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穢れた聖地巡礼について
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穢れた聖地巡礼についての評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.30pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 21~40 2/5ページ
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| 前作が面白かったから期待し過ぎたとは思うが、伏線を回収すればするほど後味の悪い話だなと思った。人の汚い部分をたくさん感じられる小説。決してホラーではない。 | ||||
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| 近畿地方の〜の本が面白かったのでかなり期待していての購入でしたがまったく何を言っているのか 伝わりません。せめてコミックであれば・・・。 残念作です。 | ||||
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| 前作は途中まで面白かったですが、正直オチはイマイチと思っていたところで、本作は最後まですごく面白かった。 ひとつひとつの怪異と謎が丁寧に伏線回収され、さらに考察の余地もあって面白い | ||||
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| 前作と比べるとイマイチ盛り上がりに欠けた | ||||
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| 「穢れ」に「聖地巡礼」とか相反するワードが気になるタイトルではありましたが、正直「近畿地方〜」のような背筋がゾワゾワするような恐怖感はなかったです。 ストーリーの構築方法は似た感じなんですが終始2000年代あたりに2chオカルト板界隈で流行った巨頭オに意味を収束させようとする展開の無理筋と、メインのYouTuberと編集者に最後まで感情移入ができませんでした。 この手の怪談は正体不明な逸話が集合することで得体のしれない恐怖感を描くのだと思いますが、この話は巨頭オがベースにあるのでそもそものフィクション感が拭えないのが最大の原因なのかなと思います。 巨頭オはあれはあれで完結してるのであって、変に手を入れることで興ざめしてしまったかなと。 | ||||
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| 近畿地方が大好きだったんですが、今作は怖くもなければ面白くもなかったです。考察を読めば印象が変わるかな?と思いどなたかの考察noteをいくつか拝見するも、個人的な印象はあまり変わらず。 小林が池田をびびらせる動機が大したことではなく、それゆえに大人達の悪ふざけを見てるだけって感じなんですよね。最後にゾクっとさせるくだりはありますが、それも「なんで?」としか思えず。 何度も読み返したらまた違うのかもしれませんが、読み返したくなる感じでもなく。近畿地方があまりにも良すぎました。。 | ||||
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| 見える人、信じない人、中立な人…それぞれにトラウマを抱え物語は進みます〜各地スポットの怪談を織り交ぜながらの展開でしたが、個人的には何か物足りない展開でした〜劇中に出てくる選択したスポットは「選ばされた(三津田風怪談小説か…笑)…」「このファミレスは、実は…」発言には面白くもありましたが、最後は尻すぼみかな〜頭の大きなモノノ怪や、6部話も、うーんでした。 前回よりはインパクトも半減以下で、今一つの感想です〜話の懲り過ぎは、作家の自己満とも思えて、度が過ぎると面白味に欠けるな〜と思いました。考察というより回答のない問題集や堅苦しい専門書(笑)のようで、標題どおり、読者も何度も巡礼してしまいます(笑) 読者に委ねる…とは聞こえはよいですが手抜きにも見えますネ゙〜ある意味、現在のホラーものの象徴ですが、直ぐに飽きが来るかもしれないですね(笑) 個人的には短編の委ねる方式ホラー(笑)が(昔から)見かけることが多かったですが、長編ものの構造的な仕掛けは斬新であり、新たな楽しみもありますが元来の怖さが半分以下になります〜 しかし、上記の三者三様の登場人物は新鮮味がありましたので★を一つプラスしました〜 他の作家(変な…)は本業以外が忙しい(笑)ようで、(変な…につづく)新作がでないようですが、同様に本作者自身が穢れた聖地を巡礼してしまい、次回作に影響がないか杞憂します(笑)…次は作者自身が「あなたの番」にならないように(笑) 結局、人怖が一番かな(笑) おっと、私のレビューも考察系になりそうです…恐るべし背筋(笑) | ||||
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| 多分意図的だと思うけれど視点中心人物の性格の癖が強いので感情移入しづらく、せいぜい池田の心境の変化(しかもほとんど第三者視点での描写)くらいしかドラマ性も無いので盛り上がり欠ける。またタイトルの意味やオチを考察に丸投げしているのでモヤモヤが残ってしまい読後感も弱い。 ただ話のモチーフや登場人物の思惑が理解できると話の大筋としてはスッキリしたので★2です。 | ||||
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| 近畿地方についてと違ってストーリー仕立て、3人それぞれの暗い部分について語られていくが最終的には心霊というより心理的なところに着地して残念... | ||||
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| 表紙カバーを汚したくないので、いつも外して自前のブックカバーを付けるのだけど、夜中に作業したのでびっくり仰天。なんつう仕掛けを…。 読み始める前から怖すぎて指が止まっちゃった。 前作と異なり今回は物語調だけれど、台詞メインの主ストーリー&怪談やブログ切り抜きなどのショート情報という形式なので読みやすさは変わらず。 メインストーリーというか大枠の恐怖システムについては、現国の問題にできるくらいヒントがちゃんと随所に散りばめられてあって、ストンと筋が通って落ちるようになってる。考察すると楽しい。冨樫先生みたいに、一つ一つ関係性を図式化しながら考えられたのかな〜とか色々想像しながら読めた。 メインの怪異は、システム怖いよ系でそれ自体はそんなに怖くない、というか頭を使って理解しなきゃのでジワジワ来る程度。 たしかに前作『近畿地方〜』のほうが分かりやすく怪異が怖かったかも。 しかし、今作も怪談小話が不気味で怖すぎ!何度か読むのストップしてしまった。 背筋さんは怪談の語り方がうますぎる。 個人的にら病院のスマホチカチカと、人形のお話が一番怖かったな。 前作もだけど、洒落怖掲示板の徘徊が趣味だったよって人にはハマること間違いなし! 背筋さんは、モキュメンタリー専門でやっていくつもりはない、色んな形式を試したいと何かのインタビューでおっしゃっていたような。 今作の3人のメインキャラクター、 キャラ立ちしていて愛が感じられてよかったです。 今後も楽しみ! | ||||
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| 一読して、全く意味がわからなかった。 考察サイトなども読んだが、面白みは無かった。 | ||||
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| 「近畿地方~」のインパクトが強過ぎたからなのか、あまり怖くなかった。ページ数が多くないのを差し引いても、一気読みするだけの内容ではあるよ。でも「近畿地方~」の化け物を文章から想像したときのゾッとする感覚と比べると··· | ||||
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| 楽しく読んでますが、肺癌のステージが5というところに引っかかってしまいました(肺癌のステージは4まで。細かく言うとローマ数字表記。) 中学生が語り部だからわざと…? | ||||
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| 近畿地方の〜の本が面白かったのでかなり期待していたのですが、なんじゃこりゃという感じです。 | ||||
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| 前作は、評判の割にはいち読後よくわからず、すぐに再読。2度目でようやく全体像がつかめ、なるほどこれは面白いと納得。本作も同じように一読後では???。さっそく再読。だが、前作と違い再読しても???。誰かのレビューでもあったが、複数の実話怪談の投げっぱなしと読める。それぞれの怪異の関連性が不明なのだ。そういう作品であると思い、楽しめばよいのかとも思うが、モヤモヤ感が残ったまま。レビューも書けず。その後、背筋氏の吉田悠軌氏との対談(「ジャパンホラーの現在地」)を読む。そこで、背筋氏が「(自分の作品の背後にあるものは)かなりの精度まで突き詰める」ようにしているとあった。これは投げっぱなしではないはずだと思い、ネットで「考察」を検索。あった、あった。これが、恐ろしいほどに精緻で完璧な考察(もはやハイレベルの「推理」)で、何度も私の「背筋」を戦慄が走った! 本作の各所に散らばるセリフや行動と「六部殺し」の昔話から、背後にある一本のストーリーをあぶりだした! その推理の過程の興奮はまさに第一級のミステリーを読んでいるよう。背筋氏の突き詰めていた背後にあるものとは、多少の誤差はあるだろうが、たぶんこの「考察」の通りと思われる。ならば、なぜ背筋氏はこの推理の過程、背後のストーリー(いわば解決編)を描かなかったのか? 私にはもったいないとしか思えない。ホラーがミステリになってしまうのを嫌ったのかもしれないが、読者は面白ければジャンルなどどうでもいいはず。文章力も卓越したものをお持ちのよう。(前作と、本作前半の会話だけの進行から、今どきのラノベ風の文章を書く人かと思っていた。⦅ラノベをディスっているわけではありません。⦆)本作後半の、各登場人物の過去を描くくだりは文学作品と比べても遜色ない。「妹の死への悲しみがまるで質量をもち、粘つく不定形のそれが、女性にまとわりつきながら揺蕩(たゆた)っているように感じられたのだ」などと、素養のない人が書けるだろうか? 「考察」含めた本作の奥深さと、文章力の高さの発見で、星4つ。次回作は解決編までしっかり描いたホラーミステリをお願いしたいです! | ||||
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| 前作に衝撃を受け、期待を大にして今作も購入。 面白くなかった訳ではないのだが、会話文が殆どで小説として読む意味が見出せなかった。 どこかの誰かのレビューでも書いていたが映像化が前提みたいな作り(脚本的?)なので、映像化があるならそれを待った方が満足度は高いかもしれない。 | ||||
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| あちこちに絡みついてくるオカルトよりも、人間の悪意って怖いよね? | ||||
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| 前作に比べてより一般的な小説程度の視点の移り変わりの頻度になっているからか 前作に続けて読んだので文章のノリに慣れた(感覚が麻痺した?)からか 前作よりもこちらのほうが読了後に「お話がわかった」気分になれた。 前作は視点や文体がコロコロコロコロ移り変わるため 私の読解力では「山のまし○さまとスピリチュアル団体と母子の3点って結局どのくらいどのように関係あった???? 正直よくわからん」みたいな自分の理解力の限界が露呈するようなくっそ悲しい読後感が得られてしまったが、 本作はおもしろい話が読めてよかったというシンプルでナイスな読後感が得られた。 | ||||
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| あばばばばばばばばばば もーなんで読んでしまったんだ怖いのはわかっていたのに 有名な心霊スポットを巡る嫌すぎる聖地巡礼をしていたら、もちろん無事に済むはずもなく、嫌な事象が起こりまくる しかも今回は、怪奇現象の正体について深掘りはしないスタイルらしく、多くの意味がわからない存在が、最後まで意味がわからない存在のままだった 消化不良感はあるが、これはこれでイヤな気持ちにはなれる 私は前作の『近畿地方のある場所について』のほうが好きだが、あれは信じられないくらい怖かったのでしかたない 今回もそこそこ面白かったし、一気読みしたのでおすすめはできるきっと げんきなあなたがうまれます | ||||
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| 前作の「近畿地方のある場所について」のレビュー数との差と、この作品のレビューのいくつかからわかるように、本作は前作と全く違っている。 そして、私もそうだったように、前作のような恐怖を期待すると肩透かしを食らわされたような気分になる。 いや、それはこちらが理解できていないだけであって、もう一度読み返して、正しく考察できれば、何か巧妙に隠された仕掛けに気づくとか何かが起こるのかも知れないと、読み終わったときに一瞬考えたけど、そもそも読み終わった時点で、もう一度読み返したり何かを考察しようという気力が湧かなかった。 なので私にとってこの本は、ホラーではなく、ホラーに関わって生活する三人が、それぞれの過去に縛られた今の自分を正当化するためにお互いを利用しあう物語という理解です。 | ||||
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