだ言って、著者の次回作が出たらまた読むんだろうなぁ〜(笑)
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