口に関するアンケート　背筋（せすじ）　「近畿地方のある場所について」(KADOKAWA)で2023年にデビュー。

はじめまして。背筋と申します。

『今すぐ人生がどうにかなってもいい人募集中!』web発・日常侵食ホラー 実母のせいで貯金も住処も失ったタカヒロは、住み込みでマンションの一室を管理する仕事の求人を見つける。

大正時代末期、大阪船場。画家の壮一郎は、妻・倭子の死を受け入れられずにいた。

「変な怪談を聞きに行きませんか？」会社の部下に誘われた大学のオカルト研究会のイベントで、とある怪談を聞いた日を境に高山カレンの日常は怪現象に蝕まれることとなる。

「俺はここにいると言ってるんだ。いないことになんかできねえよ」。

フリマアプリで、「カシル様専用」として箱を出品すると、必ず落札される――。

小説家の小田が行きつけのバーでＪから聞いた話――不気味な仮面をかぶり、道端に寝そべっている男。

「或る、バイト体験者の話をインタビューしてきてください」 新作の執筆依頼でバイト体験者たちに取材をしていく一人の作家。

「最恐の幽霊屋敷」という触れ込みで、貸し出されている一軒家がある――。

大学生の琴葉は、飲み会の後にお持ち帰りされそうになっていたところを助けてくれたシマくんにひとめぼれする。

自殺する間際にメッセージを録音して残す人がいる。

メキシコで麻薬密売組織の抗争があり、組織を牛耳るカサソラ四兄弟のうち三人は殺された。

ホラー作家・鹿角南のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。

民俗学のフィードワークの手法を用いて、取材を元に怪談を執筆してる呻木叶子が遭遇する四つの事件。

数百年続く、凄惨なる呪いの戦い――。至高の恐怖と異形の謎に挑め。

希望も潰える恐怖がここに。全編書き下ろしの超豪華アンソロジー! 「考えうる、最大級の恐怖を」。

四国の山奥にある小さな村。そこには奇妙な仏像があり、大切に祀られていた。

―この物音は、何か可怪(おか)しい。 何かが畳を擦る音、いるはずのない赤ん坊の泣き声。

畳は腐り梁は限界、崩れ落ちそうな巨大な襤褸屋敷ー姑の世話をするため、文子は単身赴任の夫と離れ、娘と姑の３人でこの家に暮らし始めた。

「黄泉の森には絶対に入ってはならない」 人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。

わたしは今すぐ逃げなければならない。 あいつらから、この森から。

「今回ここに書き起こしたものには全て奇妙な符合が見られる。

キャンプ場から出られなくなる未知の恐怖。

通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が蘇るーそんな言い伝えが残る朽無村の名士・古柳哲郎氏が亡くなった。

”最恐”&”最強”、ここに大集結! 究極の作家陣、全編最新作。

アイヌ紋様デザイナー・赤城ミワ。 彼女といると、人は自分の「無意識」に気づいてしまう。

「その旧家の男子は皆、十二歳で命を落とす――」映像制作会社でディレクターとして働く杉田佑季は、プロデューサーの小隈好生から、モキュメンタリーホラーのプロットを託される。

“あれ”が来たら、絶対に答えたり、入れたりしてはいかん―。幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。

ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」！ タイトルは『変な絵』。

チクワの穴を通して人の姿を見ると、その人物の死に様が見える――。

怪異による超常現象×名探偵の論理！　30年前から繋がる惨劇の連鎖。