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穢れた聖地巡礼について
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穢れた聖地巡礼についての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 1~20 1/5ページ
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近畿地方が好きなので買ってみました 近畿地方よりも読みやすいし、ストーリーがあるので取っつきやすいです モニュメンタリー方式以外でもちゃんと怖がらせられるの凄い。 次作も期待 | ||||
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「近畿地方の・・・」をカクヨムで読んだときには、モキュメンタリーだと認識しながらも「もしかして実話では無いよな?」というリアリティがありました。 それはデビュー作であることで背筋さんなる人物が「何者なのか解らない」という背景があったからだと思います。 実際ネットでは 『「近畿地方のある場所について」を読んだのですがこの場所は何処でしょうか?』とか 『この本を読んだのですが、呪われたりしませんよね』と言う書き込みを見たことがあります。 これは「近畿地方のある場所について」が現実を侵食するホラーとして認識されていたのだと思います。 翻って今作はそもそもが小説=フィクションであることがすでにネタバレされており、どう足掻いても現実を侵食する力がないことが読む前から解ってしまいます。 それがこの作品に怖さを感じなかった理由かな、と自分は思います。 モキュメンタリー作家なら徹底的にモキュメンタリー作品を書いて欲しかったな。 | ||||
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audibleで聴いてたけど、 宝条ちゃんが出てきて完全に冷めてしまった。 関西弁が聞くに堪えないのである。 audibleは変に着色される危険性があるなと、 初めて思った。 頑張って、少し先に進めるが、 このキャラ必要か?と、話に対しても冷めてくる。 | ||||
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つまらないかと言われたらそんなことはないが、面白いかと言われたらそんなこともない、という中途半端な作品でした。前作「近畿〜」に衝撃を受け今作もワクワクしながら本屋で手に取りましたが、読了した時の感想は「拍子抜け」。こちらのレビューでも「肩透かし」のワードが出るのも分かります。お話のあらすじは魅力的ですが中身が雑な印象でした。前作にあったようなドロドロした怖さも無ければ、会話劇も取ってつけたようなもので面白くない、Vtuberの怪奇現象(笑)などツッコミどころが多く読み進めていて集中出来ませんでした。結局、冒頭の頭が大きくなる怪異は何だったのか、六部の昔話も唐突だしオチも弱く危うく飛ばし読みしてしまうところでした。前作はもちろん、『口に関するアンケート』も非常に面白く読めたので、まだ実験段階で色々なスタイルを模索されているのだと思います。次作への期待も込めて星3にしました。 | ||||
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一度「リアリティーがあって面白い」というレビューをしたのですが、私は内容(特に因果関係の部分)がよく分かってなかったみたいです。レビューが消せないのでこんな形になってしまいますが、とにかくアテにしないで下さい。 | ||||
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いつ前作のようなドッキリのような絵的にインパクトのある怖さやジワジワと日常に忍び寄ってくる怖さが来るのかとページを次々と捲っていたが最後の最後まで薄口甘口で拍子抜けだった。 今作を読んで思ったのは他に刊行された"口に関するアンケート"が今作と合わせて"近畿地方"の怖さを演出していた事だと分かった。 "口について"のグロテスクさ呪いの怖さ と"穢れた聖地"の次々とホラーが繋がっていく怖さ、 2つの良さがバランス良く組み合わされたものが"近畿地方"で、後に刊行されたどちらの作品も足りない箇所が多くどちらも私には面白くも怖くもありませんでした。 | ||||
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近畿地方が本怖風だとすれば、本作は世にも奇妙な物語風、だと思いました。 オカルトではあるものの、幽霊や怪異といったものに恐怖を感じるのではなく、終始奇妙な展開が続いていく…そんな印象です。 基本的にライターとYouTuberなど主要キャラの対談をベースに、心霊スポットにまつわるエピソードトークご繰り広げられます。 基本的に一本筋で結末に向かって進んでいくので、非常に読みやすいです。 気になってる方、著者のファンはぜひ読んでみてください。 ただ、近畿地方のあとに本作を読んだ方は、少し物足りなさというか、肩透かし感を食らってしまうかもしれません。 | ||||
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前作を読んですっかりファンになりました。 今回の話は前回と違いどことなく人情味ある作品だなと感じました。 | ||||
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著者によると怪談というのはカレーのようなもので、怖さという刺激以外にも風味や甘さなど様々な味付けをできる良さがあるそうです。 面白かったことには面白かったのですが、『近畿地方のある場所について』を読んで同じくらいの怖さを求めていた私にとっては甘口過ぎてやや興醒めでした。 比嘉姉妹シリーズのような、ライトな感じでキャラクター映えする怪異譚が好きな人には良いと思います。 | ||||
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非常に面白くて一気に読んでしまった。さすが背筋さん。 綺麗にまとまってるしゾワっとする部分もある、最後の畳み掛け方、しまい方もお見事でした。 登場人物のキャラも立ってるし、映像化されそうだなぁ。そうなったら楽しみ。 | ||||
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「近畿地方のある場所について」と同様、複数の視点で物事を見ていく作品。 ただあちらが基本的には記録を集めたという感じなのに対して、こちらは三人の人間の経験談や集めた実話怪談という体。 この手の作品だと人間の本性だとか悪意だとかが重要になりますが、本作に関してはそこはあんまり。 そういった点ではやや物足りなくもあるが、そこがむしろ「実際にありそう」というリアリティでもある。 | ||||
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想像しやすい怖さで、モキュメンタリー感もあり最高です。 生活と地続きにふとした時に思い出す感じ。近畿地方も好きでしたが、こちらも素晴らしい作品です。 | ||||
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元々、前作「近畿地方の~」を話題作と言うだけで読み、引き続き同じ作者と言う事で読んだ。 なので、元から両作ともモキュメンタリーだとか、ホラーだとか意識して読んだ訳ではない。 その上で、普段は小説を中心に読んでいるせいか、自分は「近畿地方の~」より本作の方がとても面白く読み終えることが出来た。 ファミレスで会話をする、フリーの編集者の小林、オカルト系YouTuberの池田、怪談ライターの宝条。 この三人の会話がテンポ良く進んでいくので、読んでて飽きない。 自分はホラーに興味が無いので、廃病院や廃ラブホテルなどの現場の状況よりは、こちら三人の会話の方が楽しめた。 そして読んでいくと徐々に明らかにされる、三人三様の過去の ”痛み” 。この各人の ”痛み” が上手く書けていて、小説として読んだ場合は楽しめた。 | ||||
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物語があって近畿地方より楽しく読める読み物でした、面白かったです。怖さという部分ではあまり怖くは無かったですが、その分万人にオススメできて良いなと思いました。 反面、だからなんだったんだよという、謎を残すというか、もう少し情報が欲しいというか、解らないから怖いというわけでもない部分が個人的は気になりました。 キャラクターも魅力的だったと思いますし、いつか映像化されるかもしれませんね。 | ||||
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筆者の筆力に課題があるのか、ネットの時代にはこうした形式が好まれるのか ほとんどが独白と会話だけで構成されており、情景描写や心理描写がほとんどないので 怖いかと言われたら怖くもないし、どうしてこれほど話題になるのか不思議 新しい時代のホラーなので、古い世代にはわからないということでしょうか? | ||||
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近畿地方を読み、面白いと感じたのでこちらも読みました。怖さのジャンルがちょっと違っていて面白かったです。違う本が出ても描います。 | ||||
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前作が面白かったから期待し過ぎたとは思うが、伏線を回収すればするほど後味の悪い話だなと思った。人の汚い部分をたくさん感じられる小説。決してホラーではない。 | ||||
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近畿地方の〜の本が面白かったのでかなり期待していての購入でしたがまったく何を言っているのか 伝わりません。せめてコミックであれば・・・。 残念作です。 | ||||
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前作は途中まで面白かったですが、正直オチはイマイチと思っていたところで、本作は最後まですごく面白かった。 ひとつひとつの怪異と謎が丁寧に伏線回収され、さらに考察の余地もあって面白い | ||||
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前作と比べるとイマイチ盛り上がりに欠けた | ||||
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